NEO 11/20 北沢タウンホール大会
まずは今日の第4試合〜第6試合の「Road to Korakuen3本勝負」の対戦&試合順の抽選。色つきの棒を6人が一斉に引いて一瞬で決定。第4試合で田村vs輝、第5試合に元気vs下田、メインが京子vs飛鳥に。
第1試合 「今日負けたら即後楽園もつぼ原人と試合スペシャル」
仲村由佳 vs つぼ原人
入場するなり石田リングアナを襲うつぼ原人。そこに仲村が走りこんできて試合開始。仲村ドロップキック、コーナーに振って串刺しドロップキック、これはつぼかわす。
つぼスリーパー(右写真)、仲村の鼻や口に手を突っ込む。
つぼストンピング打って逆片エビ。仲村はレフェリーのテッドに「重い・・・引っ張って。」テッド「甘えるな」つぼ弓矢固めにスイッチ、テッドは「両肩がついた」とフォールカウント。
仲村コーナーに振る、つぼ切り返して串刺しラリアット。仲村をコーナーに固定してカンチョー攻撃(右写真)。場外に降り、仲村の股間を鉄柱で攻撃しようとするがこれは石田リングアナがカット、逆に2人がかりでつぼの股間を鉄柱で攻撃。
リングに戻しミサイルキック2連発、つぼのパンチをキャッチして飛びつき十字固めから三角絞め(左写真)。5分経過。
仲村はつぼの両腕ともはさみ込む(右写真)。つぼはネックハンギングで持ち上げる。仲村着地、ロープに飛んでクロスボディ、つぼかわす。
つぼストンピング、ロープに飛んでバーミヤンスタンプ(左写真)、カウントは2だが仲村の精神的ダメージ大。
つぼスイングスリーパー(右写真)、投げ飛ばしてカバー、カウント2。
続いてリバースフルネルソンからまたぶん回す(左写真)、放り投げてカバー、カウント2。つぼブレーンバスター狙う、仲村首固めに、カウント2。仲村ラ・マヒストラル、これも2。
つぼストンピング、チョークスラム(右写真)、つぼカウント2で仲村を引き上げる。
つぼオクラホマスタンピードの体勢、ウィリアムスばりに2度コーナーにぶつけていざ投げようとしたところ仲村は背後に着地してスクールボーイ、カウント3。
仲村(9分32秒 スクールボーイ)つぼ
納得いかないつぼは石田リングアナをリングに上げコーナーに逆さ吊り(右写真)、仲村が救出、スイングDDTかます。仲村マイク取ると「原人!やりすぎだよやりすぎ。アンタとはもう一回やってやるよ。後楽園で格闘技戦でやってやるよ!」
なぜに格闘技戦?
第2試合 タニー・マウス&宮崎有妃 vs アキュート冴&X
まずは前回板橋大会のビデオ。そしてその数日後、冴がJd'道場を訪ねて西千明にパートナーを要請。しかし西は「その日は新喜劇の練習が・・・・代わりにこの子を連れて行ってください!」とキティちゃんのぬいぐるみを冴に差し出す。
というわけでキティちゃんを連れてきた冴(左写真)。
宮崎「で、Xは誰よ?」
冴「だから、Xはキティちゃん。」
冴はキティちゃんをリングに置いて先発させる。タニー「ナメんじゃねえぞ!」と冴をエプロンから引きずりこんでドロップキック、ブレーンバスターホールド(右写真)。しかしレフェリーのグレース浅野は「タッチしてない」とノーカウント。ナイス。
タニーはキティちゃんと冴を無理やりタッチさせるとヘッドバット連打から逆エビ(左写真)。冴「キティちゃん・・・」とパートナーを呼び込むがキティちゃんは傍観。冴結局自力でエスケープ。
宮崎入ってダブルのキック、宮崎はエプロンからキティちゃんを持ってくると冴とまとめてロープではりつけ(右写真)。宮崎が残る。冴をロープに振る、冴十字架固め、キティちゃんとタッチ。
宮崎はキティちゃんにエルボードロップ(左写真)、DDT、キティちゃん2で返す。ムーンサルトは冴が阻止。冴とキティちゃんダブルのクローズライン、キティちゃんがカバー、宮崎1で返す。冴が入る。宮崎肩に担ぐ、冴エビ固めに、宮崎つぶしてカウント2。
タニー入ってマシンガンズ連携(右写真)。宮崎冴にバックドロップ。
宮崎はキティちゃんをリングに入れてキティちゃんにもマシンガンズ連携炸裂(左写真)。タニーがキティちゃんを客席に放り投げる。救出に向かう冴。場外カウントが進む。かろうじて19でリングに戻る冴とキティちゃん。5分経過。
冴が宮崎に飛びついて肩車状態、宮崎は前に落としてジャーマン、カウント2。宮崎チーズスター、カウント2。タニーが入りヘッドバットからバックドロップの体勢、冴エルボーでカット。冴パンチ、宮崎かわしてバックドロップ、カウント2。NEOマシンガンズはサンドイッチラリアット狙うが冴かわして同士討ちに(右写真)。
タニーのヘッドバットが宮崎に誤爆、冴はこのチャンスにタニーにスイングDDTからダイビングフットスタンプ。キティちゃんも続く。冴ミサイルキック、これは宮崎が犠牲になってタニーを守る。冴タニーをロープに振って一本背負い、タニーはこれをパロ・スペシャルに切り返す。万事休すか、と思われた瞬間西が乱入してカット(左写真)。
(8分27秒 ノーコンテスト)
西「アキュートさん、練習が思ったより早く終わったんで駆けつけたらなんとか間に合いました。NEOファンのみなさん、西千明がNEOマットに帰ってきました!」
冴「お二人さん、西が戻ってきたからには後楽園、挑戦してやりますよ。」
タニー「結局お前たちになるんだな、後楽園。ベルト賭けてやるよ。それだけじゃ面白くないんでなんらかのデスマッチも付ける。」
冴「西と2人で今年1年の集大成をお見せします。」
第3試合 椎名由香&チャパリータASARI vs 矢樹広弓&マルセラ
先発はマルセラとASARI。クロスボディ、足のすくい合いなどルチャチックな動き、一旦ブレーク。再度組もうとするところに椎名が入ってダブルのドロップキック(左写真)。
ASARIコーナーに振ってロンダート・カンガルーキック、しかし2発目はマルセラがカウンターのキックでブロック。マルセラ吊り天井、椎名がエプロンからカット。マルセラは矢樹にタッチ。
矢樹Xファクター(左写真)、カバー、ASARIはブリッジで起き上がってロープに飛ぶとクロスボディ、矢樹もブリッジで起き上がる。
矢樹はASARIをひっくり返して十字(右写真)、ASARIロープ。矢樹ワキ固め、ASARI回転してブロック、逆に腕とって十字、矢樹ロープ。椎名がコーナーに上がる、ASARIとタッチして矢樹の腕にエルボー。
椎名ストンピング、フロントネックロック(左写真)。矢樹は椎名のボディに腕を回すとひねり倒して外し、自分が上に。うまい。
矢樹ヒザ十字、リリースして逆片エビ(右写真)。これもリリースしてキャメルクラッチ、椎名をうつぶせにして胴締め状態から両手で頚動脈を押さえつける。面白いなあ、こういう攻撃。
椎名ガードポジションからネックロック、さらにスリーパーに行くが矢樹外して上になる。立ち上がるとパンチ。矢樹ロープに振る、椎名フライングラリアット、矢樹キャッチしてワキ固め(左写真)、椎名ロープ。マルセラにタッチ。5分経過。
マルセラキック、椎名をロープに振る、椎名フライングラリアット、今度はヒット、カウント2。ASARIにタッチ。ASARIコーナーに振る、マルセラ反転ミサイルキック(右写真)、カウント2。
マルセラバックドロップ狙う、ASARI着地してエルボー、ロープに飛ぶ、マルセラパンチかわしてバックドロップ(左写真)、カウント2。パワーボムに行こうとするが椎名がコーナーからのクロスボディで未然にカット。
ASARIと椎名はダブルのフェースバスターからダブルのエルボードロップ、ASARIがカバー、カウント2。ASARIボディスラム、マルセラエビに丸め込む、カウント2。マルセラロープに振ってスパインボム(右写真)、カウント2。マルセラロープに振る、ASARI切り返してエビに丸め込む、カウント2。ASARIロープに飛ぶ、マルセララリアット、カウント2。矢樹にタッチ。
ASARIコルバタ(左写真)、矢樹はカサドーラ、カウント2。矢樹コーナーに振る、ASARIコーナートップに飛び乗るが矢樹は場外に突き落とす。
マルセラが2人を押さえて矢樹プランチャ、マルセラがトペコン(右写真)、ASARI椎名かわす。今度は逆にASARIがプランチャ、これはヒット。しかし椎名のプランチャは矢樹マルセラかわす。
矢樹とマルセラはASARIをリングに戻してダブルのブレーンバスター(左写真)。
さらにダブルのダイビングヘッドバット(右写真)、矢樹がカバー、カウント2。矢樹ランセット・アーチ狙う、ASARIブロック。矢樹ワキ固めに、ASARIブロック、矢樹十字、ASARIロープ。
矢樹コーナーに上る、椎名が押さえてASARI雪崩式フランケンシュタイナー(左写真)、カウント2。ASARIは椎名にタッチ。10分経過。
椎名バック取る、矢樹ワキ固めに、椎名ロープ。矢樹十字、椎名ロープ。矢樹パンチ、椎名かわしてロープに飛ぶ、矢樹一本背負い(右写真)
すかさず十字(左写真)、椎名ロープ。矢樹はマルセラにタッチ。
マルセラストンピング、ドロップキック。マルセラワキ固めのような体勢からのエビ固め、カウント2。さらにチキンウィングから相手をひっくり返してのエビ固め、これも2。マルセラパワーボム(右写真)。
マルセラロープに振る、椎名切り返してスリーパー、マルセラロープ。椎名再度スリーパー、これもロープエスケープ。椎名カサドーラ、マルセラ持ち上げてフェースイレイザー(左写真)、ASARIがカット。
マルセラセカンドコーナーからエルボードロップ、カウント2。再度パワーボム狙う、ASARIがミサイルキックでカット。椎名ラ・マヒストラルに行くような体勢から一気にチョークスリーパー、マルセラギブアップ。
椎名(13分40秒 チョークスリーパー)マルセラ
ASARI「椎名、今日同じコーナーに立って頼もしかった。私はスーパーライトってベルトを持ってるんだけど、今家で眠ってるんだよ。12月7日、後楽園のシングルマッチはタイトルマッチだ。」
椎名「ASARIはそうやっていっつもカッコいいことばっかり言って。後楽園でベルト私が取るから後悔するのはアンタだよ。その顔は思ってないね?後楽園、後悔させてやる。」一旦握手拒否する椎名だが、自分から手を出して握手を求める。
その2へ。