吉田郡山城 2008.2.6その2
この辺りは南西に伸びる尾根沿いに曲輪が階段状になっている。
遊歩道を外れ、曲輪に上ってみる。
この階段状の曲輪の総称が「勢溜の壇」。大手筋を守る防御施設という。
説明板。
勢溜の壇の碑。
御蔵屋敷の壇。兵糧倉があったという。
説明板。
御蔵屋敷跡の碑。
石垣跡。
石垣跡。
杉林。
御蔵屋敷跡から二の丸に登る道もあるが、一周回って行くことに。西に行くと釣井の壇。井戸の水はすでに枯れているらしい。
釣井壇跡の碑。
土塁。破却の前は石垣だったかもしれない。
姫の丸壇跡。「百万一心」の碑はここで見つかったらしい(1816年、長州藩士・武田泰信が発見し拓本をとったが、その後実物は見つかっていない。今立っているのは複製)。
途中の道はかなり険しい。
釜屋の壇跡。
釜屋壇跡の碑。
階段状の曲輪。
さらに下に。
羽子の丸跡。
釜屋の壇と羽子の丸を隔てる堀切。
厩の壇跡。
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