WWE "Smackdown!" 2002/11/19 ハートフォードシビックセンター大会その3
メインを前に「スマックダウン・ナンバーワン・アナウンサー」フナキが挑戦者エッジにインタビュー（右写真）。
エッジ「７フィート、500ポンドは相手としてはキツいが、これは俺にとってSmackdown!での初めてのWWE王座挑戦だ。俺の夢であるWWE王者になるための代償だろうな。」
第5試合 リキシ vs ジョン・シナ
リング上ではセミファイナルのリキシvsシナ、なのだがエントランスにドーン・マリーとアル・ウィルソンが（右写真）。
2人は「婚約」を発表（左写真）、熱いキスを交わす。娘の姿は会場にはなし。
すっかり毒気に当てられたリキシとシナだが普通に試合開始。シナがボディスラムにトライ、しかしやっぱり無理。リキシが逆にボディスラム。リキシコーナーに振って突進、シナかわしてラリアット（右写真）。シナはバックドロップでリキシを投げカバー、カウント2。
シナスリーパーに、リキシブレークしてロープに振る、シナ回転エビ固め、リキシブロックしてヒップドロップに行くがシナかわす。シナ逆にヒップドロップ（左写真）、リキシがハネ返すとシナは場外まで吹っ飛ぶ。
リキシコーナーに振って背面アタック、ベアハッグスラム（右写真）で3カウント。
リキシ（ベアハッグスラム）シナ
観客の声援に応えるべくコーナーに上がるリキシ。ところが一人の男がリングに入り、そのリキシを肩車式バックドロップで投げる（左写真）。さらにギロチンドロップを連発。ブル・ブキャナンと書いてるサイトが多いので多分そうなんだろう（自信なし）。
メイン前の王者側控室（右写真）。何やら相談する王者とエージェント。
そしてヘイマンがステフの部屋に現れる。ヘイマン「さっきのブロックの襲撃でビッグショーは戦える状態にない。王座戦をキャンセルしてくれないか？」と懇願（左写真）。
ステフ「防衛戦はやってもらう。ブロックとのリマッチも私が決める。」
ヘイマン「じゃあ、もし今日の防衛戦にブロックが絡むようなことがあったらブロックを出場停止にするというのではどうだ？」
ステフ「わかった。もし防衛戦を妨害するようなら出場停止にする。」
ヘイマン納得して帰る。少しまた間（売り子がリリアンちゃんのシングルCDを売りに来たので購入。サイン入りなのはよいが、ビニールの上からサインしてあるので開けられない・・・）。スコット・スタイナーが来週Smackdown!にゲスト出演、と告知。どっちにも「所属」はしないのか？いよいよメインに。
メインイベント WWEヘビー級選手権
ビッグショー（王者）vs エッジ（挑戦者）
まずエッジ入場（右写真。クリックすると大きく）。そして王者ビッグショーがヘイマンを伴って入場。この2人へのブーイングは凄い。
エッジがつかみかかって行くがビッグショーは簡単に放り投げる（左写真）。
エッジパンチ、ビッグショーもエッジの背中に腕を振り下ろす。ビッグショーがロープに振ってラリアット、エッジかわして低空ドロップキック（右写真）。エッジもう一発ドロップキックに行くがビッグショースカしてラリアット。
ビッグショーはチョップ、ヒップトスで投げて踏みつけ。持ち上げるとペンデュラムバックブリーカー（左写真）。客席からは「Bigshow sucks!」の大合唱。
エッジは強引にエッジキューションに行こうとするがビッグショー持ち上げて（右写真）エプロンに。チョップ打ち込んで場外に落とす。ビッグショーはエッジの背中を鉄柱にぶつけてリングに戻す。
ビッグショーヒザ蹴り、コーナーに振る、エッジコーナーに上ってダブルアックスハンドル、ビッグショーキャッチしてベアハッグ（左写真）。締め上げた後マットに叩きつける。ビッグショーブレーンバスター、コーナーバッグを外して金具をむき出しにする。
ビッグショーコーナーに振る、エッジはコーナーを蹴って反転、突っ込んできたビッグショーにカニばさみ、ビッグショーは自分がむき出しにしたコーナーの金具に激突（右写真）。
エッジコーナーに上ってダブルアックスハンドル、ビッグショーキャッチしてチョークスラムに、エッジブロックしてスイングDDTに切り返す（左写真）、カバー、カウント2。エッジはスピアー3連発からカバー、ヘイマンがリング下から足を引っ張って妨害。
エッジがヘイマンを追いかける。その途中に立ちふさがったビッグショーはチョークスラム（右写真）。
ヘイマンはここでのフォールを許さず「もっと行け！もっと行け！」と檄。それに応えてビッグショーはもう一発チョークスラム（左写真）。しかしヘイマンはまだ「No!No!No!」
しかしそこにレズナーが乱入、ビッグショーを肩に担ぐと（右写真）
F5！（左写真）ヘイマンが逃げる、レズナー追う、ヘイマン車に乗り込む、レズナー転ぶ（これはアクシデント）。
ビッグショーヨロヨロと引き揚げる（右写真）。エッジもスタッフの肩を借りて退場。裁定は不明だが無効試合かビッグショーの反則防衛だろう。終了は22時45分。Smackdown!も放送時間は短いけど収録時間はRAWと変わらないね。途中の妙な間もあるし。
今回の2戦に限って言えばSmackdown!の方が面白かった。ツアー同室の人はRAWがよかった、と言ってたので好みの問題だろうけど。
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