倉ヶ崎城 2008.7.12



所在地: 栃木県さくら市喜連川町本宿字倉ヶ崎
最寄駅: JR東北本線蒲須坂駅
別 名: 喜連川城、大蔵ヶ崎城
現存遺構: 曲輪、空堀
区 分: 山城
城 主: 塩谷氏、喜連川足利氏
歴 史: 1186(文治2)塩谷惟広が築城
1590(天正18)17代・惟久が小田原に参陣せず、秀吉の怒りを恐れ出奔
1593(文禄元)惟久の妻・嶋子が小弓公方足利義明の孫であったため、秀吉がその弟・国朝と足利公方義氏の娘を結婚させ足利氏を再興、喜連川公方とする
1600(慶長5)国朝の弟・頼氏が1000石加増、4500石の旗本ながら10万石の大名並みの格式を与えられる
1870(明治3)廃城
1876(明治9)お丸山下の居館が焼失
1991(平成3)模擬大手門築造


を登ると頂上にお城風の喜連川城温泉。その前には足湯も。これが建っているのは四の郭跡。

四の郭にはスカイタワーも。登らず。

四の郭と三の郭の間の三の堀。

三の曲輪の空堀。

三の郭とニの郭の間の二の堀。

逆側。かなり深い。

二の郭。

二の郭にあった案内板。

図をUP。

二の郭から本郭。

ニの郭と本郭の間の一の堀。

二の郭のキノコ。

何段かになっている二の郭。

ニの郭と本郭の間の空堀。

本郭。水道施設があるのみ。




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