加治木館 2012.12.15
所在地:
鹿児島県姶良市加治木町仮屋町
最寄駅:
JR日豊本線加治木駅
現存遺構:
石垣
区 分:
平城
城 主:
島津氏(加治木島津氏)
歴 史:
慶長11(1606)
島津義弘が築城、翌年より移り住む
元和5(1619)
義弘の子・忠恒が西の丸を増築
寛永8(1631)
忠恒の三男・忠朗が加治木館を与えられ、加治木島津家初代領主となる
明治10(1877)
西南戦争で焼失した鹿児島県の仮県庁として使用
明治45(1912)
加治木町役場として使用
昭和20(1945)
焼失
加治木館跡のうち入ったりできるのは護国神社(中の丸一部)のみ。東の丸は加治木高校、西の丸は柁城小学校。
中。遺構は特にない。奥に「加治木島津家館の跡」の石碑。
門跡か?いつの物かは不明。
石垣。江戸時代末期に積み直されたものだが一応遺構。
道の反対側から。
「加治木島津家屋形の跡」「島津義弘公終焉の地」の看板が。
先ほどのとは別の入り口。当然後年造られたもの。
石垣。雨がひどいので写真も撮れず。
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