所在地: |
群馬県前橋市大手町1丁目 |
最寄駅: |
JR両毛線前橋駅 |
別 名: |
厩橋城 |
現存遺構: |
土塁、石垣 |
区 分: |
平城 |
城 主: |
長野氏、北条(ほうじょう)氏、北条(きたじょう)氏、滝川氏、平岩氏、酒井氏、松平氏 |
歴 史: |
1490(延徳2)頃 | 長野忠房が石倉城築城 |
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1534(天文3) | 石倉城が洪水で崩壊、残った三の丸に長野賢忠が石倉城築城 |
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1551(天文20) | 北条(ほうじょう)軍に包囲され賢忠は開城、福島頼季が城代に |
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1560(永禄3) | 上杉謙信が攻め落とし賢忠を城代に |
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1563(永禄6) | 北条・武田連合軍が攻め落とす |
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1560(永禄3) | 上杉謙信が奪回し北条(きたじょう)高広を城代に |
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1579(天正7) | 高広が武田勝頼に降伏、そのまま城代を務める |
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1582(天正10) | 武田氏滅亡後厩橋には滝川一益が入るが信長の死により一益撤退、北条(ほうじょう)氏直の配下に |
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1590(天正18) | 浅野長政らに攻められ落城、徳川家康関東入りに伴い平岩親吉が入城 |
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1604(慶長9) | 平岩親吉が甲斐に転封され酒井重忠入封、3層の天守を築造 |
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1649(慶安2) | 酒井氏5代忠挙が厩橋を前橋と改称 |
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1749(寛延2) | 酒井氏9代忠恭が姫路転封、入れ替わりで松平(越前)朝矩入封 |
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1767(明和4) | 利根川の洪水で本丸の一部崩壊、朝矩は川越に移転し廃城 |
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1781(天明元) | 洪水で天守が流失 |
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1863(文久3) | 松平(越前)直克が幕府の許可を得て前橋城の再築に着手 |
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1867(慶応3) | 再築ひとまず完了し直克が川越より還封 |
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1871(明治4) | 廃城 |