中城城 2006.11.17



所在地: 沖縄県北中城村字大城/中城村字泊
現存遺構: 石垣、曲輪
区 分: グスク
城 主: 護佐丸
歴 史: 14世紀後期先中城按司が中城城築城
1429(永享元)尚巴志が三山(北山・中山・南山)を統一、琉球王国成立
1440(永享12)座喜味城から移ってきた護佐丸が北の郭、三の郭を増築
1458(長禄2)阿麻和利により護佐丸が討たれる
1609(慶長14)薩摩軍が琉球に侵入、尚寧王以下を薩摩に連行。以後薩摩藩の支配下に
1872(明治5)明治政府が琉球藩を設置
1879(明治12)尚泰王が首里城を出て琉球王国は沖縄県となる、中城城は中城村役場として使用
1945(昭和20)日本の降伏により沖縄県はアメリカ領に
1972(昭和47)沖縄県が本土復帰、国史跡指定
2000(平成12)琉球王国のグスク群が世界遺産に指定


入口近くの案内図。拡大

石垣。

石垣。このへんは野面積み。

広場から三の郭。

三の郭。

横から。

裏門。観光コースとしてはこの裏門から入る。

裏門石垣。

裏門石垣。

裏門をくぐる。

北の郭物見台石垣。あいかた積み(亀甲乱れ積み)と呼ばれる石垣。

二の郭石垣。

三の郭から北の郭。

三の郭。

二の郭石垣。一部工事中。

二の郭石垣。

二の郭石垣。

結構大規模に解体復元工事中だった。

二の郭から太平洋。

工事の様子を城壁から。




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