箕輪城 2006.3.25



所在地: 群馬県高崎市箕郷町西明屋
最寄駅: JR上越新幹線・高崎線高崎駅からバス
別 名:
現存遺構: 曲輪、空堀、石垣、土塁
区 分: 平山城
城 主: 長野氏、内藤氏、北条氏、井伊氏
歴 史: 1526(大永6)長野尚業が築城
1557(弘治3)武田氏の侵攻を撃退
1559(永禄2)信玄の侵攻を撃退
1566(永禄9)信玄が三度目の攻撃、ついに落城。内藤昌豊が入る
1582(天正10)武田氏滅亡後北条氏邦が入城
1590(天正18)北条氏滅亡、家康は井伊直政を箕輪城主に任ずる
1598(慶長3)直政が和田城(高崎城)を改修して移ったため廃城
1987(昭和62) 国史跡に指定


高崎駅西口2番乗り場から伊香保温泉行きの群馬バスに乗り約40分、城の最寄の「箕輪小学校前」で下車。すぐ「箕輪城址入口」の碑が。わかりやすい。

横には案内図。箕輪城には大手虎韜門(ことうもん)口、大手尾根口、椿名口、観音様口、搦手口の5つの登城コースがあるが、今回は大手虎韜門口から登って大手尾根口から降りるルートを採った。

梅の巨木。

武家屋敷があったらしい内宿。

虎韜門の脇に白川口埋門跡。

虎韜門跡。ここから遊歩道に入る。

すぐに鍛冶曲輪跡の石垣。

鍛冶曲輪跡。

登っていくと三の丸跡の石垣。

接近。

こちらは石が小さめ。

石垣がほとんど崩れて土塁のみに。

三の丸土塁。

三の丸門跡石垣。

UP。

石垣。

三の丸。

三の丸と二の丸の間の空堀。

本丸の周りの空堀は降りることが可能。空堀から本丸。

本丸と二の丸の間の空堀。

三の丸から蔵屋敷跡方向。

蔵屋敷跡から本丸。往時は土橋でつながっていたらしい。

土橋の土台の石垣。

土橋跡。

発掘調査中。

本丸と二の丸の間の空堀。

三の丸の梅。

二の丸土塁。




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