館山城 2006.4.29



所在地: 千葉県館山市館山
最寄駅: JR内房線館山駅
現存遺構: 曲輪、石積、堀
再建建物: 模擬天守
区 分: 山城
城 主: 里見氏
歴 史: 1588(天正16)里見義康が館山に築城開始
1590(天正18)完成、義康は岡本城より移る
1614(慶長19)義康の子・忠義が大久保忠隣の罪に連座して倉吉に移封、館山城は廃城
1982(昭和57)本丸跡に館山市立博物館分館築造


模擬天守遠景。

天守台から曲輪、そして海。

模擬天守。

模擬天守。

広場から。

天守の展望台から御霊山。御霊山はその昔は出城であった。後で出てくる鹿島堀も御霊山を囲むように続いていた。

本丸下の石積跡。

石積跡。

石積跡。

石積跡。

石積跡。

石積と土塁。

堀切。

曲輪?

切崖。

八犬伝のモデルと言われる八遺臣の墓。氏名は不詳らしい。

隣には八遺臣の慰霊碑も。

切崖。

石壁。

石積?

ちょっと離れた慈恩院前に一部残る鹿島堀。1601(慶長6)に関ヶ原の論功行賞で鹿島3万石を加増された里見義康が鹿島の領民に作らせたためこの名に。1604(慶長9)年に完成したがその10年後には里見氏改易。

鹿島堀のフジ。

ツツジ。




関東の一覧へ