林大城 2008.11.24
所在地:
長野県松本市大字里山辺、入山辺
最寄駅:
JR篠ノ井線・大糸線、松本電鉄松本駅
別 名:
金華山城
現存遺構:
曲輪、石積、土塁、空堀
区 分:
山城
城 主:
小笠原氏
歴 史:
1459(長禄3)
小笠原清宗が築城
1534(天文3)
清宗の曾孫・長棟が本拠を井川館から林城に移す
1550(天文19)
長棟の子・長時が武田晴信に攻撃され自落、武田氏は深志城を使用し林城は廃城
林城の大城(標高846m、比高210m)は車で三の郭まで行ける。途中の堀切。
竪堀。落ち葉に埋もれてよくわからない。
堀切。
堀切。三重になっていた。
畝状竪堀。
真上から。
三の郭にある「長野県史跡小笠原氏城跡」の説明板(林城は昭和45年指定)。林城、埴原城、山家城、桐原城まとめてのものだが、
林小城
と
桐原城
では見なかった。
県史跡の標柱。
4城の位置関係。大城と小城はU字形の山地の両辺に築かれた。
二の郭の土塁。
三の郭の虎口。
三の郭から二の郭、一の郭を見上げる。
登山道を下に降りる。三の郭下の堀切、三の郭から見て左手。
同右手。
堀切。
堀切。
土橋。
堀切。
堀切。
堀切と土橋。
この堀切には石積がある、ということだったが、崩れた石積なのか自然石が露出しているだけなのか判断できない。
堀切左手。
右手。
切った(割った)ような断面の石もある。
石積?
石UP。他の堀切はこうまで石がないので人為的に集めたという感じはする。
土塁。
土橋。
石。ここまで見て三の郭に戻る。
その2
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