横手城 2008.1.1



所在地: 秋田県横手市城山町
最寄駅: JR奥羽本線横手駅
別 名: 朝倉城、阿櫻城、龍ヶ崎城、韮城、衛城
現存遺構: 曲輪
再建建物: 模擬天守
区 分: 平山城
城 主: 小野寺氏、鮭延氏、伊達氏、須田氏、戸村氏
歴 史: 1554(天文23)小野寺輝道が朝倉山に築城、沼館城から移る
1601(慶長6)輝道の子・義道が改易、最上氏の家臣・鮭延秀綱が入る
1602(慶長7)佐竹氏が秋田に入封、横手城には家臣の伊達盛重が入る
1603(慶長8)須田盛秀が城代となる
1615(元和元)一国一城令にも関わらず秋田藩の支城として整備
1672(寛文12)戸村十太夫義連が城代となる、以降明治まで戸村氏が城代
1868(慶応4)戊辰戦争で落城、そのまま廃城
1965(昭和40)二の丸跡に横手城郷土資料館開設


雪の日には模擬でも天守のある城がいいだろうということで横手に来たが、さすがにこれは雪が凄すぎた。着いた時点では猛吹雪。本丸と二の丸の間にある広場は武者溜り跡らしい。雪で覆われて何がなんだかわからないが。

大手門跡。案内板がなぜかビニルシートでくるまれていたので曲輪の配置図とか大手道が見れなかったが、ここに大手門があったとしたら本丸と二の丸の間に大手道があった?

二の丸にある模擬天守(横手城郷土資料館・横手市展望台)。実際は天守は存在しなかった。

吹雪で視界悪し。

展望台を横から。

真横から。

正面から。

縦で。

逆側の道から。

この石垣は遺構だろうか?天守台の石垣は偽物だけど。

吹雪がやんだので再度撮りに行く。

縦で。

真下から見上げる。

横から。

本丸跡には秋田神社。

牛沼。

二の丸下にあった「雪崩注意」の看板。比高40mの山で雪崩て。




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