WEW 11/4横浜文化体育館大会



第1試合 DJニラのインディーからメジャーまで誰でもかかって来い100番勝負第4戦
DJニラ vs 木村浩一郎

ニラ入場(右写真)。「デストロ〜イ。こんばんわー!今日はWEWのビッグマッチということで気づいてる人は気づいてると思うけど、散髪してきました!今日は俺の百番勝負だそうです。相手は木村浩一郎。あのヒクソン・グレイシーと闘った男です。今日はファンの人はピンと来なくても、業界では注目浴びてます。生きてリング降りられるか、って。木村浩一郎は格闘志向の強い選手ですが、対策考えてきました!格闘志向には格闘志向。目には目を、歯には歯をです。そのがんばれは同情のがんばれだろう?今日は勝つぞ!ラ〜ヴ、イ〜ズ、オ〜ヴァ〜」

木村入場(左写真)。やる気なさげ。Tシャツのマークがなぜか宇宙っぽい。

ニラ前進(右写真)。これが格闘志向の体勢か?ニラ張り手を打っていく。しかしすぐにつかまる。

木村ヒザ蹴り、コーナーに振って串刺しラリアット、ニラかわしてスクールボーイ(左写真)、カウント2。ニラサッカーボールキック、後ろ受身式ヘッドバット。

ニラ逆片エビ狙う、木村切り返して(右写真)アンクルホールド、ニラロープ。

木村ブレーンバスター狙う、ニラ首固め、カウント2。ニラは木村をコーナーに振ってDJタイム(左写真)。2までは受けた木村だが3にはカウンターのキック。

木村コーナーに振って串刺しラリアット、払い腰から十字(右写真)、ニラロープに逃げる。

木村ツームストーンドライバーを2連発で(左写真)。カバー、カウント2で引き起こす。が、ニラが起きない。木村が活入れると正気に戻るニラ。

木村「終わり!」と宣言してラストライド、ニラは回転エビ固めに切り返す(右写真)、カウント2。

が、立ち上がれないニラに木村は前から後ろからサッカーボールキック(左写真)。ニラ場外に逃げ出すとマイクをつかみ「レフェリー、ギブアップ。」

木村(3分59秒 ギブアップ)ニラ

木村にこやかにマイク(右写真)。「ニラくん、ありがとうございました。何も言うことはありません。一つだけ。練習しましょう。」

ニラ「みなさんどうも失礼しました。木村さんもどうもありがとうございました。上を見れば見るほど限りない、しかし俺の命は非常に短いと思う。今何をやらねばならないのかわからない。もう何を言ってるかもわからない。またどこかで会う時まで。さらば愛しき人よ、ラ〜ヴ、イ〜ズ、オ〜ヴァ〜」



控室でえだなおみと会話しているニラ(左写真)。「プロレス界の先輩として」「勝ってなんぼ。実力も伴わないのにパフォーマンスだけのレスラーになってはダメ」とアドバイス。えだちゃん「それニラさんのことじゃないですか〜。」ニラ「そう言うか。そうさ俺はプロレス危機の象徴だ。偶然の産物だがな。俺を反面教師にするがいい。」と開き直る。えだちゃん「それより、今警察が来てるんですよ。」控室のドアを開けると警察が来ている。2人で事情をあれこれ推測するが思い当たる節なし。つづく(らしい)。


第2試合 えだなおみ vs お船

バニーちゃんスタイルで登場のえだなおみ(右写真)。入場テーマはセーラームーンの主題歌。

意外に多いお船コールに不服そうなえだちゃん(左写真)。

えだちゃんはキックで先制(右写真)。

えだちゃんはチョップを打っていくがすぐにお船の逆水平の逆襲に遭う(左写真)。お船逆水平連打、えだちゃんダウン。

お船はフェースロックに捕らえて(右写真「シャッターチャンス!」

お船エルボードロップ、エルボースタッブ、コーナーに振ってエルボー、えだちゃんかわしてカニばさみで倒すとセーラームーンのバトンで攻撃。えだちゃんカカト落とし(左写真)、エビ固め、カウント2。

えだちゃんコーナーに振る、お船待ち構えてキック、コーナートップに上るとお船deぴょん(右写真)、カウント3。

お船(2分42秒 片エビ固め)えだ

えだ「大好きなお船ちゃんと試合ができてうれしいです。これからもがんばりますのでWEWともどもよろしくお願いします。」


公園で鮫香をあやす新宿鮫と藤咲理香。幸せをかみ締める鮫の横で浮かない表情の理香(左写真)。

続いて映像は控室に草凪純を訪ねる中村リングアナ。お守りを胸に突っ込む。一方吉田専務は夢野まりあの応援。このシリーズはオチ全くなし。


第3試合 新宿鮫、マッチョ・パンプ、草凪純、近藤れいな vs 一宮章一、チョコボール向井、夢野まりあ、桜井あや

マッチョ・パンプは例によって時間をとってポージングしながら入場(右写真)。

一宮章一ではなくて「偽造夢野まりあ」が参戦(左写真)。

こちらが夢野まりあ陣営。

夢野まりあと偽造夢野まりあが肩を組んで回る。会場から「わっからない」の声。

やはり遺恨渦巻く草凪純と夢野まりあのキャットファイトから開始(右写真)。

偽造まりあがパンプにピープルズ・エルボー狙う(左写真)が、飛び越す際にパンプに足を引っ張られる。

パンプ逆にピープルズ・エルボー狙うが夢野まりあが急所蹴りで阻止(右写真)。桜井あやが草凪純を捕らえて吊り天井狙うが失敗、キャメルクラッチに。リリースしてレッグロック。偽造まりあにタッチ。

偽造まりあヘッドバット連打でコーナーに詰めるとスティンキーフェース(左写真)、さらに「鼻血出すなよ!」。チョコにタッチ。

チョココーナーに振る、草凪コーナーに飛び乗ってスイングDDTに切り返す(右写真)。パンプ入ってドロップキックで場外に落としトペ。5分経過。

また夢野まりあと草凪純がつかみ合い(左写真)開始。チョコが入って草凪純に駅弁狙うが失敗。パンプと鮫が夢野まりあを捕らえる。パンプがパワーボムの体勢に捕らえて鮫がパンチ、しかし夢野まりあかわしてウラカン・ラナ。

近藤れいなと桜井あやが入る。桜井あやは首投げで寝せるとムーンサルトプレス(右写真)。素晴らしい。カウントは2。

チョコが近藤れいなを捕らえて駅弁固め、近藤れいなギブアップ。

向井(7分12秒 駅弁固め)近藤



控室で生卵を飲んでいる吾作。そこに青木弁護士、ほしのあきが(右写真)。また吾作が自分をエースと主張していることを糾弾。今回は「詐欺罪」などとバカなことは言わず「わが社が不利益を蒙る」と。言うことを聞かない吾作に生卵投げつける青木とほしの。そして「青森に帰れバーカ!」


第4試合 “大日魂”封印マッチ
BADBOY非道 vs 五所川原吾作

チョップの打ち合いでスタート(左写真)。ロープに振ってショルダーブロック合戦。

まずは非道が吾作に振られる形で有刺鉄線ボードに飛び込む。吾作もうひとつのボードに振るがこれは非道スライディングしてかわす。突っ込んできた吾作を逆に非道はバックドロップで有刺鉄線ボードに(右写真)。割れたボードでサンドイッチに。

非道は蛍光灯で吾作の頭を殴る(左写真)。急所蹴りで倒すと股間に蛍光灯を置いて踏みつける。

さらに額に蛍光灯の破片を突き立てる(右写真)。吾作大流血。非道は吾作を場外に出し客席に投げ込む。非道はリングサイドの有刺鉄線ボックスに吾作を叩きつけようとするが吾作はショルダースルーで逆に非道を叩き落す。

リングに戻ると蛍光灯で逆襲する吾作(左写真)。有刺鉄線ボードの上にチョークスラムで叩きつけようとする、非道ブロック。非道ロープに飛んでラリアット、吾作かわしてチョークスラムon有刺鉄線ボード。

吾作はエプロンに出てブレーンバスターでリングサイドの有刺鉄線ボックスに投げ込もうとするが非道ブロックし、ロープに飛んでの体当たりで逆に吾作をボックスに落とす(右写真)。非道は蛍光灯をイス2つの上に渡し、コーナーからのパワーボムで吾作を落とそうとするが吾作は雪崩式ブレーンバスターに切り返す。10分経過。

そこに突然DNAが乱入。最初は無目的に動いていたDNA、吾作が非道をコーナーに振ってDNAもホイップするとDNAスプラッシュ。しかし吾作が非道にパワーボムに行こうとすると蛍光灯で吾作の頭を一撃(左写真)。やるべきことやるとまた去って行く。

非道はラリアットで吾作を倒し、蛍光灯の束を持たせてドロップキック(右写真)。

さらに蛍光灯の束の上へのフェースバスター(左写真)でカウント3。

非道(11分50秒 体固め)吾作

非道「封印マッチということやったが、封印は解かれるためにある。これからも相手探してもっと危険なデスマッチやるから応援してくれ!」



その2