DDT NON-FIX ～11.22～

第０試合エキシビションマッチ

まずは大家健が入場。その後テーマ曲が流れる。MIKAMIだ。どよめく場内。ロックアップ、大家押し込む、ブレーク。手四つから肩と肩をつけて押し合い（右写真）、MIKAMIがバックを取る、大家返す、MIKAMI返してネックロック、MIKAMIハーフネルソンからフォールの体勢、ブレーク。

首の取り合い、大家が腕を取ってひねる。MIKAMI足をすくって倒すとレッグロック（左写真）。大家はスリーパーで返す。大家ネックロック、ヘッドロックへと移行。フライングメイヤーでグラウンドに持ち込むがMIKAMIエビに固めてブレーク。

両者立つ、MIKAMIカニばさみで倒しサーフボードホールドに（右写真）、MIKAMIリリースして首投げからスリーパー、大家切り返してストンピング。大家首投げからスリーパー、またネックロック、ヘッドロックに。MIKAMI切り返す、大家さらに返す。MIKAMIハンマーロックに、大家切り返す、MIKAMI足取ってブレーク。５分経過。

大家ヘッドロックからフライングメイヤー。攻め手に窮したか？MIKAMIヘッドシザーズで返す（左写真）。大家なんとか外すとステップオーバートーホールドに。MIKAMI下から「そうそう」と声をかける。MIKAMI「逃げるぞ？」大家中央に引っ張って足にストンピングからレッグブリーカー、エルボー落としてレッグロック、MIKAMIスリーパーに返す。

大家足にストンピング打ち込んでトーホールドに（右写真）スピニングレッグブリーカー、リリースしてストンピング、MIKAMI立つ。大家チョップ、ドロップキック、当たり浅い。３発目でようやくMIKAMIを倒すが大家も立てない。MIKAMI「お前がヘバってどうする？」大家ドロップキック３連発。MIKAMIが手本とばかりにハイアングルドロップキック、カバー、カウント２。大家さらにドロップキック連打、タイムアップ。

大家（10分時間切れ引き分け）MIKAMI

あえて攻めさせたMIKAMI、プレッシャーからか攻め込めなかった大家。難しいなあ。

「Into The Light」の後先週のダイジェスト、続いて控室映像。佐々木貴を囲む太と高偽。「今日はボクの権限でTAKASHIとしてGENTAROとYOSHIYAのタッグパートナー兼引き立て役やってもらうから。」佐々木無言。

場内に「ラヴユー東京」が流れ高偽と太が入場。高偽「年末だ、茶をすすりて故郷を思う、歌丸です。今日のメイントリプルスレットタッグマッチ、どういう結果になるか乞うご期待。太くん、週プロゴングと凄いねえ、今週の週プロなんて太くんのためにあるようなもんだ」とCTNのカメラに週プロを映す。高偽「うれしい？」太「うん」高偽「田舎に連絡した？」太「うん」高偽「太くん、今日の売り上げは？」太渡す。高偽1000円だけ抜いて太に渡すと「これでDDTステーキでも食べて帰りなさい。1000円あれば十分だから。で、先週約束したものは？」太「今日は、持って来てない。」高偽「太くんは、アダルトになりたくないのかな？」太「ハンコが、おじいちゃんの仏壇の引き出しにあるんだけど近寄れないんだ。」高偽「おじいちゃんには布団だけじゃなく浄水器も買ってもらったなあ。」

高偽「持ってこないと、下北でいい目見れないよ？」太「下北？」高偽「下北は、太くんのために照明は全部ピンク。あ、太くん、ベッドと布団、どっちがいい？」太「ベッドは壊したことがあるから布団が・・・」高偽「柔かい方がいい？」マットを踏みながら「ちょっと固いかな？人に見られれても大丈夫？ほら、わからないことがあった時聞ける人が多いほうがいいだろ？」太「うん」高偽「お客さんも楽しみにしてください。これがDDTのアダルト路線ってとこ見せますから。」
高偽「先週ありがとう。おかげで高木にも勝てたよ。12月のジオもレフェリーやっちゃう？」太「やろう！」観客ブーイング。高偽「確かにブーだけどさあ。」太「あれで決まっちゃうとはねえ。ボク素人だよ？」高偽「120kgだっけ？体脂肪率は？」太「62％。」太「ボク一人でも勝てるんじゃないかなあ？なんだったらジオの前に痛めつけといてもいいよ？」高偽「俺はそこまでは言えない。宇宙が横にいたら強気だけど。」太「ボクが付いてるから。」そこに「Fire」。

高木入場。後ろからグレースも入場。伊藤こ～へ～リングアナが正式コール。

第0.5試合高木三四郎 vs 三和太

高木いきなりのストーンコールド・スタナー（右写真）、カバー、カウント３。

高木（５秒体固め）太

第１試合「昭和」80'S vs 「昭和」

配られた対戦カード表では「昭和」80'Sの対戦相手は「未定」。80「セーラー服を脱がさないで」で入場。気持ちよさそうに踊ってるとグレースが上履きでツッコミ。続いて「昭和」子がどっかで聞いたようなテーマソングで入場。

「昭和」子の腰にはルーズソックス（右写真）。注目の対戦相手は・・・・兄の「昭和」であった。「昭和」「おい「昭和」子、今日はどっちに付くんだ？」「昭和」子躊躇なく兄貴にキック、80もキック。「昭和」場外に逃げると「お前らアヤしいなあ。」

例によって組むのを嫌う80。ようやくロックアップ、「昭和」ホイップからアームロック、ブレーク。80ヘッドロック、「昭和」力で外そうとする（左写真）、80戻す。「昭和」もう一度トライ、80戻してフライングメイヤー、「昭和」エビに固めてブレーク。両者立ち上がる。兄貴カニばさみからヘッドロック。80ロープに振る、兄貴放さない。

80ロープに振ってフライングクロスアタック。サーフボードホールドに取る（右写真）。兄貴切り返す、80また戻す。80すくい投げ、ロープに振る、兄貴切り返してドロップキックからレッグロック。５分経過。

兄貴足にニースタンプ入れて４の字固め（左写真）。80ひっくり返す、兄貴ロープ。場外戦に。兄貴が場外ボディスラム、しかしすぐにリングに戻す。兄貴雪崩式リングインからドロップキック。マスクの額に王冠？を入れてのヘッドバット。80ヘッドロックに取ってパンチ打ち込むが自分が痛い。

80は「昭和」子を呼び込んでルーズソックス攻撃やらせる（右写真）。「昭和」子ルーズソックスヌンチャクから毒霧噴くポーズ。モチーフはカブキだったのか！80ブレーンバスター、コーナーに上ってフライングボディアタック、カウント２。

80新卍固め、締め上げてからスクールボーイ、カウント２。80パンチ、兄貴キャッチして卍固めでお返し（左写真）。しかし体勢が崩れる。

バックの取り合い、兄貴がワキ固めに、80回転して脱出しようとする、兄貴キドクラッチに（右写真）、カウント２。兄貴延髄蹴り。10分経過。

兄貴ロープに飛んでショルダーブロック、２発目80がリープフロッグでかわそうとするがジャンプが足りず股間に兄貴の頭が当たる。マスカラスvsデストロイヤーの再現か？悶絶する80を再び４の字に決める兄貴。80なんとかロープエスケープ。

両者場外に。兄貴逆水平、鉄柱攻撃から場外４の字。場外カウント16で解いてリングに入ろうとする、80が引きずりおろし自分が入ろうとするが（右写真）兄貴も負けずに引きずりおろしめでたく両者リングアウト。

「昭和」（12分20秒両者リングアウト）「昭和」80'S

80「兄貴、今日は来るまで、まさか兄貴が対戦相手とは思わなかったよ。残念ながら、兄貴のいない間に「昭和」子と俺の兄妹の絆は深まったんだ。せっかくの兄弟だから仲良くやろうよ。」
とうことで３人で「１、２、３、「昭和」ー！」（左写真）

また控室映像。今度は鳥羽が佐々木を問い詰める。「自分で決めたんすか？それならうれしいっすよ？やりますよ？どうなんですか？」佐々木はやはり無言のまま。

第２試合負死鳥カラス vs 石井智宏

先に入場していたカラスを石井はリングに入るなり記者席（誰もいなかったけど）に叩き付け（右写真）さらにイス攻撃。

リングに戻すとターンバックルにぶつけ、対角線コーナーに振って串刺しラリアット、そして強烈なパワーボム（左写真）、カラス２で返し秒殺免れる。

石井垂直落下式ブレーンバスター狙う、カラス着地してドロップキック、場外に落とすと三角飛びプランチャ。場外でパンチ、しかし石井サミングで返す。石井鉄柱攻撃、壁に投げつける。カラスは壁沿いの鉄棒に飛び乗ると反転ボディアタック（右写真）。リングに戻す。

カラスドロップキック、ブレーンバスターからコーナーに上ってミサイルキック、カウント２。カラスエルボー打ってロープに飛ぶ、石井カウンターのラリアット、カウント２。カラスチョップ、パンチ、石井ヘッドロックに捕らえてロープで顔面こする（左写真）。フラフラのカラスのくちばしをつまんで立たせるとバンデージを外してチョーク攻撃。

石井逆水平、エルボースタッブ。石井バック取る、カラス切り返す、石井急所蹴り。石井はカラスをコーナーに固定して股間にドロップキック。石井投げ捨てパワーボム（右写真）、カウント２。５分経過。

石井ボディスラムからコーナーに上ってエルボードロップ、カウント２。パワーボムに行くがこれはウラカン・ラナに切り返される。石井ロープに振る、カラス背後に回って十字架固め、カウント２。ボディスラムからライオンサルト、石井かわす。石井ロープに振ってパワースラム（左写真）、カウント２。

石井引き起こしてラリアット（右写真）、カラス２で返す。

石井とどめの垂直落下式ブレーンバスター（左写真）、これは返せず。

石井（８分16秒足で体固め）カラス

さらに攻撃を続ける石井に練習生が割って入る。石井練習生を蹴散らす。大家立ち向かって行く。が、ラリアットの洗礼。

その２へ。