宿毛城 2006.5.21



所在地: 高知県宿毛市中央2丁目
最寄駅: 土佐くろしお鉄道宿毛線東宿毛駅
別 名: 松田城
現存遺構: 石垣
区 分: 平山城
城 主: 松田氏、依岡氏、長宗我部氏、野田氏、山内氏(伊賀氏)
歴 史: 時期不明松田兵庫が築城?
1575(天正3)長宗我部元親が依岡伯耆守を攻め落城、長宗我部親清(宿毛右衛門大夫)が入城
1592(天正20)宿毛右衛門大夫に代わり長宗我部一族の野田(宿毛)甚左衛門が城番に
1601(慶長6)土佐藩主山内一豊の甥・山内(伊賀)可氏が入城、城を改修し城下町を造る
1615(元和元)一国一城令により廃城・建物破却、その後は麓に土居(宿毛土居)を築き統治
1935(昭和10)本丸跡に石鎚神社勧請


土佐くろしお鉄道・東宿毛駅から歩いて15分ほど、松田川の川べりにこんもりとした小山が。標高60mほど。ここが宿毛城跡。

「松田城跡」の碑が。街の観光案内板も「宿毛城」と書いてあるものと「松田城」と書いてあるものの両方あり。

こちらは「宿毛城跡」として歴史を説明。

現在は石鎚神社。

まっすぐ上る参道の石段ではなく、脇に続いている山道を上ると石垣跡が。

ちょっとUP。

さらにUP。

右端。

石鎚神社。本丸跡。

神社に向かって左側に下りると一面石垣。

逆側から。

UP。

UP。

どUP。確認できた石垣跡は一面、二箇所のみ。逆側の面は行けないっぽい。




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