Jd' 2001/12/29 後楽園ホール大会



第1試合 賀川照子&桜花由美 vs 古田圭子&柏田千秋

柏田&古田の入場シーン(右写真)。こういう「見せる」点はさすがアストレス。

脱いだら下に水着、を予想してたらなんとそんまま闘う4人。ミニスカートでドロップキック(左写真)というのも凄い絵だ。賀川ドロップキック連発して桜花にタッチ。古田クロスボディ、桜花キャッチ。柏田がビッグブーツで2人まとめて蹴り倒す。古田ホイップ、ドロップキック行くが桜花スカす。桜花シーソーホイップは失敗するが逆片エビに。賀川入ってヘアホイップ、古田スクールボーイ、カウント2。

柏田と古田合体ドロップキック、古田がカバー、カウント2。柏田にタッチ。柏田ロープに振ってビッグブーツ、賀川かわす、柏田ラリアット、賀川かわす、賀川ロープに飛んで、コケる。あれ?誰か足引っ張ったか?柏田ビッグブーツ、ロープに振る、賀川切り返す、柏田さらに切り返してアトミックドロップ(右写真)、カウント2。

柏田肩にかつぐ、賀川着地してドロップキック、柏田かわす。桜花入ってドロップキック。賀川コーナーに振って三角飛びドロップキック。ショルダースルーからカバー、カウント2。賀川コーナーに振る、柏田切り返す、賀川コーナーに飛び乗る、柏田パンチ打ってエアプレンスピンに(左写真)。さらにジャイアントスイング、カバーは桜花がカット。5分経過。

柏田カナディアンバックブリーカー、賀川着地して逆さ押さえ込み、カウント2。柏田再度担ぎ上げる、賀川体をひねっておしつぶす、カウント2。桜花にタッチ。桜花ドロップキック4連発(右写真)、カウント2。桜花ボディスラムからエルボードロップ、柏田かわす。柏田ビッグブーツ、桜花キャッチして押し倒すとエルボードロップ、これもかわされる。古田ドロップキック、柏田桜花を肩に担いで落とす、カウント2。柏田は古田にタッチ。

古田クロスボディ、カウント2。柏田が桜花にボディスラム、古田をかついで桜花の上に落とすが桜花かわす。賀川がコーナーに上って古田にミサイルキック2連発(左写真)。

桜花このチャンスにエルボードロップ3連発(右写真)、カウント2。桜花がボディスラム狙うところを古田首固め、カウント2。古田コブラツイスト、賀川カット。

ロープワークから古田回転キーロック(左写真)、一度は失敗するが二度目のトライでキーロックから丸め込んでカウント3。

古田(9分6秒 エビ固め)桜花


第2試合 Jd'ジュニア王座決定トーナメント1回戦
松尾永遠 vs MARU

ドロップキックスカし合いからスタート。MARUロープに振ってドロップキック、松尾もドロップキックで相打ちに。続いてエルボーの打ち合い(右写真)、松尾ボディスラム狙うがMARU首固めに、カウント2。

MARUロープの反動で松尾を飛ばして顔面キック、3回繰り返し。MARUロープに振って一度止まってのタックル、カウント2。MARUロープに振る、松尾ロープに飛び乗ってホイップ(左写真)。ドロップキック3連発、ボディスラムから押さえ込み、MARUカウント入る前に肩上げる。

松尾コーナーに振る、MARUパンチかわしてタックル、カウント2。ロープに振ってのタックル6回、ショルダースルー5回から押さえ込み、カウント2。MARUロープに振る、松尾コルバタ、ロープに飛んで旋回式クロスボディ3連発。5分経過。

松尾ボディスラム2発からカバー、MARUカウント許さない。松尾逆さ押さえ込み、MARUブロックしてキック、ロープに振ってのタックル(左写真)8回。

ショルダースルー(右写真)3回から押さえ込み、カウント3。

MARU(7分23秒 押さえ込み)松尾

同じ技を死ぬほど繰り返してからの全女固め決着なんて好きじゃないけど、なんか意図があってのことなんだろうなあ。


第3試合 Jd'ジュニア王座決定トーナメント1回戦
大森彩乃 vs 東城えみ

大森ドロップキックで先制、しかし東城はキックをスカして逆にヒザ蹴り連打(左写真)。東城パンチ、大森なんとか腕をキャッチしてコーナー反転ホイップを狙うが東城はコーナーに行かせない。 大森ドロップキック3連打、東城首固め、カウント2。東城ヒザ蹴り、ロープに振ってパンチ、大森キャッチしてついにコーナー反転ホイップ。

大森キャメルクラッチ、東城体勢入れ替えて上からパンチ(右写真)、大森ボディシザーズ、東城足を取る、大森ロープ。

東城ロープに振る、大森切り返す、東城チョップ、足取って逆エビ固め(左写真)。5分経過。大森ロープ。東城ストンピング、大森スクールボーイ、カウント1。東城ロープに振ってカナバット、大森馬跳びでかわすが東城カウンターでビッグブーツ。東城はロープに詰まった大森に側転エルボー2発。ボディスラム、ショルダースルー4発から押さえ込み、カウント3。

東城(6分58秒 押さえ込み)大森


第4試合 Jd'ジュニア王座決定トーナメント1回戦
西千明 vs 山本千歳

山本が練習中の負傷で不戦勝だが、西は水着でリングイン。勝ち名乗りを受ける(右写真)。 西マイク「山本!山本!」山本出てくる。腕を吊っている。西「去年12月29日、同じ日に同じ後楽園ホールで山本と試合しました。今年も同じ場所で山本と試合ということで楽しみにしていました。試合ができなくなったのは残念です。私は山本の分まで頑張って、東城選手にも勝って、優勝します。みなさんに山本の方からあいさつしてください。」

山本マイク(左写真「前回に続いての怪我で皆さんには申し訳ないし、西にも悪いことしたと思ってます。今は一日も早く怪我を治すことに努めます。西は私の分まで頑張ってください。」


第5試合 矢樹広弓&救世忍者乱丸 vs 亜利弥'&CYBER飯塚

大根を持って入場してきた矢樹(右写真)。

先制攻撃を掛けた矢樹&乱丸だが、すぐに逆襲に遭い場外に落とされる。すかさず亜利弥'がプランチャ、飯塚がトペ。リングに戻すとダブルのドロップキック(左写真)、また場外転落。 飯塚リングに残る。矢樹がリングイン。飯塚コーナーに振る、矢樹反転クロスボディ、カウント2。

矢樹ロープに振る、飯塚ヘッドアタック。さらに2連発、カウント2。飯塚サッカーボールキック連発、カウント2。逆片エビに(右写真)。矢樹ロープ。飯塚は亜利弥'にタッチ。

亜利弥'ロープに振る、矢樹ウラカンホイップ(左写真)。矢樹首投げからスリーパー、亜利弥'切り返してアームロック、矢樹切り返す。亜利弥'さらに切り返してネックロック。

亜利弥'立ち上がるとDDT(右写真)、矢樹すぐに立ってDDTのお返し。亜利弥'もDDT、矢樹またDDT。亜利弥'3発目のDDTからカバー、カウント2。

亜利弥'ロープに飛んで顔面キック7連発(左写真)、カバーに行くが矢樹は1で返す。5分経過。

亜利弥'ノーザン狙う、矢樹ブロック。飯塚入ってキック。乱丸も入ってキック。矢樹と乱丸は亜利弥'と飯塚をロープに振ろうとするが亜利弥'と飯塚切り返してダブルのノーザン(右写真)、カウント2。

矢樹ワキ固め、亜利弥'回転して逃げる。矢樹アームロック、亜利弥'ロープ。矢樹飛びつき十字固め、がっちり決まる(左写真)。飯塚矢樹を蹴るが放さないためレフェリーの小林を蹴る。そういうキャラなの?矢樹は乱丸にタッチ。

乱丸ロープワークからカンガルーキックのような形で飛びついて(右写真)丸め込む、カウント2。

乱丸ハイキック、亜利弥'かわす。乱丸さらに蹴りを出していくが亜利弥'うまくかわす。乱丸フェイントをかけてからトラースキック、これはヒット(左写真)、カウント2。乱丸バック取る、亜利弥'切り返す、乱丸向き直ってノーザン、カウント2。

乱丸もう一発狙う、亜利弥'ブロック、乱丸ロープに飛ぶ、飯塚エプロンからキック。亜利弥'ノーザン、首で起きて(右写真)もう一発、カウント2。飯塚にタッチ。

飯塚コーナーに上るとミサイルキック。

飯塚が乱丸を引き起こそうとするところに矢樹がコーナーからクロスボディ、乱丸とダブルのバックドロップ(右写真)。乱丸回転ギロチンドロップ、飯塚かわして外道クラッチ、カウント2。10分経過。

飯塚延髄蹴り、カウント2。飯塚コーナーに上る、矢樹がエプロンから捕まえ乱丸ハイキック、飯塚転落。乱丸ロープに振ってニールキック、カウント2。矢樹にタッチ。ロープワークから飯塚フィッシャーマンバスター狙う、矢樹首固めに、飯塚切り返す、矢樹さらに切り返し2人でくるくる回る(左写真)、結局矢樹が2カウント奪う。

矢樹フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。ロープに振る、飯塚体当たりからフィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。飯塚ボディスラムで投げて正拳突き、コーナーに上っておばっちツイスター、矢樹かわして十字。飯塚ロープ。

矢樹飯塚と亜利弥'を場外に落とす。乱丸がコーナーからトペコン。矢樹もプランチャ(左写真)。リングに戻ると飯塚にミサイルキック、カウント2。

矢樹ランセット・アーチ狙う、飯塚ブロックしてオーバーヘッドキック?2連発(右写真)、カウント2。

飯塚コーナーに上る、乱丸が押さえる。矢樹上って雪崩式一本背負い(左写真)。乱丸回転ギロチン、続いて矢樹とダブルで回転ギロチン、矢樹がカバー、カウント2。15分経過。

乱丸が飯塚に大根スマッシュ(右写真)、矢樹ランセット・アーチ、カウント3。

矢樹(15分21秒 ランセット・アーチ)飯塚

矢樹マイク「CYBER選手!起きられるよね?聞いて。おばっちがいなくて寂しいんだけど?」客の反応を聞いて「そうだよね!」

しかし飯塚は無言(左写真)。


休憩後、アストレスクイーンの発表。試合でのポイントは2点で3人並んでいたが、BS-japanの視聴者投票の結果クイーンは大森に(右写真)。


その2へ。