倉敷代官所 2024.01.15



所在地: 岡山県倉敷市本町
最寄駅: JR山陽本線倉敷駅
別 名: 小野が城、倉敷城
現存遺構: 井戸、堀
区 分: 陣屋
城 主: 小堀氏、米倉氏、桜井氏
歴 史: 天慶年間小野好古が稲荷山に砦を築き、以降小野氏が小野が城を居城とする。
1582(天正10)毛利氏の領地となる
1600(慶長5)関ヶ原の戦で徳川方が勝利し、小野が城は廃城、倉敷は天領に。
1614(慶長19)小堀遠州が幕命により小野が城跡に陣屋を構える
1642(寛永19)陣屋が代官所に改組され、初代代官として米倉平太夫が着任
1866(慶応2)奇兵隊の脱走組が起こした倉敷浅尾騒動で代官所焼失
1868(慶応4)代官所跡地に倉敷県庁が置かれる
1871(明治4)倉敷県が廃止になり、跡地放置
1888(明治21)代官所跡地に倉敷紡績所建設


倉敷美観地区のアイビースクエアは倉敷代官所の跡。

代官所建物配置図。

代官所の遺構といわれる井戸。

この水路は

この堀は代官所内堀遺構だそうだ。

逆側。

倉紡記念館にあった代官所模型。




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