| 所在地： |
栃木県宇都宮市本丸町 |
| 最寄駅： |
JR東北新幹線・東北本線宇都宮駅 |
| 別 名： |
亀ヶ丘城 |
| 現存遺構： |
土塁 |
| 再建建物： |
清明台、富士見櫓 |
| 区 分： |
平城 |
| 城 主： |
宇都宮氏、蒲生氏、奥平氏、本多氏、阿部氏、戸田氏、松平氏 |
| 歴 史： |
1063(康平６） | 藤原宗円（子孫が宇都宮氏を名乗る）が築城 |
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1597(慶長２） | 宇都宮氏改易、蒲生秀行が城主となる |
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1601(慶長６） | 秀行が会津に戻り奥平家昌が入封 |
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1619(元和５） | 家昌の子・忠昌が古河移封、代わって本多正純が入封し近世城郭を築城 |
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1623(元和９） | 正純改易、奥平忠昌が戻される |
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1668(寛文８） | 忠昌の子・昌能改易、忠昌の従兄弟である松平(奥平)忠弘入封 |
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1681(天和元） | 忠弘白河転封、本多忠平入封 |
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1683(天和３） | 二の丸御殿全焼 |
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1685(貞享２） | 忠平が大和郡山転封、奥平昌章(忠昌の孫)入封 |
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1697(元禄10） | 昌章の子・昌成が宮津転封、阿部正邦入封 |
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1710(宝永７） | 正邦福山転封、戸田忠真入封 |
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1749(寛延２） | 戸田家３代忠盈が島原転封、松平(深溝)忠祇入封 |
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1775(安永４） | 忠祇の子・忠恕が島原に戻され、入れ替わりで戸田忠寛が島原より転封、以後明治まで戸田氏が城主 |
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1864(慶応４） | 戊辰戦争で城全焼、廃城 |
宇都宮城は現在復元工事中。
この辺の土塁は遺構のはず。
この石垣は後年作られたもの。
まだこれと言って工事の進捗は見られない。
この石は二の丸跡から出てきたものだとか。
工事は36億円かけて土塁と堀を作り、清明台（二階櫓）、富士見櫓、土塀を復元するらしい。2007(平成19)年３月完成予定。その後また行こう。
工事現場。フェンスの上から撮ってるので傾いてます。