金山城 2005.12.17



所在地: 群馬県太田市金山町
最寄駅: 東武伊勢崎線太田駅
現存遺構: 曲輪、石垣、池、井戸
区 分: 山城
城 主: 由良氏
歴 史: 1469(文明元)岩松(新田)家純の命により横瀬泰繁が築城
1528(享禄元)享禄の変に乗じ横瀬泰繁が岩松家から奪取
1565(永禄8)横瀬氏は由良氏と改姓
1584(天正12)由良国繁が北条氏と和睦、開城
1590(天正18)由良氏は牛久に国替え、金山城は廃城
1688(元禄元)金山が幕府御用林に指定
1872(明治5)明治政府が金山を民間に払い下げ
1875(明治8)実城跡に新田神社が建立
1934(昭和9) 国史跡に指定


東武伊勢崎線太田駅から金山城までは徒歩で1時間、ということだったが行きは道もわからないのでタクシーで。整備園路のスタート地点まで1460円。

金山城跡の碑。

園路に従って行くとすぐに「西矢倉台西塹壕」の碑が。堀切を「塹壕」と表現した碑は初めて見た。

これがその堀切。

下から。

さらに行くと西矢倉台下堀切。

西矢倉台を下から。

「西矢倉台下塹壕」の碑。

西矢倉台に上る。

そのまま進むと馬場下堀切から復元石垣群が見える。復元とはいえ関東にこれだけの石垣作りの城があったとは。

右手の岩山は物見台。

石垣。

竪堀。

石垣。いい天気。

木橋を下から。

石垣。

石垣。

馬場下通路の建物礎石跡。

馬場址の碑。

物見台。逆光。

石塁。

ムラサキシキブ。

馬場曲輪の建物。

馬場曲輪。

下から馬場址を見上げる。

現在も発掘中。

馬場曲輪。

石垣群を振り返る。

馬場曲輪。

三の丸下塹壕の碑。

三の丸下堀切。




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