高島城 2003.4.19



所在地: 長野県諏訪市高島1丁目
最寄駅: JR中央本線上諏訪駅
別 名: 浮城
現存遺構: 曲輪、石垣、堀
再建建物: 復興天守、隅櫓、本丸表門、塀
区 分: 平城
城 主: 日根野氏、諏訪氏
歴 史: 1598(慶長3)日根野織部によって築城
1601(慶長6)諏訪頼忠の子・忠水が入封、以後明治まで諏訪氏の居城
江戸末期〜
明治初期
高島城の湖側を埋め立てて水田に
1871(明治4)廃藩置県、高島県の県庁舎に
1875(明治8)廃城、天守撤去
1876(明治9)本丸を高島公園として開放
1970(昭和45)天守、櫓、門、塀を再建


中央本線上諏訪駅で降りて踏切を渡り、大手筋を道なりに行くと1970(昭和45)年に再建された天守が目に入ってくる。

桜と柳がきれい。今が一番いい時期か。

隅櫓も天守と同時期再建。

隅櫓方向から天守。

復元本丸表門。

裏から。桜満開。

天守と桜。

もう一枚。

天守を見上げる。天守の入城料は150円。

築城当時は「浮城」の別名の通り諏訪湖に突き出した城だったようだ。

江戸時代には周りは埋め立てられて田んぼになってたようだが。

明治初めの頃の天守の写真。昔は柿葺きだった。この写真をもとに鉄筋コンクリート・銅葺きで復元された(三階破風の窓が三つになるなど一部デザイン変更あり)。ちなみに施工は熊谷組。

天守の最上階(3階)から諏訪湖方面。現在は湖岸まで700mほど離れている。

天守から本丸跡(高島公園)を見下ろす。

桜満開。さほど本数は多くないが。





天守台を下から見上げる。

一旦高島公園を出て天守裏から。

ついでなので諏訪湖の湖岸まで行ってみる。別に何があるわけではないが。

また高島城に戻る。

別角度から天守。

堀の主のようなデカいカモ。




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