DDT 5/26 北沢タウンホール大会
まずはジオポリスまでの流れとジオポリス大会のビデオ（右写真）。BGMは「G線上のアリア」。最後はメインを締めて喜ぶMIKAMIと生徒会解散に追い込まれて嘆く佐々木の映像が相互に映し出され、最後に「DDTの光と影」の文字。
スーザンと三和社長がリングイン。スーザンが三和社長に「重大発表」を促す。三和社長「政治の世界でも構造改革が進んでおり、各界でベルリンの壁が壊されています。今日、ここで我々DDT首脳陣もベルリンの壁を壊すため、ある勢力とパートナーシップを結びます。」（左写真）
で、現れたのがポイズン澤田JULIE（右写真）。蛇界転生と社長側が手を結んだ、ということか。となると今日のメインのカードもまあ当然と。
ポイズン「これで蛇界のDDT乗っ取りも半分は完了したようなものだ。しかし三和、乗っ取られる前に手を結ぶとは、おぬしもワルよのぉ。」
「しかし三和、提携第一弾の6/27の『蛇神家の一族』の値段が4500円というのは納得いかんな。3000円でどうだ？ハッハッハッハー。」値段が安いのはいいことだ。それにしても太っ腹なポイズン様。
なぜか蛇影がいなかったためポイズンとヘビダーの２人だけながら、気持ちよさげに「TOKIO」を踊る（右写真）。
コミッショナー・ヤマモが「どういうことですか！提携なんて聞いてませんよ！」と詰め寄る。「ATOMで説明しますよ」と取り合わない三和社長。ヤマモはヘビダーに連れ去られる（拉致されたわけではなさそうだ）。
第１試合 「昭和」vs ブラックジャック・ファンク
ロープワークでスタート、「昭和」はファンクをかわしてパンチ、ファンクはエルボースタッブ（左写真）。その後も「昭和」がナックルの構えを見せるとファンクはエルボースタッブの構えを見せて威嚇。ロックアップ、「昭和」ヘッドロックに。ファンク切り返してアームロックに。リリースしてストンピング、エルボードロップ。
ファンクヘッドロック、「昭和」はエルボーでブレークしてロープに振る、ファンクタックル。３発目は「昭和」リープフロッグでかわしてドロップキック。ファンク場外エスケープ。ファンクそのまま客席に座り込んで休む（右写真）。「昭和」追いかける。ファンク待ち構えてパンチ、鉄柱攻撃。
ファンクさらに鉄柱攻撃からブレーンクロー。そのままリング内に引きずり込む（左写真）。リリースしてロープに振るとまたブレーンクロー。
ファンク再度ロープに振ってブレーンクロー狙う、「昭和」ブロック（右写真）。ファンク無理矢理クローに行こうとするが「昭和」かわしてファンクはマットで手を強打。５分経過。
両者立つ、ファンクストマッククロー、「昭和」は脳天唐竹割りでブレーク。「昭和」ロープに振って卍固め（左写真）、ファンクはのっしのっしとロープまで歩いてエスケープ。「昭和」ナックルから延髄蹴り、カバーはカウント１。場外戦に。
「昭和」はカウント19で戻ろうとするがファンクが足を引っ張られて（右写真）両者リングアウト。
「昭和」（７分46秒 両者リングアウト）ファンク
「昭和」「今日は納得行かない試合でしたが、週末のシモキタなんで、いい酒飲んで帰ってください。それじゃあいつもの奴行きますかー。１、２、３、昭和！」
ファンクも「ワン、ツー、スリー、ウィーッ！」で対抗。
第２試合 コニカマン vs 履歴書偽造男
なんとコニカマンは今日が「最終回」。就職活動に悩むみくタン。しかし小西ヨシヲは会ってくれないらしい。そこでコニカ受験を思いつくみくタン。ちょうどその時ブラックカメラ団は「優秀な人材確保のため」就職活動の履歴書の写真を変える、という作戦を思いつく。さてコニカを受験したみくタン（面接会場に「みくでーす」で入るというのは何だかな・・・・）、面接はいい調子で進む(?)が、いつの間にか履歴書の写真がこれ（左写真）に変わるという事態が。
「なんだこれは？我々は怪獣ショーのオーディションをやってるんじゃないんだぞ！」と怒るコニカ人事担当（右写真）。面接はおじゃんに。落ち込むみくタンは喫茶店ブルーダイヤモンド（だっけか？）でマスターに相談。そこにブラックカメラ団の戦闘員が襲い掛かる。ヨシヲを呼ぶマスター。マスターも得意の蹴りで応戦するが空きびん・缶収集のケースで殴られ失神。みくタンは履歴書変造男に襲われる。そこに小西ヨシヲ到着。コニカマンに変身するとどこかの海辺、繁華街（でスイングDDT！）と闘いを繰り広げ「北沢で勝負だ。トウッ！」
北沢タウンホールのリング上に勝負の場を移した２人（左写真）。履歴書変造男はパンチ、ヘッドロック、コニカマンはロープに振る、履歴書変造男はタックル。２発目はコニカマンがリープフロッグでかわしてすくい投げに、しかし履歴書変造男ブロックして逆にすくい投げ、マスクはぎに。正義のヒーローの「マスクがはがされる」というのは前代未聞だなあ。コニカマン必死に抵抗。
履歴書変造男コーナーに振る、コニカマンは待ち構えてカウンターのキック、コーナーに上ってミサイルキック打つが履歴書変造男スカす。履歴書変造男ボディスラム連発からエルボードロップ。コーナーに振る、コニカマンはエプロンに出て突進してきた履歴書変造男にハイキック、コーナーに上るが履歴書変造男は雪崩式ブレーンバスター（右写真）、カウント２。
履歴書変造男パンチ、キックからロープに振ってオクラホマスタンピード、カウント２。履歴書変造男肩にかつぐ、コニカマン着地すると延髄蹴り２発（左写真）。
コーナーに振ってコニカキック（右写真）、
最後はボディスラムからコニカスプラッシュ（左写真）、カウント３。
コニカマン（６分５秒 片エビ固め）履歴書変造男
コニカポーズを決めるコニカマン（右写真）。コニカマンもこれが最後なんだろうか？
第３試合 藤沢一生試練の５番勝負第１戦
藤沢一生 vs Ｘ
控室映像。藤沢、三和社長に「オレの相手のＸって誰ですか？ヒクソンですか？小川ですか？」と詰め寄る。三和社長「この人」。藤沢「・・・・・行ってきます。」
そのＸだが、テーマソングが流れても誰だかわからない。入場。コンプリート・プレイヤーズの保坂秀樹であった（左写真）。この「５番勝負」、このへんのゲストレスラーが相手になるのかな？
保坂ヘッドロック、藤沢ロープに振る、保坂タックル。藤沢耐える。藤沢ロープに飛んでタックル、相打ちに。３発目藤沢が保坂を吹っ飛ばす（右写真）保坂は場外にエスケープ。藤沢追いかけてリングに戻す。
保坂チンロック（左写真）、藤沢ハンマーロックに切り返す、保坂切り返して腕ひねり上げる。ロープに振ってエルボー、座らせた状態でコブラツイスト、藤沢ロープ。保坂は藤沢を場外に出すと鉄柱、イスで藤沢の腕を攻める。リングに戻ってもロープで締め上げる。５分経過。
保坂コーナーに振る、藤沢切り返してフェースクラッシャー狙うが保坂受けない。保坂沢ブレーンバスター、カウント２。ロープに振ってラリアット、保坂かわして腕をとるとキーロックに（右写真）。藤沢ロープ。保坂コーナーに振る、藤沢カウンターのラリアット、２発目かわされるがスピアーを決める。
藤沢ブレーンバスター、変な落とし方（失敗?）、ロープに振ってパワースラム（左写真）、カウント２。
藤沢「敬礼」ポーズからナガタロック（右写真）、保坂ロープ。
藤沢ラリアットからノーザンライトボム（左写真）、２発目保坂ブロック、しかし藤沢ラリアット、カウント２。藤沢コーナーに振って突進、保坂スパインバスターに。保坂ババ・ボムからエビ固め、カウント２。ボディスラムからエルボードロップ、カウント２。10分経過。
保坂投げっ放しのサンダーファイヤーパワーボム（右写真）、カウントは２。ブレーンバスターの体勢、藤沢は首固めに、カウント２、藤沢スクールボーイ、カウント２。コーナーに振って串刺しエルボー。
藤沢「行っちゃうぞ！」と叫んでコーナーに上る、保坂は起き上がると下から抱え上げてビルディングボム（左写真）、カウント３。
保坂（11分11秒 エビ固め）藤沢
「Relax」に乗ってスーザンがリングイン。「三和ちゃん、早く来なさい。」三和もあわてて来る。「こないだのジオポリス、これ何よ！」スーザンが怒ってる（右写真）。「この映像見てよ。」流れたのはアイアンマンヘビーメタル級選手権試合の宮崎の大立ち回り。三和「ああ、この試合はひどかったね。」スーザン「違うわよ！アタシが言いたいのはこの女。何よドン・キホーテで買ったような安い服着て、西川口のピンサロ嬢みたいなヨゴレ！」スーザンのボキャブラリーも凄くなってきたもんだ。（スーザンは日暮里って言われたんだっけ？）
そこに「Pretty Fly(for a white boy)」に乗って宮崎有妃（でいいのかね？）リングイン、スーザンとにらみ合う。「アンタこそこないだのジオポリス、エキサイティング吉田に乳もまれてヘラヘラして、よっぽどヨゴレじゃないの！」
宮崎ビンタ、スーザンを押し倒すとキャットファイトに（右写真）。DDTもついにこの路線導入？つっても宮崎はプロ、一方的なめった打ち状態。ようやく三和が止める。宮崎「ドンキー・ホーテのどこが悪い？ヨゴレにはドンキー・ホーテが似合いなんだよ！」宮崎がドン・キホーテで買ったんじゃないってことは確かそうだ。宮崎退場。
スーザン「三和ちゃん！なんでもうちょっと早く止めないのよ！アタシがいる限りあのヨゴレはリングに入れない。このリングに上がっていいのはアタシだけなのよ！」
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