小金城 2007.1.14



所在地: 千葉県松戸市大谷口
最寄駅: 総武流山電鉄小金城址駅
別 名: 大谷口城、小金大谷口城、開花城
現存遺構: 曲輪、土塁、障子堀、畝堀
再建建物: 冠木門
区 分: 平山城
城 主: 高城氏、武田氏
歴 史: 1537(天文6)高城胤吉が築城
1590(天正18)小田原攻めに際し落城、その後武田信吉が入城
1593(文禄2)信吉が佐倉に転封、小金城は廃城


その名も小金城趾駅(流山電鉄)。

歴史公園に向かう途中の馬屋敷緑地。これも城の遺構か?

歩いて5分ほどで大谷口歴史公園に到着。歴史公園は城の北側の入口である金杉口の遺構。他は東に大手口、艮に達磨口、西に横須賀口、南に大谷口があったとされる。

金杉口から曲輪を見上げる。

金杉口の復元(?)冠木門。

障子堀。

逆側から。

広場。

土塁。

土塁。

畝堀跡。

発掘調査時にはこのように畝がはっきり見えてたようだが埋め戻されたのか自然に土がかぶったのか。

わずかに畝が見えるよな見えないような。

広場にある小金城跡の碑。

金杉口の復元図。

下から。

歴史公園から500mほど新松戸寄りにある北小金公務員住宅の脇の「小金大谷口城址」碑。

その隣の案内板。




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