長野県「公共事業」ミステリーツアーその1
週刊SPA!&週刊プレイボーイ合同企画・長野県「公共事業」ミステリーツアーは2001年8月15日・終戦記念日の朝7時半に新宿駅西口に集合。私が乗ったのは1号車(通称「SPA号」)。発車時間の8時になるが「大川興業待ちです。」といきなりの延期。8時半、大川興業の寺田体育の日が1号車に乗り込み「この1号車は前総裁が乗る予定だったんですが、靖国神社に行ったまま、まだこっち来てません。あとで必ず合流して謝罪会見しますんで。」ということでようやく発車。当初の予定では関越自動車道の入り口で合流の予定が、さらに遅れて関越の三芳PAで合流することに。9時20分、ようやく大川興業前総裁・大川豊が合流。なんでも靖国で右翼に囲まれた(「やっぱり総裁は今日来ると思ってましたよ!」とか「バスツアー一緒に行っていいですか?」とか)が遅刻の原因だそうで。

バスは群馬−長野の県境で渋滞に巻き込まれ、12時に小諸ICで高速を降りて12時10分に長野県動物愛護センター「ハローアニマル」に到着(左写真)。入場は無料。

本館を出て中庭に(右写真)。左手の建物に犬、猫、ウサギ、ヤギ、モルモットの5種類の動物が飼われている。さらに奥には犬の運動場などがある。飼われている犬や猫は保健所で保護されたものばっかりだそうで(吉村前知事が飼っていた犬も以前はいたらしいが・・・・)、そういうのを紹介して新たな里親を探したり、子供たちがやってきて動物への正しい接し方を教わるとかいう意義は確かにある。しかしこの施設の総工費が20億近く、維持費も年間2億となると・・・・。

中央のドーム状の場所では「犬のしつけ教室」とかが行われていた(左写真)。

保護されて新たな飼い主が現れるのを待ってる子犬たち。

保健所じゃなくてここで飼ってもらえるのならそれでも幸せな気もするが。

カメラを向けるとお座りしてじっと見つめてきた犬。かわいいけど連れて帰るわけにはいかんのだよ。ごめんね。

よく意味がわからんクイズ。

子犬たちはコンクリート床で飼われていたが、猫はこの「モデルルーム」で飼われていた。大川興業の芸人達が「俺らの家よりいい」と感心することしきり。はっきり言ってどこの家にもらわれて行ってもこのモデルルームほどいい環境では飼ってもらえまい。

ウサギの正しい抱き方を教わる寺田体育の日とデフレ総裁(プチ鹿島)。

「探Q館」内部。こういう展示物は不要かな?

猫の模型。

「保健所から」と題された張り紙。田中知事は「里親募集ならここに来なきゃ見られない張り紙ではなくwebにしなさい」と言ってるそうで。

バスに戻り、田中康夫知事の選挙運動用のビデオを鑑賞。2時に黒姫高原スキー場に到着、昼食(左写真)。メニューは炊き込み御飯、そば、野沢菜、小鉢、そしてゆでとうもろこし。

夏から秋にかけてはコスモス園になっているスキー場の斜面。

リフトは年中運転中(左写真)。高原はさすがに涼しい。

ブルーベリーかと思いきや、ラベンダーソフトだそうだ。

第2の見学地・浅川ダム建設予定地に。15時40分到着。長野市街地のすぐ上、長野冬季五輪のボブスレー会場の下。

「ダム軸」予定地点。

この谷にダムを作る予定だったのだが。

こんな感じ(?)で。

この辺はすべて水の底に(人家集落はなさげ)。

拡声器で解説する前総裁。

が、しかし、このダム計画は田中知事の「脱ダム宣言」により停止中。まあ、それ以前に「ボブスレー会場への道を作る」という理由の方は実現してたりする。

それにしても周辺図にあったこの「ブランド薬師」とは?

バスで20分、長野県庁(左写真)に。

「ガラス張り」知事室前に。

あっ、康夫ちゃんだ!

名刺交換大会開始。すべての参加者となにがしか会話をする田中知事。知識の広さのなせる技か。

いただいた名刺。

県庁5階の「仮設・表現道場」に。

表現道場の予算が認められなかったため現在はただの会議室仕様。ほんとうはインターネットケーブルくらいは各机に張りたかったらしい。

基本的には誰でも発表が可能(しかしその内容が広く伝わるかどうかは報道機関の恣意的判断による)。

長野県庁で記念撮影後、戸倉上山田温泉の上田館に到着。温泉はいいねえ。

部屋の窓からは千曲川が見える。

夕食。さすが高級旅館。
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