郡上八幡城 2004.3.13



所在地: 岐阜県郡上市八幡町柳町
最寄駅: 長良川鉄道郡上八幡駅
別 名: 積翠城
現存遺構: 石垣
再建建物: 復興天守、付け櫓、隅櫓、門、高塀
区 分: 山城
城 主: 東氏、遠藤氏、稲葉氏、井上氏、金森氏、青山氏
歴 史: 1409(応永16)東益之が赤谷山に城を築く
1559(永禄2)遠藤盛数が東常慶を滅ぼし八幡山に築城
1588(天正16)盛数の子・慶隆が織田信孝に味方して追放、稲葉貞通が八幡城に入って城を大改築
1600(慶長5)貞通が臼杵転封、慶隆が関ヶ原の戦いの功で八幡城に戻り郡上藩立藩
1692(元禄5) 遠藤氏がお家騒動で減移封、井上正任入封
1697(元禄10) 正任の子・正岑が丹波亀山転封、金森頼時入封
1758(宝暦8) 二代藩主・頼錦(よりかね、頼時の孫)が改易となり青山幸道入封、以降明治まで青山家が城主
1871(明治4)廃城、建物破却
1933(昭和8) 天守、隅櫓、高塀を再建


麓から天守を見上げる。

大手門跡あたり。右手には「城下町プラザ」というのができており、新岐阜からバスで1時間で来れる。

大手門跡の標識。

石垣。レンズ汚れてるのに気付かずに撮ってしまった。

山内一豊と妻の像。一豊夫人の出身地が郡上八幡なのだそうだ(近江説もある)。

遊歩道を登り天守下に。

この辺は野面積みの石垣。

このへんは打ち込みハギ。

付け櫓。

天守。

隅櫓。

天守と付け櫓。

よくあるアングル。

天守。

横で。

郡上市街を見下ろす。

この門も当然再建。

天守。

付け櫓を内側から。

1933(昭和8)年に木造で再建された天守。

天守台は現在の天守とはサイズがあってない。

梁。

この古図面だと山頂には三層の天守があったようだが?ちなみに本丸は山麓にあった。

天守を見上げる。

付け櫓。

この門は通れない。

隅櫓。

裏側から天守。なんで汚れに気がつかなかったのか。惜しい。

石垣。

山麓の民家にある御殿跡の標柱。

城下町プラザから天守。




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