| 所在地： |
鳥取県米子市久米町 |
| 最寄駅： |
JR山陰本線米子駅 |
| 別 名： |
湊山城、久米城 |
| 現存遺構： |
石垣 |
| 区 分： |
平山城 |
| 城 主： |
山名氏、尼子氏、吉川氏、中村氏、加藤氏、池田氏、荒尾氏 |
| 歴 史： |
1470(文明２）頃 | 「出雲私伝」に山名氏入城（飯山の城）の記述 |
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1524(大永４） | 尼子氏の支配下に |
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1562(永禄５） | 毛利氏が尼子氏攻略、山名氏が奪還 |
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1569(永禄12） | 吉川元春により落城 |
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1591(天正19） | 元春の子・広家が湊山に築城開始 |
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1600(慶長５） | 広家が岩国に転封、中村一忠が入封 |
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1601(慶長６） | 一忠が既存の四重天守の横に五重天守を築造 |
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1610(慶長15） | 中村氏無嗣断絶、加藤貞泰が入封 |
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1617(元和３） | 加藤貞泰が大洲に転封で米子藩は廃藩、因幡・伯耆は鳥取城主池田光政が領することになり、米子城は池田由成の預かりに |
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1632(寛永９） | 池田光仲が鳥取城主になると米子城は筆頭家老・荒尾成利の預かりに（以降明治まで荒尾氏駐在） |
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1871(明治４） | 廃城 |
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1872(明治５） | 無償で旧士族に払い下げ |
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1880(明治13） | 天守、櫓など破却 |
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1933(昭和８） | 城山を所有していた坂口家から米子市に寄付、湊山公園として整備 |
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2006(平成18） | 国の史跡に指定 |
JR米子駅から歩いて約15分、国道９号線の脇にある枡形跡。
この石垣だけ見ると近世城郭がすぐそこにあっても不思議ではないが。
この階段からはどこにも続いていない。
枡形の近くにある小原家長屋門。
改めて登山口（枡形の50ｍ脇）から天守台跡を目指す。
途中道標のように石仏が。城の周りに何百もあるとか。
山道を上り詰めると石垣が。
鉄門の跡。
天守台の石垣。
天守台。
天守台から見た内膳丸。
中海。最高のビューポイント。
米子市街。
後曲輪。
裏門。
見事な石垣だよなあ。
遠見櫓跡。
脇に回って本丸の石垣。
天守台の石垣。レンズに傷があるみたいで乱反射してる。