滝山城 2006.6.3



所在地: 東京都八王子市高月、丹木町内
最寄駅: JR五日市線東秋留駅(4km)、JR中央本線八王子駅からバス
現存遺構: 曲輪、土塁、井戸、空堀
区 分: 山城
城 主: 大石氏、北条氏
歴 史: 1521(大永元)武蔵国守護代・大石定重が高月城より移り築城
1558(永禄元)定重の子・定久が北条氏照を養子に迎え隠居、以後氏照の居城に
1587(天正15)頃氏照が八王子城に移り、滝山城は廃城
1951(昭和26)国史跡に指定


東秋留駅前の案内板。多摩川に沿った尾根に滝山城が築かれているのがわかる。

東秋留駅から徒歩約1時間、滝山公園(滝山城跡)に到着。

切通に敷かれた石畳。雨の日は滑りそう。

空堀へと続く。

本丸と中の丸を繋ぐ曳橋。

空堀から本丸へと登る搦手?の枡形虎口。

本丸の石碑。

本丸跡。何もなし。

もうひとつの枡形。

本丸から曳橋。

逆側から枡形。

本丸にある霞神社。

本丸土塁。

井戸。

本丸から下の曲輪を見下ろす。この辺りは私有地につき立入禁止だそうだ。

この堀切は特にどこにもつながってなさそう。

復元図。

中の丸跡。

中の丸土塁。

中の丸の崖。

中の丸の枡形。

二の丸へとつながる土橋を横から。往時は土橋であったところをコンクリートで埋めてある。

中の丸と二の丸の間の空堀。

二の丸跡。城主の住居があったと考えられている。

二の丸の石碑と土塁。

千畳敷。

なぜか私有地の空堀。

二の丸と三の丸の間の湾曲した土橋。これは守りやすそう。

空堀。

三の丸跡。




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