岡山城 2007.7.15



所在地: 岡山県岡山市丸の内
最寄駅: 岡山電軌城下停留所
別 名: 烏城
現存遺構: 月見櫓、西の丸西手櫓、曲輪、石垣、堀
再建建物: 天守、不明門、六十一雁木上門、廊下門
区 分: 平城
城 主: 宇喜多氏、小早川氏、池田氏
歴 史: 1573(天正元)宇喜多直家が築城
1597(慶長2)宇喜多秀家が大改築
1600(慶長5)秀家が関ヶ原の戦いで敗れ城没収、小早川秀秋が入封
1603(慶長8)秀秋病死により池田忠継が入封
1632(寛永9)3代・光仲(忠継の孫)が幼少を理由に鳥取転封、池田宗家の光政が代わって岡山に
1634(寛永11)火災により天守以外焼失
1700(元禄13) 後楽園が完成
1873(明治6)廃城令により天守・月見櫓・西の丸西手櫓・石山門以外破却
1931(昭和6)天守・石山門が国宝に指定
1945(昭和20)空襲により天守・石山門焼失
1966(昭和41)天守、不明門、六十一雁木上門、廊下門が再建
1987(昭和62)国史跡に指定
1996(平成8)改修工事、鯱を金に


台風一過の岡山城。天守と月見櫓。

旭川から天守。

縦で。

接近して。

廊下門。

天守を下から。

特徴的な望楼型天守。

六十一雁木上門に上る石段。つまりこれが六十一雁木?

六十一雁木上門。

本丸本段石垣。長屋続櫓跡下。

本丸本段石垣。三階櫓跡下。

かなり孕んでいる。

こっちも。

内堀。

太鼓櫓跡石垣。本丸下段には他に隅櫓、油蔵櫓、修復櫓、舂(つき)屋櫓、宍粟(しそう)櫓、旗櫓、槍櫓、弓櫓、花畑隅櫓、小作事請旗櫓があった。

大手門(=内下馬門)枡形。

内下馬門跡石垣。

大納戸櫓跡石垣。本丸中段(表書院)には他に伊部(いんべ)櫓、数寄方櫓、小納戸櫓、月見櫓(現存)があった。

縦で。




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