二俣城 2005.2.13



所在地: 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣
最寄駅: 天竜浜名湖鉄道二俣本町駅
別 名: 蜷原城
現存遺構: 曲輪、石垣、土塁
区 分: 平山城
城 主: 松井氏、鵜殿氏、青木氏、中根氏、三浦氏、小原氏、小山田氏、依田氏、大久保氏、酒井氏、堀尾氏
歴 史: 1560(永禄3)松井宗恒が築城、笹岡城(二俣古城)より移る
1568(永禄11)徳川家康が城を攻め落とし、鵜殿氏長が城番として入る
1572(元亀3)武田信玄が城を落とし、青木又四郎、中根正照、三浦右馬助、小原宮内丞、小山田六左衛門が城番として入る
1574(天正2)武田軍撤退、依田信蕃が守備隊として残る
1575(天正3)信蕃降伏、家康が城を奪回し大久保忠世が入る
1579(天正7)徳川家康の嫡子・信康がこの地で切腹
1584(天正12)忠世出陣につき酒井重忠が入る
1590(天正18)忠世が家康の関東入部に伴い小田原に、堀尾吉晴が浜松城に入り二俣城はその支城に
1600(慶長5)吉晴が出雲転封、廃城


天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅から歩いて10分、天竜川の堤防から城山公園へと登る。

空堀。

蔵屋敷跡?の石垣。

二の曲輪櫓台跡。二の曲輪には何やら社が。

一の門跡石垣右側。

左側。

本丸にある縄張図。

本丸石垣。

本丸石垣。

天守台。

石垣。

土塁。

天守台。

土塁。一部石が残っている。

喰違い虎口。

梅。

天守台。

UP。

右に回る。天守台の後ろはすぐ絶壁。

天守台から眺めた天竜川。

天守台。

本丸。北の曲輪も残っているが今は神社。

天守台。

左側に回る。

石垣跡。




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