五稜郭 2010.10.10その2
今回復元されたのは奉行所の全体ではなく色が塗られている場所のみ。公式サイトの説明によると約3,000uもの巨大な木造建物の復元は消防法上不可能という判断がされたらしい。
未復元の場所は白い線で間取りを表示。
北側部分。
斜めから。
北側真横から。
奉行所から土塁を見ると配置の意味もわかる気がする。
再び奉行所を斜めから。
五稜郭図と奉行所の位置。
「箱館奉行所は、公務を執る役所部分と奥向と呼ばれる奉行の役宅部分に分かれていて、その総面積は約3,000uとなっています。このうちの約3分の1の範囲(約1,000u)は建物を復元し、残りの約2,000u分は地面に部屋割を区画した遺構平面表示により奉行所建物の範囲を表示しました。いずれも発掘調査により発見された柱の礎石などの建物遺構の真上に復元しています。役所部分は、玄関・大広間などの儀式の部屋、裁判などを行う部屋、奉行とその部下の仕事部屋、炊事部屋などが、奥向には奉行とその家族が住むための部屋などがありました。また、奉行所を囲む板塀や木柵、井戸などの位置も表示しています。」
奉行所。
奉行所脇のL字土塁。
奉行所と共に復元された板蔵。売店になっている。
これは現存の土蔵。
大砲。ここにあったものではなく艦砲と台場にあったもの。
ブラッケリー砲とクルップ砲というらしい。
土塁。
石垣?
水堀。
半月堡。
半月堡。
土塁。
堀。
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