小幡城 2009.05.26その3
土橋を渡って五の郭へ。
五の郭の北東隅の櫓跡。
櫓跡。
空堀。
枡形。
五の郭の南側の空堀は藪化。
説明板。「小幡城は三方を湿地にかこまれた西に広がる舌状台地に築かれている。城の構造を見ると、西からの敵の進入を想定していることがわかる。突き出た『折邪』(おりひずみ)は、正面ばかりでなく側面の敵に対しても威力を発揮し、また郭をとりかこむ深い『堀底道』は、敵を自然と城外へ追いやるように工夫されている。特に現在地は、堀底道から進入した敵を撃退する要所である。高台の部分は、城の西側を中心とした情勢をつかむ『櫓跡』と思われる。また東にのびる土塁上に凹をもつ『変形武者走り』は、少い城兵で両側の堀底道の敵を攻撃できる機能をもっている。他の城には、例をみない遺構である。」
五の郭と七の郭を結ぶ土橋。
横から。
七の郭。
空堀を先へと進むが藪となってて歩きづらい。しかもスズメバチ?がいたので早々に退散。
このへんが折邪。
五の郭と七の郭の間の空堀。
四の郭と五の郭を結ぶ土橋を横から。
説明板。
五の郭と一の郭の間の空堀。
ここもジグザグになっている。
一の郭を見上げる。
変形武者走り。この土塁上に堀があるらしい。
堀底道。
出口近くに到着。
六の郭の端。
六の郭。
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