凌雲寺 2007.2.12



所在地: 山口県山口市大字中尾
最寄駅: JR山口線湯田温泉駅
現存遺構: 惣門跡石垣、土塁
区 分: 城砦寺院
城 主: 大内氏
歴 史: 1507(永正4)頃大内義興が創建
1557(弘治元)大内氏滅亡後、いつしか廃寺(1557年は大内氏滅亡の年)
1959(昭和34)大内氏遺跡附凌雲寺跡として国の史跡に指定


山口市内から約3km、吉敷という集落の先に大内氏遺跡の凌雲寺がある。寺ということだが城砦であったのではないかという説もあるので行ってみた。畑の中に一段盛り上がった場所が。

かなり広い区域。

上ると「大内氏遺跡凌雲寺跡」の碑。

惣門跡に向かう。まむし注意だそうだ。

遠くに惣門跡。周りの景色から見ていかにも異質。

惣門跡石垣。

外側から。

ここに門が建っていたらしい。

端は崩れかけ。

正面から。

斜めで。

案内板。

菜の花。

遠景。

再度内側から。




中国の一覧へ