鹿沼城 2009.06.02
所在地:
栃木県鹿沼市今宮町根小屋
最寄駅:
JR日光線鹿沼駅、東武日光線新鹿沼駅
別 名:
坂田城、亀城、御殿山城
現存遺構:
曲輪、土塁、空堀
区 分:
平山城
城 主:
鹿沼氏、壬生氏
歴 史:
1292(正応5)
鹿沼権三郎入道教阿が坂田山の山頂に館を築く
1523(大永3)
宇都宮忠綱の重臣壬生綱重により鹿沼城落城、子の綱房が城主となる
1532(天文元)
綱房が城を御殿山に移す
1590(天正18)
壬生氏滅亡、廃城
駐車場から見た御殿山公園。ここが鹿沼城跡。
堀切が道路になっている。左が鹿沼城跡、右も坂田山出城だそうだが、今回は行かず。
本郭跡は現在野球場。
本郭の奥にさらに一段高い曲輪が。大夫殿と呼ばれるエリア。中央には忠魂碑。
太夫殿の土塁。
大夫殿の土塁。
大夫殿の土塁。
土塁上の道。
本郭。
野球場の周りも土が盛ってあるが土塁の遺構かどうかは定かではない。
多少元の地形を利用しているとは思われるが・・・・。
空堀。
空堀。
三の郭を下から。建物は武道館。
南にある上都賀庁舎から。
麓の今宮神社。
天文3(1534)年、壬生綱房が曲輪内に創建した、とある。
説明板にあるご神木。
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