所在地: |
石川県加賀市地方町古城山 |
最寄駅: |
JR北陸本線大聖寺駅 |
別 名: |
錦城 |
現存遺構: |
曲輪、茶室 |
区 分: |
平山城 |
城 主: |
狩野氏、津葉氏、朝倉氏、戸次氏、佐久間氏、拝郷氏、溝口氏、山口氏、前田氏 |
歴 史: |
鎌倉時代 | 狩野氏が築城 |
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1555(天文24) | 朝倉宗滴が加賀侵攻、大聖寺城を落とす |
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1567(永禄10) | 本庄の堀江景忠が朝倉義景に対し反乱、和議の際に大聖寺城は焼き払われる |
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1575(天正3) | 信長の加賀侵攻に伴い戸次広正が入城、修復 |
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1576(天正4) | 柴田勝家の甥・佐久間盛政が城主に |
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1582(天正10) | 勝家の家臣・拝郷家嘉が入城 |
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1583(天正11) | 秀吉が勝家を滅ぼし、秀吉の家臣・溝口秀勝が入城して城の修復・拡張を行う |
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1598(慶長3) | 秀勝が新発田転封、新たに領主となった小早川秀秋の家臣である山口宗永が入城 |
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1600(慶長5) | 関ヶ原の戦いに際し前田利長が宗永を攻めて大聖寺城を制圧、利長は城代を置いて管理 |
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1615(元和元) | 一国一城令により廃城、城跡は立入禁止に |
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1639(寛永16) | 金沢藩主・前田利常が隠居の際に三男・利治に7万石を分知し大聖寺藩立藩、ただし城は作らず山麓に陣屋のみ築く |
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1709(宝永6) | 大聖寺藩第3代藩主・前田利直が休息所として長流亭を築造 |