金石城 2006.5.3



所在地: 長崎県対馬市厳原町西里
別 名: 金石屋形、府中城、府城
現存遺構: 石垣
再建建物: 櫓門
区 分: 平城
城 主: 宗氏
歴 史: 1528(享禄元)宗盛治の兵乱により池の館が炎上、宗将盛(盛賢)が屋形を金石に移す
1669(寛文9)宗義真が金石屋形に櫓を築き金石城と称す
1678(延宝6)新城(桟原城)完成後も金石城は廃城せず
1813(文化10)櫓門焼失
1817(文化14)櫓門再建
1919(大正8)櫓門解体
1990(平成2)櫓門再建
1995(平成7)国史跡に指定


再建櫓門。

横で。

下から。

案内板。

以前は「きんせきじょう」と呼ばれていたこともあったような気がするが、「かねいしじょう」で統一されたらしい。

櫓門左側の石垣。

右側の石垣。

左側の巨石。

右側の巨石。

内側から。

横で。

外に回る。

巨石と平べったい石を組み合わせた特徴的な石垣。

巨石の間を埋めるように平べったい石が使われている。

これも。

石垣。

延々と続く石垣。

直方体ではなくなだらかなカーブ。

最も奥の箇所は発掘中のため立ち入り禁止。これは櫓台?

これも?

櫓台?

石垣跡?

これは金石城と言うより万松院の遺構である百雁木。

再度櫓門。




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