赤穂城 2004.1.31



所在地: 兵庫県赤穂市上仮屋
最寄駅: JR赤穂線播州赤穂駅
別 名: 刈屋城、加里屋城、大鷹城
現存遺構: 石垣、堀
再建建物: 大手門、三の丸大手隅櫓、本丸櫓門、本丸厩口門、二の丸大石頼母助屋敷門
区 分: 平城(海城)
城 主: 宇喜多氏、池田氏、浅野氏、永井氏、森氏
歴 史: 1466〜1483
(文正・文明年間)
岡光広が加里屋城を築く
1573〜1591
(天正年間)
宇喜多秀家が加里屋城を支城とする
1615(元和5) 姫路藩主池田輝政の五男・政綱が分封して赤穂藩主となる
1645(正保2) 二代藩主・輝興(政綱の弟)が乱心により改易、浅野長直が笠間より入封
1649(慶安2) 長直が近世城郭の建築開始
1652(慶安5)長直が山鹿素行を起用して縄張りを変更
1661(寛文元) 竣工
1701(元禄14) 長直の孫・長矩が刃傷事件を起こし浅野家断絶、永井直敬が入封
1706(宝永3) 直敬が飯山移封、森長直が入封し以降明治まで森氏の居城
1873(明治6)廃城
1885(明治18) 建物破却
1955(昭和30)大手門、隅櫓など復元
1971(昭和46)国史跡に指定
1996(平成8)本丸櫓門復元
2001(平成13)本丸厩口門復元
2009(平成21)二の丸大石頼母助屋敷門復元


赤穂城跡に行く途中の花岳寺に赤穂城の西惣門が移築されている。

内側から。高麗門。

赤穂城跡に到着。

隅櫓。

横から。いい天気。

播州赤穂駅の側から。

1955(昭和30)年復元の大手門。奥にあるのは大石神社の本殿。

大手門奥の枡形。これは新しく積み直したものだろうか?あまりにきれいに整備されていてよくわからない。

登れるようになってるが、登ってはいけないらしい。

大石神社の本殿。

大石邸長屋門。

正面から。

大石神社の鳥居。

二の丸庭園整備工事中。

本丸庭園に向かう。

堀の周りを半周。

北東櫓台跡。

石垣の断面図。

二の丸濠。

これは何の遺構だろう?

厩口門から本丸に入る。

天守台。天守は建てられなかったらしい。

本丸御殿跡にはコンクリートながらどういう間取りだったかが再現されている。

本丸櫓門。

池。

天守台。

登ってみる。

天守台から池を見下ろす。

天守台から本丸御殿跡を見下ろす。

これは北西の櫓台?

本丸櫓門。

外門・高麗門。

見取り図。




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