篠山城 2004.4.4



所在地: 兵庫県篠山市北新町
最寄駅: JR福知山線篠山口駅
別 名: 桐ヶ城、笹山城
現存遺構: 曲輪、石垣、堀、馬出
再建建物: 本丸大書院
区 分: 平城
城 主: 松平氏、青山氏
歴 史: 1609(慶長14) 徳川家康の命により築城、松平(松井)康重が城主に
1619(元和5)康重岸和田転封、松平(藤井)信吉高崎より入封
1649(慶安2)信吉の子・忠国が明石転封、松平(形原)康信が高槻より入封
1748(寛延元)松平5代・信岑が丹波亀山転封、入れ替わりで青山忠朝が亀山より入封、以後明治まで青山家が城主
1871(明治4) 廃城
1944(昭和19) 失火により大書院焼失
1956(昭和31)国史跡に指定
2000(平成12) 大書院再建


外濠。桜満開。天気は悪い。

桜の木越しに大書院の屋根が見える。

二の丸石垣。

本丸へ。

中御門跡の石垣。

鉄御門跡には現在冠木門が。

本丸御殿。

裏に回って大書院全景。

ちょとUP。

本丸埋門跡。

大書院正面から。

角度変えて。

案内板には「本丸跡」とあるがこれは江戸後期の呼び方。それ以前は「殿守丸」と呼ばれていた。

殿守丸と天守台。殿守丸には現在青山神社。

天守台。天守は計画のみで実際は建てられなかった。

天守台石垣。

天守台石垣と桜。

殿守丸多聞櫓の礎石。

殿守丸から大書院。

殿守丸から本丸を見渡す。

殿守丸隅櫓の礎石。明治の廃城までは二階櫓があったらしい。

隅櫓跡から見下ろす。

殿守丸から大書院。

復元された大書院以外の本丸御殿は間取りのみが表示されている。

大書院内部。

本丸西側に残る内濠跡。一部は「メダカの飼育池」になっていた。

二の丸から大書院。

外濠の外から大書院。

北外濠。広い。

東馬出跡。南にも馬出跡が残ってるようだが行くの忘れた。




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