大日本 12/2横浜アリーナ大会



2時半から会場のスクリーンを使って「裏S-ARENA横浜アリーナ編」を放送。放送席には登坂部長、ヤマモ、ドクター水上の3人が(右写真)。Samurai!全面協力なのか?

ネタは「マッドマン・ポンドの恋」(全女の脇澤に惚れたらしい)「キスだけじゃイヤッ!だけじゃ嫌」(伊東&李日韓家への家庭訪問=左写真)の2つ。


第1試合 伊東竜二&矢樹広弓 vs ファンタスティック&マルセラ


先発は伊東とファンタ。手四つ、ファンタが押し込む、伊東ブリッジでこらえ(左写真)押し返す。ファンタもブリッジ、再度押し戻す。伊東またブリッジ。ファンタ伊東の上に乗る、伊東耐え切ってファンタが立ち上がった瞬間飛びついてモンキーフリップ、ホイップ合戦からドロップキック相打ち。握手して両軍タッチ。

矢樹クロスボディ、マルセラかわす。マルセラコーナーに振る、矢樹切り返す、マルセラコーナーに飛び乗って反転クロスボディ、矢樹かわす。矢樹ウラカン・ラナ、カウント2。マルセラ足をすくってカバー、矢樹も返す。マルセラカニばさみからラ・マヒストラル、カウント2。ファンタスティックにタッチ。ファンタロープに振る、矢樹コルバタ(右写真)。矢樹ミサイルキック、効かない。伊東が後ろからミサイルキック、ファンタ驚く。伊東と矢樹、サッカーボールキックとドロップキックをファンタの前後から。伊東がカバー、カウント2。5分経過。

伊東卍固め、ファンタのっしのっしと歩いてロープに。しかし伊東はロープに到達するとタランチュラに移行(左写真)。これはうまい。ブレークされるとストンピング、コーナーに振る。ファンタコーナーに飛び乗ってかわし欽ちゃんジャンプ(という言い方ももう古いか)。

伊東コーナーに詰めてミドルキック連打。ファンタ場外エスケープ。両軍タッチ。バックの取り合い、矢樹が体勢入れ替えて前を向くとマルセラはノーザンライトスープレックス(右写真)、カウント2。

マルセラ吊り天井、リリースしてロープに振る、矢樹切り返して一本背負い(左写真)。

伊東が入ってダブルのクローズライン狙う、マルセラかわす、そこにファンタがミサイルキック(右写真)。

マルセラは矢樹の腕を取ってロープ渡り(左写真)からホイップ。マルセラドロップキック、ファンタ入ってダブルでロープに振ってのフラップジャック。

伊東には2人で腕を取っての固め技(右写真)。

ファンタは矢樹にアルゼンチンバックブリーカー(左写真)。

マルセラが矢樹をロープに振る、矢樹飛びつき十字固めに切り返す(右写真)。ファンタがカットに入る、伊東もファンタに飛びつき十字固め。マルセラロープ。10分経過。

矢樹と伊東シンクロ・ウラカン・ラナ(左写真)、カウントは2。

伊東ヘッドロック、マルセラがカットに入る。伊東はマルセラにもヘッドシザーズ、こらえる両者。矢樹が押して(右写真)ヘッドシザーズホイップ完成。ドロップキックでマルセラとファンタを場外に落とし矢樹はコーナーから、伊東はスワンダイブ式でプランチャ。しかし場外で同士討ちさせるのには失敗し、逆に同士討ち、形勢逆転される。

ファンタがリングに戻って伊東にスライディングキックからトペ・アトミコ(左写真)。マルセラが矢樹をリングに戻してダイビングエルボー、矢樹かわす。矢樹ロープに振る、マルセラ切り返してバックドロップ、カウント2。マルセラ肩車に取る、矢樹丸め込んでヒザ十字、ファンタがカット。

両軍タッチ。伊東キック連打、カカト落としで倒してギロチンドロップ、カウント2。伊東コーナーに振る、ファンタ切り返してスイングDDT、伊東ブロックして逆に回転してロープにファンタの首を打ちつける。伊東ミサイルキック、ジャーマン(右写真)、カウント2。

伊東もう一発狙ってバック取る、ファンタ向き直ってヒザ蹴りをボディに打ち込みみちのくドライバー2、カウント2。ファンタボディスラムからコーナーに上ってトペ・アトミコ(左写真)、カウント2。15分経過。

ファンタタイガードライバーの体勢、伊東ウラカン・ラナに、ファンタ切り返して回転エビ、カウント2。両軍タッチ。マルセラストレッチボム、伊東カット。マルセラライガーボム(右写真)、矢樹2で返す。

マルセラがコーナーに上がる。矢樹追いかけて雪崩式カサドーラ狙うがマルセラは雪崩式のフェースイレイザーに切り返す(左写真)、カバーは伊東がカット。

マルセラは矢樹をコーナーに上げて雪崩式フランケン狙う、伊東が後ろから引き倒し、矢樹もそのまま落っこちる形で強引にスーパーパワーボム(右写真)、3カウント。

矢樹(17分8秒 エビ固め)マルセラ

マルセラが首を打ってしばらく立ち上がれず一瞬心配させたが、試合後にはマルセラは元気にサンタに変身していた。
なお、伊東が勝てばもらえるはずだった賞金15万円は「伊東がピンを取ったわけではない」というわけで、なかったことに。抗議する伊東だが聞き入れられず。


第2試合 BJW&CZWジュニアヘビーダブルタイトル決定戦3WAYダンス
ジ・ウィンガー vs ラッカス vs アシッド

ラッカス、アシッド、ウィンガーの順で入場。アシッドはイスを持って暗がりに隠れ、ウィンガーが入場してくるところを背後から襲う(左写真)。

ウィンガーのマスクをはぎとると自分でかぶったアシッド(右写真)。ウィンガーは場外で流血。それでも試合開始。ラッカスとアシッドがロープワーク、ホイップ合戦。アシッドがロープに飛んだところにウィンガーが入ってカウンターのトラースキック、場外に落とすとトルニージョ。ラッカスがエプロンサイドに。アシッド足を引っ張ってエプロンへのフェースバスター。

アシッドとウィンガーがリングに戻る。アシッドコーナーに詰めて逆水平連打。ウィンガーはアシッドをコーナートップに乗せて雪崩式ブレーンバスター狙うがアシッドは逆に持ち上げてフェースバスターに切り返す(左写真)。ラッカスがリングに戻る。ウィンガーに側転→バック宙エルボー、スイングDDT。

アシッドがラッカスにジャーマン、そのアシッドにウィンガーがミサイルキック(右写真)、カウント2。ウィンガーはラッカスを捕らえてバックドロップの体勢、ラッカスブロック。アシッドがウィンガーをバックドロップの体勢、どういう力が加わったかわからんが3人バックドロップ完成。5分経過。

ラッカスコーナーに上る、アシッド追う、ラッカス回転エビ固め。そこにウィンガーがダイビングセントーン(左写真)、カウント2。アシッドがウィンガーのバック取る。ウィンガーこらえる。ラッカスがその頭上を飛び越えて回転エビ、その勢いでアシッドがジャーマン。

アシッドがラッカスにトルネードボム。アシッドウィンガーにもパワーボム、両者もつれて場外転落。そこにラッカスがスペースフライング・ラッカス・ドロップ(右写真)。さらに場外でアシッドにコルバタ。3者リングに戻る。

アシッドラッカスにビッグブーツ。ウィンガーがコーナーに上る。アシッドはイスを投げつけて動きを止めるとアシッドボム(左写真)。カバーに行くとラッカスがコーナーからムーンサルトギロチンドロップでカット。さらにラッカスはウィンガーに450°スプラッシュ、カウント3。

ラッカス(9分58秒 体固め)ウィンガー
※ラッカスがBJW、CZW両ジュニアヘビー級王座奪取。


第3試合 世界最侠6人タッグリーグ戦優勝カップ争奪戦
『神風』、松崎駿馬、保坂秀樹(カップ保持者)vs 大黒坊弁慶、アブドーラ小林、沼澤直樹

スキンヘッダーズ・トレインで入場する3人(右写真)。その前には弁慶の新テーマをラップグループが生歌(?)で歌って先導。

先発は松崎と小林。ロックアップ、ヘッドロックからタックル合戦、松崎は保坂にタッチ。手四つから保坂キック。フライングメイヤーは小林がヘッドシザーズで切り返す。バックの取り合い、ブレーク。『神風』と弁慶にタッチ。ロックアップ、『神風』ボディスラム狙う、上がらず。弁慶キック、パンチ。逆にボディスラム打ってエルボードロップ(左写真)。弁慶チンロックで締め上げる。小林を呼び込んでダブルのヘッドバット。『神風』は小林にキック打ち込んで松崎にタッチ。5分経過。

ロープに振ってタックル合戦、チョップ合戦。松崎ロープに飛んでエルボー。2発目小林はブロックしてモンゴリアンチョップ、地獄突き、コーナーに詰めてモンキーフリップ。小林コーナーに上って急降下脳天唐竹割り。ヘッドバット連打、弁慶を呼び込んでダブルのショルダータックル(右写真)、カウント2。弁慶チンロック、ヘッドバット、沼澤にタッチ。沼澤ストンピング、チョップ、ヘッドバット。小林呼び込んで太鼓の乱れ打ち。小林スリーパー、こめかみに拳グリグリ。弁慶入ってボディスラム、弁慶もグリグリ。松崎は弁慶のブレーンバスターをワキ固めに返し保坂にタッチ。弁慶も小林にタッチ。10分経過。

保坂エルボー、フランケンシュタイナー。『神風』入ってキック連打(左写真)、ロープに振ってラリアット。小林ヘッドバットで反撃、『神風』場外に出す。場外では松崎がマットはがしてフロアでパイルドライバー。松崎リングに入ってキチンシンク、ストンピング。首投げからエルボードロップ、ギロチンドロップ、カウント2。スリーパーに取る。『神風』にタッチ。『神風』コーナーに詰めてエルボー、対角線に振ってラリアット、小林かわして地獄突き。弁慶にタッチ。

弁慶『神風』にタックル、松崎、保坂もタックルでふっ飛ばす。弁慶は保坂をコーナーに振ってトリプルスプラッシュ(右写真)。やっぱり沼澤が苦しそう。保坂は『神風』にタッチ。弁慶と小林はダブルのノド輪落とし、カウント2。弁慶バックドロップ、カウント2。コーナーに振って突っ込む、『神風』カウンターのエルボーからボディスラム、今度は成功。15分経過。

保坂と小林にタッチ。小林ボディスラムからリバーススプラッシュ、再度コーナーに上がる、『神風』がエプロンからハイキック。保坂雪崩式フランケン(左写真)。保坂距離を取ってスピアー、カウント2。保坂は松崎にタッチ。

松崎フライングネックブリーカードロップ2発から卍固め(右写真)、体勢崩れる。松崎さらにブルドッギングヘッドロックからブレーンバスター、カウント2。沼澤入ってミサイルキック、ロープに飛んで顔面キック、チンクラッシャーから顔面ドロップキック、カウント2。『神風』にタッチ。

『神風』フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。ボディスラムからムーンサルトプレス(左写真)、小林がカット。

『神風』サソリ固め(右写真)、沼澤ロープ。沼澤起死回生のウラカン・ラナ、カウント2。20分経過。

小林入ってラリアット、パイルドライバー、カウント2。ロープに飛んで毒針殺法、カウント2。小林と沼澤がロープに上り(左写真)。弁慶のバックドロップの後ダイビングプレス連打。最後は弁慶がフライングソーセージ、カウント2。

弁慶ラリアット、カウント2。弁慶と小林がダブルのノド輪落とし、沼澤はジャンプして頭を叩きつけるという合体技(右写真)、カバーは松崎がカット。

「タイタニックパート2!」と叫ぶと沼澤、小林が対角線上のコーナーからダイビングボディプレス、最後はやっぱり弁慶がフライングソーセージ(左写真)、カウント3。

弁慶(22分46秒 体固め)『神風』
※カップ移動。

長すぎ。



その2