| 所在地： |
兵庫県尼崎市北城内 |
| 最寄駅： |
阪神電鉄阪神本線尼崎駅 |
| 別 名： |
大物城、琴浦城、尼丘城 |
| 現存遺構： |
なし |
| 再建建物： |
復興天守、土塀 |
| 区 分： |
平城 |
| 城 主： |
細川氏、池田氏、羽柴氏、建部氏、戸田氏、青山氏、松平氏 |
| 歴 史： |
1519(永正16） | 細川高国が築城 |
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1526(大永６） | 柵城程度だった城を大規模修築 |
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1578(天正６） | 荒木村重の謀反に伴い焼失 |
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1582(天正10） | 池田照政(輝政)入封 |
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1584(天正12） | 輝政大垣転封、羽柴秀次が入封 |
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1584(天正12） | 秀次近江八幡転封、秀吉の直轄領となり建部氏が代官として派遣 |
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1615(元和元） | 尼崎郡代・建部政長が大名に取り立てられ、尼崎城築城奉行となる |
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1617(元和３） | 政長は播磨林田に転封、戸田氏鉄が入封 |
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1618(元和４） | 氏鉄が新たに築城、四層の天守を築く |
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1635(寛永12） | 氏鉄が大垣転封、青山幸成が掛川より入封 |
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1711(宝永８） | 青山家４代・幸秀が飯山転封、松平(櫻井)忠喬が掛川より入封、以降明治まで櫻井松平家が城主 |
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1873(明治６） | 廃城、建物払い下げ |
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1875(明治８） | 城地払い下げ |
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1879(明治12） | 石垣を解体し尼崎港防波堤に利用 |
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1882(明治15） | 城跡に櫻井神社建立 |
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1884(明治17） | 本丸跡に城内（現：明城）小学校開校 |
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1959(昭和34） | 阪神国道開通のため石垣撤去 |
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2018(平成30） | 寄付により四重天守を尼崎城跡公園に再建 |
再建された天守は阪神尼崎駅から見える（JR尼崎駅からは遠い）。
歩道橋を渡って尼崎城址公園に。
復元天守。
復元天守。
堀は本格的なものではなく、浅い池で再現。
復元天守。
石垣はどの程度考証されてるのだろうか？
復元天守。
寄贈者・安保氏の名前が入った石碑。
天守（資料館）入口。入館料は500円。
エレベーターで最上階の5階まで上がる。木造の真ん中にエレベーター（白いの）が。
5階から土塀。桝形を形成していたらしい。
4階ギャラリーゾーンには荻原一青氏による「百名城手ぬぐい」が。
3階にあった古図面。これを基に復元されたのか。さっきの渡櫓から続く土塀も描いてある。
もう一枚。
縄張図。海城っぽかったようだ。
周辺図。
再建した安保詮氏（ミドリ電化創業者）の功績を讃える掲示。
再度外から復元天守。
復元天守。
土塀。
復元天守。
復元天守と土塀。
土塀越しに復元天守。