大洲城 2004.9.12



所在地: 愛媛県大洲市大洲
最寄駅: JR予讃線伊予大洲駅
別 名: 比志(ひじ)城、大津城
現存遺構: 台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南櫓、曲輪、石垣
再建建物: 天守
区 分: 平山城
城 主: 藤堂氏、脇坂氏、加藤氏
歴 史: 1331(元弘元)宇都宮豊房が地蔵ヶ嶽に築城
1601(慶長6)藤堂高虎が地蔵嶽城を改修して築城
1608(慶長13)高虎が津に転封、洲本から脇坂安治が入封
1609(慶長14)安治が城を改修
1617(元和3)安治の子・安元が飯田移封、代わって加藤貞泰が入封、以降明治まで加藤家が城主
1722(享保7)三の丸南櫓焼失
1766(明和3)三の丸南櫓再建
1857(安政4)地震により台所櫓、高欄櫓が大破
1859(安政6)台所櫓再建
1860(万延元)高欄櫓再建
1872(明治5)廃城
1888(明治21)天守取り壊し
1957(昭和32)台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南櫓が重要文化財に指定
2004(平成16)天守復元


前回は天守復元工事中のため本丸に近づくことすらできなかったが、この9月1日から一般公開再開。本丸に向かう坂道から再建なった天守が見える。

二の丸御殿跡の石垣。上には民家?

本丸石垣。

天守・高欄櫓を見上げる。当たり前だが多聞櫓でつなげる工事もやったんだなあ。

天守UP。

高欄櫓UP。

井戸丸から見上げる。

角度変えて。

天守UP。

縦で。

正面に回って台所櫓と天守。

正面側から天守と高欄櫓。

ちょっと引いて。

天守を縦で。高さ19.1mは木造復元された天守でも最大という話。

台所櫓と天守。この2つも多聞櫓でつながって、見学入口は台所櫓に作られていた。

天守と高欄櫓。

本丸全景。

本丸の端から川べりの苧綿櫓を見下ろす。

台所櫓の天井。

高欄櫓の天井。

再建天守の天井。

天守4階から肱川。

台所櫓方向。

暗門跡石垣。

暗門から天守と高欄櫓。

高欄櫓。

何の跡だっけか?

高欄櫓と天守。

暗門跡石垣。




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