WEW 5/5川崎球場大会



第1試合 牧田理&ハッピー池田 vs サン・ポール&ニセ大仁田

頭にテーピングをして登場のニセ大仁田(右写真)。

序盤ポールが捕まる。しかしコーナーに振られたところを切り返して串刺しドロップキック。足踏みしてからのスロイダー(左写真。足踏みには何の意味が?)。

ニセ大仁田はチョップ、DDMくらいでまたすぐにポールにタッチ。2人でチョップ(右写真)。5分経過。

ダブルのブレーンバスターに行こうとするがハッピーは逆に2人を投げ(左写真)、牧田にタッチ。牧田フェースクラッシャー、バックドロップ、またハッピーにタッチ。ハッピーミサイルキック、ポールかわして牧田に誤爆。ポールはハッピーにノーザンライトスープレックス、カウント3。

ポール(6分35秒 ノーザンライトスープレックスホールド)ハッピー


第2試合 新宿鮫・愛と未練の十番勝負・最終戦
新宿鮫vs二瓶組長

鴨居長太郎が「人質」藤咲理香を連れてきた(右写真)。

スタートは鮫がパンチ連打で優勢。しかし組長は急所攻撃で形勢逆転、腕パンチ連打で場外に落とすと組員に命じて鮫のグローブを外させる(左写真)。グローブを外すと危険なのでは?

鮫が素手でパンチを出そうとするとレフェリーが止める(右写真)。グローブなしでのパンチは反則ということらしい。そういう作戦だったか。

鮫はドロップキックなどで組長を攻撃、グローブを取り返す。装着する鮫(左写真)。その瞬間に「ジャキーン」と言う人はごく少数。

鮫パンチ連打、コーナーに上ってダイビングパンチ(右写真)。

鮫ムーンサルト(左写真)、しかしこれは組長かわす。

組長串刺しラリアット、パワーボム(右写真)、カウントは2。

組長がイスを手にする。理香が割って入る(左写真)。

しかしイスは鮫の頭に(右写真)。

組長ラリアットから鮫をフォール。驚く理香(左写真)。

組長(6分58秒 片エビ固め)鮫

組長「これじゃ、約束どおり、返すわけにはいかねえな。と、言いたいところだが」
理香のほうを向くと「お前、そんなにあの男が好きか?」と問う(右写真)。理香が「はい!」と答えると「じゃあ行け!」と鮫に理香を返してやる。「鮫、組員とお前の戦いをずっと見てきた。できれば二瓶組に入ってもらいたいくらいだ。長太郎!お前の着ているジャージを渡せ!」長太郎が脱いで鮫に渡す。

ようやく一緒になれた二人。
組長「今まで十番勝負を応援してくれたファンの方々、どうもありがとうございました!。」
よく完結させたと思うよ。


第3試合 ポイズン澤田JULIE&葛西純 vs 怨霊&バイオモンスターDNA

葛西入場(右写真)。

ポイズンも入場(左写真)。しかし昨年のDDTジオポリス大会では敵対していたし、葛西は「ヘビが嫌い」と言っていたはずだが?

スーザン。

ポイズンと葛西、DNAにダブルチョップ、当然蛇イ〜ンか、と思いきや葛西は両手を頭に置いて「ウッキー」。怒るポイズン(左写真)。やはり息は合わないのか。

ポイズンはDNAと手四つからダブルブリッジ。チョップ合戦、ポイズン呪文をかけようとするがモンスターのDNAには通じず首を絞められる(右写真)。

DNAは怨霊にタッチ。怨霊ロープに振ってくるくるエルボー(左写真)。またDNAにタッチ。DNAボディスラム、ビッグブーツ。ポイズンやられ放題。葛西も助けには入らない。怨霊入って串刺しエルボー。

ポイズンDNAに対し再度呪文をトライ(右写真)。DNAの動きが止まる。効いたか?DNAの右手が少しずつ上がる。成功のようだ。怨霊が入るが怨霊の動きも止まる。ついにポイズンの呪文はモンスターと幽霊まで制してしまった。

そしてなぜかポイズンの呪文はこの猿にも妙な影響を(左写真)。この後足を滑らして股間を強打。DNAは怨霊にラリアット。ポイズンはDNAを捕らえてキャトルミューティレーション、怨霊がカット。

怨霊はポイズンにドロップキック、場外に落とすとスワンダイブ・トペ・コン(右写真)。ポイズンをリングに戻し、コーナーからダイブ、ポイズンはキャッチしてチョークスラム。

ポイズンはモアイ・オブ・イースター(左写真)からヘビープルズ・エルボー。しかしロープに飛んだところ、葛西の捨てたバナナの皮で足を滑らせ見事に転倒。大喜びの葛西。怨霊はDNAにタッチ。ポイズンが羽交い絞めにして葛西に飛ぶよう指示、当然のようにポイズンに誤爆。これで完全に決裂。

DNAが葛西にチョークスラム、カウントは2。葛西急所攻撃で形勢逆転、カッサイー・スープエイプス(だっけか?)で投げてコーナーに。ゴーグル着けて(右写真)パールハーバー・スプラッシュ、カバーは怨霊がカット。

葛西が怨霊を場外に出す。このチャンスにポイズンはモアイ・オブ・イースター(左写真)からキャトルミューティレーション、今度はDNAギブアップ。

ポイズン(10分38秒 キャトルミューティレーション)DNA

納得行かないポイズンとスーザンは葛西にストンピング。


第4試合 高木三四郎&佐々木貴 vs NOSAWA&チョコボール向井


5/3には絡まなかったNOSAWAだが、こんなとこで高木と対戦するとは。

先発は佐々木とチョコ。タックル合戦、当たるたびにマッチョポーズを見せるチョコ(左写真)。ミドルキック打ち合い、ソバット、ドロップキックは相打ち。両軍タッチ。

高木ロープに振る、ラリアットかわすが高木はドロップキック。NOSAWAはすぐにチョコにタッチ。高木、チョコとチョップ合戦。チョコがピストンチョップ、高木は・・・・・・(右写真)。チョコはNOSAWAにタッチ。高木とNOSAWAもチョップ合戦。高木「テメコノヤロ」チョップ。両軍タッチ。

チョコは佐々木にエルボースマッシュ連打(左写真)、さらにミドルキック連打、NOSAWAにタッチ。

NOSAWAバックドロップ(右写真)、すぐにチョコにタッチ。チョコはシャイニングウィザード式ニールキック、コーナーに振って串刺しニールキック。さらにウルトラチョコドロップ、カウント2。

チョコロープに振ってミドルキック、再度ロープに振って駅弁固め、高木がカット(左写真)。

高木は「昭和」子も呼び込んで「ジェットストリームアタック!」(右写真)。まずは高木が串刺しエルボー、佐々木も串刺しエルボー。

しかし「昭和」子が突っ込むとチョコは待ってましたとばかりに駅弁固めに捕らえる(左写真)。このうれしそうな顔。高木が蹴り倒すともっと危ない体勢に。高木引き離そうとするがスッポンのようにしつこいチョコ。高木セコンドまで呼び込もうとする。なんとかブレーク。

佐々木はチョコのいけない下半身に罰を与える(右写真)。チョコ急所攻撃で返し、チョコドライバー、ムーンサルトプレス。これは佐々木かわす。両軍タッチ。

NOSAWAジャーマン、カウント2。コーナーに振る、高木ピンポンパン、カウント2。高木スタナー狙う、NOSAWAかわづ落としからリンギーナ、佐々木が場外乱闘から戻って何とかカット。高木ファイナルアンサー?に行くが(左写真)NOSAWAは回転エビ固めに丸め込む、カウント2。

NOSAWAスタナー、高木大きく吹っ飛ぶ。NOSAWA突っ込む、高木キックから逆襲のスタナー、NOSAWAが立ち上がったところに真空飛びヒザ蹴り(右写真)、カウント3。

高木(12分11秒 片エビ固め)NOSAWA



いいかげんなその2へ。