膳所城 2005.9.23その2
ここからは移築された遺構を探してあちらこちらを歩く。和田神社表門。元は藩校の遵義堂表門。
内側から。
響忍寺長屋門。藩家老村松八郎右衛門屋敷の門。
ずいぶん立派な長屋門だ。
線路を隔てて膳所城跡の反対側の茶臼山公園に移築された本丸二層隅櫓。現在は「芭蕉会館」。かなり改築されているが櫓に見えなくもない。
このへんとか。
この角度とか。
これだと「お城風に作った民家」だが。
篠津神社表門。北大手門だったそうだ。重要文化財。
瓦には立葵。
内側から。
立葵。この門はなんか風格が違ってたなあ。
六体地蔵堂。京阪膳所本町駅近く。地図などに乗ってないので膳所本町駅の駅員さんに聞いたら教えてくれた。
膳所城の蔵を移築したものらしい。
その証拠の立葵。
京阪電車で瓦ヶ浜に移動。若宮八幡神社の表門は本丸犬走門。
内側から。
京阪石山駅近くの御霊神社の神門は倉門。
内側から。
南草津に移動、鞭崎神社(鞭崎八幡宮)の表門は南大手門。
内側から。
同じく南草津の新宮神社。拝殿脇にある門が二の丸水門だったらしい。
草津本陣に。
瓦ヶ浜御殿が移築されたものということだったので行ってみたが、実際はその後何度も改築されたため、今あるのが膳所城の遺構とは言えないらしい。
一応内部。
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