DDT 6/29 ジオポリス大会 "No Reason, No Future"
ジオポリスももう３回目。そろそろ定着か？
オープニング映像は前回と同じ。三和社長がリングに上がったり、ということもなくすぐに試合開始。
第１試合 北野インフェルノ＆ベルティゴ vs COBRA＆ベビー・リチャード
今日のCOBRAはちょっと後ろ髪が出てるなあ。
ジオポリス名物(?)、北野インフェルノ。
先発は北野とCOBRA。ロックアップからヘッドロック、ロープに振る、北野カニばさみからグラウンドヘッドロック、COBRA切り返して腕をひねる（左写真）。北野切り返してアームロック。北野コーナーに振る、COBRA突進をかわして回転エビ、カウント２。両軍タッチ。
ベルティゴとリチャードはバックの取り合い、腕の取り合い。リチャードがレッグロックに。ベルティゴブレーク、ベルティゴ足を刈って倒す、レッグロックに（右写真）。リチャードロープ。リチャードロープに振ってホイップ、ベルティゴもホイップで返す。ベルティゴヘッドロック、リチャードロープに振る、ベルティゴタックル、ロープに飛んでウラカン・ラナに行くがリチャードはスパインボムに。リチャードキャメルクラッチ、ベルティゴ切り返す。ベルティゴはリチャードを場外に落とすが飛ばない。北野にタッチ。COBRAも入る。５分経過。
ロープワークから北野ラリアット、ロープに振る、COBRA飛びついてコルバタ（左写真）、両軍タッチ。リチャードホイップ、ロープワークからベルティゴホイップ、リチャードを落とす、両軍タッチ。北野はCOBRAを座らせて回転式ネックブリーカー。ロープに振る、COBRA高速ウラカン・ラナ、カウント２。COBRAドロップキック、北野場外転落。
ベルティゴとリチャードが入る。ベルティゴもリチャードを場外に落とし三角飛びプランチャ（右写真）。COBRAは場外の北野にトペコン。リチャードとベルティゴが戻る。
ベルティゴ回転エビ、カウント２。ロープに飛んでウラカン・ラナ、リチャードはパワーボムに切り返す（左写真）、これでカウント３。
リチャード（７分49秒 エビ固め）ベルティゴ
第１試合だからこんなもんかな？もうちょっと北野を見たいんだけど。
第２試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合
二瓶一将（王者）vs 鴨居長太郎（挑戦者）
ここまでの経緯がビデオで紹介される。にらみ合う組長と長さん（右写真）。
長さん軽くパンチ、組長はこれに対しグーで横殴り（左写真）。「打って来いよ！」と檄を飛ばす。長さんパンチ、組長さっきより強く横殴りのパンチ、長さん吹っ飛ぶ（左写真）。
長さんのグローブを着けたパンチと組長の素手によるパンチの応酬は続く。長さんついに口から血を吐いてダウン（右写真）。そこにMMMのテーマがかかる。MMMが宮崎なしの入場。
しかしいかにも「お呼びでない」。この時だけは長さんと組長共闘し「邪魔するな」とばかりにクローズラインでMMMを排除（左写真）。MMMその後も全く介入できず。
二瓶組の世界はさらに続く。ダメージのたまっていく長さんのパンチは正確性を欠く。一方の組長は拳を痛めながらも長さんの顔面にパンチ入れていく（右写真）。
組長パンチ、長さんダウン、組長「立て！」長さん立つ。組長パンチ、長さんまたダウン（左写真）。この繰り返し。
長さんのセコンドの佐野が「もうできないよ！レフェリー止めろよ！」と叫ぶ。長さん「止めたらブッ殺すぞ」と叫ぶがもう力がない。組長左のパンチ、長さん吹っ飛ぶ（右写真）。さすがにレフェリーのグレースがゴング要請。
二瓶（７時55分 レフェリーストップ）鴨居
組長のテーマ「兄弟仁義」が流れる中、組長マイク「親の血を引く兄弟よりも、固い契りの義兄弟・・・」と歌詞の一節。「長さんがそんなにこのベルトを欲しいんならあげるよ。」
グレース「アイアンマンルールにそんなのありません！」
組長「黙ってろ！」
鴨居マイク「ボクは、今日負けましたけど、このベルトが欲しい。情けないけど、今日はこのベルト持って帰ります。」
組長が長さんの手を上げてやる（右写真）。
ここまでのアイアンマンの試合とは一線を画した感じ。そういうのと二瓶組の世界は相容れない、ということか。
第３試合 タノムサク鳥羽、橋本友彦、藤沢一生 vs 蛇影、菊蛇ワ光信、ブラック「昭和」
今日の菊蛇ワはこんな感じ。ブラック「昭和」は口にビニール袋をくわえてタイガー・ジェット・シンのような動き。
先発は菊蛇ワと藤沢。ロックアップからロープワーク、菊蛇ワタックルで倒すと「立てこらァ」ストンピング。もう長州入ったか。ロープに飛んでラリアット。続いて仕切りの体勢からの相撲ラリアット。石川だ。そしてスモーピオン・デスロック（右写真）、藤沢ロープ。蛇影と橋本にタッチ。
橋本払い腰連発、しかし３発目は蛇影がバックドロップに切り返す（左写真）。コーナーに振って串刺しエルボー。
そして「セクシー」ブロンコバスター（右写真）、ブラックにタッチ。ブラックエルボースタッブ、ロープに振ってコブラクロー、グレースはフォールカウントではなく反則カウントを取る。ブラックリリースしてストンピング。首投げからネッククラッチ。菊蛇ワはエプロンで意味不明のアピール。こっちにもシン入った？それともシーク？ブラックは逆水平連打、突然フレアー化。これを見た菊蛇ワは刺激されたかコーナーに上る。橋本デッドリードライブ。
菊蛇ワとブラックは２人で「やめてくれ」ポーズ。菊蛇ワ目突き、橋本ブロック、ブラック目突き、橋本ブロック、菊蛇ワ急所蹴り、橋本足ではさむ、ブラック急所蹴り、これはよけれず。橋本は鳥羽にタッチ。ブラックも蛇影にタッチ。鳥羽パンチ連打（左写真）、蛇影は正拳突きで対抗。５分経過。
蛇影はコーナーに振って串刺しエルボー、抱え上げると腰クネツームストン（右写真）、カウント２。
鳥羽パンチ、蛇影かわしてドラゴンスープレックス（左写真）、カウント２。
続いて折原昌夫（右写真）、橋本がカット。菊蛇ワが橋本を場外に落とす。
藤沢が入って蛇影にモンゴリアンチョップ。しかし蛇影が呪文を唱えると藤沢は味方の鳥羽にモンゴリアンチョップ（左写真）。藤沢すぐ我に帰って蛇影にまたモンゴリアンチョップ。鳥羽はパンチ打ち込んで橋本にタッチ。
橋本入るとすぐにSTO（右写真）。橋本肩車、菊蛇ワがカット。ブラックが鳥羽を場外に落とす。藤沢も場外に。橋本もう一発STO。藤沢はブラックに場外でブレーンクロー。
橋本肩にかつぐ、蛇影十字架固めに丸め込む、橋本の足がロープにかかりノーカウント。橋本再度肩に担ぎ上げ、10回転した後肩車（左写真）、カウント３。
橋本（８分50秒 片エビ固め）蛇影
この辺はきっちり試合するよなあ。因縁があってもなくても。
第４試合 Ko-D無差別級選手権試合 3WAYダンス
エキサイティング吉田（王者）vs スーパー宇宙パワー（挑戦者）vs NOSAWA（挑戦者）
３人でにらみ合う、が突然宇宙とNOSAWAが共闘。コーナーに追い詰めて２人でキック。宇宙さらにヒザ蹴り連打（右写真）。ダブルでロープに振る、吉田はクローズラインかわして２人にラリアット。場外に落ちた宇宙に吉田はトペ。
NOSAWAがイスを持ってリングに戻る。NOSAWAイスをコーナーにセット。吉田をコーナーに振る、吉田切り返す、NOSAWAコーナーで吉田をかわすと背後からドロップキック、吉田イスに激突（左写真）、吉田場外転落。
宇宙がNOSAWAをコーナーに振る、NOSAWAラリアットかわして回転エビ、カウント２。NOSWAイス、宇宙にイスを投げつける、宇宙キャッチ、NOSAWAそのイス目掛けてドロップキック。NOSAWAロープに振ってドロップキック、宇宙スカしてストンピング、サッカーボールキック。宇宙ダブルアームスープレックスからアームロック（右写真）、NOSAWAロープ。
宇宙キック連打、NOSAWA蹴り足をキャッチして急所蹴り。しかし宇宙何事もなかったようにサッカーボールキック、イス、ツームストン（左写真）、カバーは吉田がカット。吉田ヘッドバット、ネックブリーカードロップ、ギロチンドロップ、カウント２。５分経過。
吉田は宇宙を肩にかついで雪崩式のブロックバスター（右写真）。NOSAWAが机をリングに入れる。
スーザンが机をホールドし、吉田が宇宙を机の上でパイルドライバー（左写真）、しかしカバーはNOSAWAがカット。宇宙は場外ダウン。
NOSAWAは机の破片で吉田を殴りつける（右写真）。
机の破片とイスを積み重ねてその上にみちのくドライバー（左写真）、カバーはスーザンがカット。NOSAWAは吉田を場外に出し、客席へブレーンバスター。ハシゴを投げつける。
NOSAWAは宇宙を連れてリングに戻る。NOSAWAハシゴを投げつける。宇宙キャッチして投げ返す。宇宙サッカーボールキック（右写真）、コーナーに振って串刺しラリアット。
宇宙アンクルホールド（左写真）、これで決まるか？NOSAWAロープ。
宇宙引き起こすと投げっ放しパワーボム（右写真）。カバーはカウント２。
宇宙ロープに振ってラリアット、NOSAWAキャッチすると（左写真）そのまま丸め込んでエビ固め、カウント３。
NOSAWA（９分23秒 エビ固め）宇宙
「NOSAWA選手が第６代Ko-D王者に」のアナウンス。え？「3WAYダンス」じゃないの？最初のフォールで決まるのは「トリプルスレット」と言うのでは？いずれにしろどうなったら試合終了＝タイトルが動く、というのは事前にアナウンスなかったような気が。宇宙はNOSAWAにヒザ蹴り、ブレーンバスター、止めに入った藤沢にもブレーンバスター。
NOSAWAマイク「へっへー、もう俺は出ないぞ。タイトル欲しかったらメキシコまで来い！」
宇宙マイク「負ケタ気ガシナイ。NOSAWA、めきしこマデ行ッテヤル。デモるちゃハ覚エテイカナイゾ。コノママデ行ク。」
当然納得しない吉田。「ちょっと待て！俺負けてねーじゃん。メキシコ行くとかなんとか勝手なこと言ってんじゃねーよ。」しかしそこにスーザン。吉田にビンタ。
吉田「こんな会社辞めてやる！」
んー、どうなるんでしょうね？
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