新日本プロレス10/6後楽園ホール大会
“無我2002”その2



第5試合 鈴木健想 vs ブルー・ウルフ

2人とももっさーっとした髪してるなあ。負けた方が切るとかないのかな?ロックアップ、ウルフがヘッドロックからフライングメイヤー、健想ヘッドシザーズで切り返す。ブレーク。ウルフ足を取って逆片エビ、健想ロープ。ウルフトーホールドからステップオーバートーホールド、さらにアキレス腱固めに。健想切り返してレッグロック、ウルフロープ。手四つから胸を合わせて力比べ(右写真)、ロープブレーク。

健想腕を取ってアームストレッチ、ロープに振ってエルボー。ウルフ逆水平連打で反撃(左写真)、腕をひねってグラウンドに。リリースしてストンピング、健想も立ち上がってキック、チョップ。チョップの打ち合いは健想が勝ちカバー、カウント1。健想コーナーに振ってヒザ蹴り、ストンピング。5分経過。

健想ブレーンバスター、カウント2。助走付けてニードロップ(右写真)、これも2。スリーパーをはさんでもう一発ニードロップ。

健想「行くぞ!」と叫ぶとウルフをロープに振って突っ込む、ウルフカウンターのラリアット(左写真)。ウルフ投げっぱなしジャーマン、カバー、カウント2。モンゴル・スラムは健想ブロック、しかしウルフはバック取ってもう一発投げっぱなしジャーマン。

ウルフチョップ、ストンピング、ロープに飛ぶ、健想キチンシンク(右写真)。

健想スピアー、ウルフキャッチ(左写真)、ネックロックに。健想なんとか持ち上げてショルダースルー、しかしウルフは立ち上がるとスリーパー、健想ロープ。健想はそのまま場外エスケープ。

健想がエプロンに戻るとウルフは突っ込んでエルボースマッシュ、健想再び場外転落。健想がカウント14でも立ち上がらないのでウルフがリングを降りて中に入れる。ウルフヘッドロック、健想バックドロップ(右写真)。ウルフすぐに立ってモンゴル・スラム、両者ダウン。10分経過。

ウルフが先に起き上がってカバー、カウント2。ウルフエルボー、コーナーに振って突っ込む、健想カウンターのスピアー(左写真)、カウント2。

健想バックドロップから飛び込みざまのヒザ蹴り(右写真)、カウント3。

健想(11分42秒 片エビ固め)ウルフ

熱戦ではあったが「悪くはない」程度。


第6試合 永田裕志&田中稔 vs 中西学&成瀬昌由

先発は永田と中西。永田ヒザ蹴り、コーナーに詰めるとハイキック連打(左写真)。

中西両足タックルで倒す、立たせて逆水平、フロントスープレックス(右写真)、成瀬にタッチ。

成瀬ローキック、腕を取りに行く、永田かわす、成瀬タックル、永田切ってグラウンドに持ち込んで首の取り合い、永田余裕。上になってアキレス腱固め(左写真)、成瀬ロープ。永田は田中にタッチ。

田中バック取る、成瀬切り返す。腕の取り合い、ブレーク。ローキック打ち合い(右写真)、成瀬は腕を取ってコーナーに押し込み中西にタッチ。

ロックアップ、中西ロープに詰める、ブレーク。中西ヒザ蹴り、ネックロック、コーナーに押し込む、永田が入って中西にローキック連打(左写真)。倒れた中西に永田トーホールド、しかし中西は下からアイアンクロー。うははこれは凄い。中西立ち上がる。

中西手四つから突き飛ばしてクロスチョップ。永田ビッグブーツ、中西ラリアット、エルボーの打ち合いに。永田ビッグブーツ、中西エルボー、永田もエルボー、中西エルボー(右写真)、永田ビッグブーツ、中西ダウン、永田サッカーボールキック。5分経過。

永田腕をひねって田中にタッチ。田中コーナーからダブルアックスハンドル。田中は首投げからニードロップ、中西パンチ、ボディスラムからニードロップ(左写真)、あまりの衝撃に田中は場外エスケープ。中西は成瀬にタッチ。

両者首投げからサッカーボールキック(右写真)で蹴り合う。田中ニードロップ、カウント2。田中は永田にタッチ。

永田ミドルキック3連打(左写真)、ストンピング、フロントスープレックス、カウント2。

永田さらにミドルキック連打、成瀬キャッチしてドラゴンスクリュー(右写真)、永田は田中にタッチ。田中と永田はダブルのレッグブリーカー。田中ブレーンバスター、カウント2。田中三角絞めに、成瀬レッグロックに切り返す。中西にタッチ。田中も永田にタッチ。

永田キック(左写真)、中西逆水平の打ち合い。中西アルゼンチンに、永田ブロック。永田エクスプロイダーに、中西ブロック。

エルボーの打ち合い(右写真)、中西逆水平連打。10分経過。

中西ロープに飛ぶ、永田カウンターのビッグブーツからエクスプロイダー(左写真)。中西立ち上がると水車落とし、成瀬にタッチ。

成瀬ミドルキック連打(右写真)、永田コーナーに振って串刺しビッグブーツ。

永田ミドルキック、ハイキック、成瀬キャッチして飛びつき三角絞め(左写真)、田中がカット。

成瀬キック、永田キャッチ、成瀬それを利用して延髄蹴り。成瀬カカト落とし。掌底かわして永田エクスプロイダーからナガタロック、中西がカット(右写真)。永田は田中にタッチ。

田中コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カバーを2で返されるとすぐに腕ひしぎ十字固め、成瀬ロープ。

バックの取り合いから田中ジャーマン、成瀬着地して逆にジャーマン(右写真)、さらに掌底、中西にタッチ。

中西マッケンローからストレッチマフラー(左写真)、永田がカット。田中逆さ押え込み、カウント2。首固め、カウント2。ロープに飛ぶ、中西カウンターのジャンピングニーアタック。

中西アルゼンチンバックブリーカー(右写真)、永田がキックでカット。

中西もう一度マッケンロー、田中ジャンプしてかわす。田中飛びついてショーンキャプチャー(左写真)、さらに永田がストンピング。中西ロープ。

永田と棚かがダブルでロープに振る、中西は2人まとめてスピアー(右写真)。中西が永田、成瀬が田中をロープに振って中西はラリアット、成瀬はジャンピングニーアタック。

中西「成瀬!行け!」と指示。成瀬は永田を場外に出す。中西は立ち上がった田中にスピアー(左写真)。15分経過。

中西アルゼンチンバックブリーカー(右写真)、田中ギブアップ。

中西(15分10秒 アルゼンチンバックブリーカー)田中

いやー面白い。さすが中西師匠。

中西マイク「おい永田!東京ドーム、藤田にじぇったい負けんなよ。そして俺は必ずボブ・サップを倒す。そして次のIWGPは俺とお前だ!」


第7試合 藤波辰爾 vs 棚橋弘至

ロックアップ、棚橋がコーナーに詰める、ブレーク。手四つ、藤波バック取る、棚橋切り返す、藤波腕を取る(右写真)、棚橋切り返す。藤波切り返してスリーパーホールド、両者立ち上がってホイップ合戦。
棚橋ヘッドロックからフライングメイヤー。藤波ヘッドシザーズで返す。両者立ち上がってロックアップ、藤波張り手、ボディスラムからスリーパー、立ち上がって藤波コーナーに詰める、ブレーク際にロープに固定して足にキック。対角線コーナーに振る、棚橋カニばさみからフェースロック。棚橋ドラゴンスリーパー狙い?途中でやめてキーロックに(左写真)、藤波ロープ。5分経過。

棚橋キック、エルボー、ボディスラムからジャンピングエルボードロップ。ヘッドロックに取る、藤波ドラゴンバックブリーカーから逆エビ固め(右写真)、棚橋ロープ。

藤波ドラゴンスクリュー、棚橋もドラゴンスクリュー返す(左写真)。

藤波張り手、棚橋ドロップキック(右写真)、延髄蹴り。

棚橋フルネルソン(左写真)、藤波ブロック。棚橋ダブルアームスープレックス。

棚橋が腕ひしぎ十字固めに、藤波上体を起こしてエビ固め(右写真)、カウント3。

藤波(7分30秒 エビ固め)棚橋

野球に喩えればベテランピッチャーの外角スローボール見逃したらぎりぎり入って三振、って感じかな。



その3