WWE 2002/11/18 "RAW" アリーナ・アット・ハーバーヤード大会その2
まずは昨日のPPVのダイジェストが。HBKの王座奪取(左写真)には大半から歓声が上がるが一部からはブーイングも。
開始数分前の予告映像撮り(右写真)。一時期に比べるとボードの数も減ったような。
リリアン・ガルシアがリングに登場(左写真)。
リリアンちゃん大人気。
そしてアメリカ国家独唱(左写真)。やはり「これぞRAW」って感じだ>リリアンの国家独唱。
アンダーテイカーのプロモが流れ、JRとキングが放送席に。2分前にリリアンの前振り。そして時刻は21時に。まずはビショフが駐車場で誰かを待っている映像(右写真)。
リムジンがやってくる、待ち人が来たか、と思いきや出てきたのはフレアー(左写真)。フレアーはビショフに「お前の作ったイリミネーション・チャンバーでHHHは負傷して入院してしまった。ゲームのいないRAWがどうなるか」などと脅しをかける。しかしビショフは気にしていない様子。
リングにはHBK。肩にかけたベルトが重い、というジェスチュア(右写真)。
マイクで「もうゴールに達してしまった気がする。なんたってニュー・ワールドチャンピオンだからな。これから私はどこへ行くべきなのだろう?だがまだ家に帰るには早すぎる。私の人生はまだリングにある。」と決意表明(左写真)。
そこにRVDが入場(右写真)。
まずは握手。マイクを持つと「HBK、闘うチャンピオンになるらしいな。じゃあ最初の防衛戦はこのRVDとでどうだ?」と。
するとビショフがやってきて「勝手に防衛戦を決めるな。今日ブッカーとRVDとジェリコでトリプルスレットやって、その勝者が来週HBKに挑戦する」と宣言(右写真)。
HBKはリングを去る際にテレビカメラに向かって「HHH、病院のテレビでこの俺を見てる気分はどうだい?」と挑発。
第1試合 ババ・レイ、スパイク、ディーボン vs ロージー、ジャモール、リコ
花火が上がり(左写真)久々に3人体制になったダドリーボーイズが入場。そこを3 minutes warning with リコが急襲。
ディーボンが3mw相手に一人で奮戦(右写真)、場外に叩き出す。リコを捕らえてババ・レイに渡す。
ババ・レイパンチ連打からエルボースタッブ(左写真)。リコはキックで逆襲、ロージーにタッチ。ロージーロープに振ってショルダースルー、ジャモールも入ってダブルのショルダーブロックからダブルのダイビングヘッドバット、ジャモールがカバー、カウント2。ジャモールスパインバスター、リコにタッチ。リコムーンサルトに行くがババ・レイかわす。ババ・レイラリアット、ディーボンにタッチ。
ディーボンパンチ、ロープワークからラリアット、ネックブリーカードロップ。3mwが入ってリング上6人が入り乱れる、ババ・レイとディーボンが3mwを場外に出す。そこにスパイクがプランチャ。残ったリコにババ・レイがボディスラム、ディーボンが久々の「Whazzu〜p!!!!」でダイビングヘッドバット(右写真)。スパイクもダイビングヘッドon股間。カバーは3mwが2人でカット。
ジャモールが入ってディーボンにドロップキック、スパイクが捕らえてダドリードッグ(左写真)。
リコがスピンキック連打して得意げになったところをディーボンが抱え上げババ・レイと3Dに(右写真。クリックすると大きく)、ディーボンがカバー、カウント3。
ディーボン(3D)リコ
やっぱりダドリーボーイズはよい。このまま日本にも来るかな?
ステイシーが誰かと電話。相手はテスト?
再び駐車場で誰かを待っているビショフ。リムジンがやってくる。今度こそスコット・スタイナー(左写真)。ビショフが熱烈歓迎のメッセージを述べるがスコットはすっとかわす。
リングにはステイシー(右写真)。
テストがらみの新Tシャツを披露。3つ見せた(左写真)けど売ってるのは最後のひとつ「I Love My Testicles」だけ?
そして「TESTICULAR CANNON」でTシャツを観客席に発射(右写真)。このTシャツプレゼント砲は昨日も出てた。
そこにスティーヴィー・リチャーズが(左写真)。ステイシーに因縁をつける。ステイシーだまって「TESTICULAR CANNON」をスティーヴィーの股間に発射、股間直撃で悶絶するスティーヴィー。
すると今度は新女子王者ビクトリアが入ってきてステイシーに暴行(右写真)。パンチ、チョーク攻撃、アームストレッチから指折り攻撃。スティーヴィーを連れ帰る。CM後ビショフにステイシーが泣きを入れるがビショフの返事は「この後2人で試合やれ!」落胆するステイシー。
第2試合 ジェフ・ハーディー&トミー・ドリーマー vs ウィリアム・リーガル&ランス・ストーム
ドリーマーと反米軍の因縁は昨日からなのだろうか?反米軍が先制攻撃、ドリーマーがパンチで反撃するがリーガルはヒザ蹴り連打。首投げからニースタンプ、ストームにタッチ。ストームはストンピング連打。
ストームはチンクラッシャーからフロントネックに。ドリーマーそのまま持ち上げてスピコリ・ドライバー(右写真)。ジェフがリーガルにプランチャ(かわされた?)。
ドリーマーロープに飛ぶ、リーガルが足を引っ張る、その後ストームがカバーする(左写真)と3カウント入る。イスでなんかやった?見えんかった。
ストーム(片エビ固め)ドリーマー
スコット・スタイナーが入場(右写真。クリックすると大きく)、マイクで筋肉自慢。スコットはRAW組か。
そこにジェリコが入ってきて(左写真)こちらも筋肉自慢やるが失笑を買うばかり。まあスコットと比べればねえ。ジェリコ口ではいろいろ挑発するがリングまでは行かない。
第3試合 WWE女子選手権試合
ビクトリア(王者)vs ステイシー・キーブラー(挑戦者)
リングに上がっても不安げな表情を隠せないステイシー(右写真)。
ビクトリアはステイシーをコーナーに詰めてショルダーブロック、ラリアット。スナップスープレックス(左写真)からカバー、ステイシー2で返す。
ビクトリアロープに振る、ステイシー切り返してスピンキック(右写真)、コーナーで顔面踏みつける。対角線コーナーに振る、ビクトリアカウンターのキック、カナディアンバックリーカーに抱え上げると自分のヒザを着いて衝撃を与え、放り投げてカバー、カウント3。
ビクトリア(体固め)ステイシー
※ビクトリア初防衛。
そこにトリッシュ・ストラタスが乱入、ビクトリアにパンチ(左写真)、フライングラリアット。さらにハイキックでダウン奪う。
スティーヴィー・リチャーズがビクトリアの救援に。トリッシュはこちらにもパンチ(右写真)。しかしスティーヴィーは三四郎スタナー2000(もちろん別に名前あるんだろうが)でトリッシュをKO。
その3へ