ZERO-ONE 6/27後楽園ホール大会



第1試合 黒毛和牛太 vs 炭谷信一

炭谷の入場テーマは「巨人の星」。誰の選曲なんだろうか。そして和牛太のテーマにも牛の鳴き声がミックスされている。いったい誰のセンスなんだろうか?
両者ロックアップ、和牛太がロープに詰める、炭谷体勢入れ替えてチョップ。再度ロックアップ、炭谷がロープに詰めるが和牛太がチョップのお返し。みたびロックアップ、和牛太バックを取る、炭谷切り返す、和牛太さらに切り返す、炭谷ヘッドロック、和牛太ハンマーロックに、炭谷切り返す、和牛太ヘッドロック。炭谷ロープに振る、和牛太タックル。和牛太ボディスラム2発、ストンピング。首投げからサッカーボールキック。炭谷下からパンチ、和牛太もう一度首投げからスリーパー、炭谷ハンマーロックに切り返す。炭谷ストンピング、ロープに振ってドロップキック。炭谷首投げからスリーパー、和牛太切り返して腕ひねる、炭谷ワキ固め、和牛太ブロック、炭谷すくい投げ(右写真)から十字、和牛太立ち上がってパンチ。

両者立ち上がってチョップ合戦(左写真)。和牛太打ち勝ち、コーナーに詰めて逆水平連打。和牛太対角線コーナーに振って串刺しラリアット、足を取って逆片エビ固め。炭谷ロープ。和牛太また中央に引きずっていって逆片エビ固め、炭谷またロープ。

和牛太ロープに飛ぶ、炭谷カウンターのドロップキック。エルボースマッシュからカバー、カウントは2。炭谷エルボー、張り手、エルボー、和牛太至近距離からラリアット(右写真)。ロープに振ってショルダースルー、逆エビ固め、炭谷ロープ。5分経過。

和牛太は住谷を引き起こすとその場でラリアット。もう一度逆エビ(左写真)、今度は炭谷動けずギブアップ。

和牛太(6分1秒 逆エビ固め)炭谷


第2試合 石川雄規&臼田勝美 vs スメリー&スパンキー

こちらがスパンキー。このポーズ、ショーン・マイケルズか?と一瞬思ったが、どうも「タイタニック」を意識しているようだ。

こういう顔だし(左写真。入場テーマもそうだったかも)。

こちらがスメリー。なんか変な帽子をかぶっている。

脱ぐとスキンヘッド(左写真)。
先発はそのスメリーと臼田。レフェリーはMr.フレッド。臼田キックで威嚇、タックルで倒すと上になる。バック取ってスリーパー、スメリー外して上になるとエルボー、臼田は足を取ってアキレス腱固め、スメリー立ち上がって外す。スメリーヘッドロック、臼田外してヒザ蹴り、両軍タッチ。

スパンキーネックロック、石川切り返してフェースロック、スパンキー切り返してハンマーロックに(右写真)。石川バック取ってジャーマン、スパンキー着地するとドロップキックで石川を場外に落とす。プランチャに行くと見せかけて、身を翻すとトップロープ超えのトペコン。スパンキー石川をリングに戻すとトペ・アトミコ。これは当たりが浅い。石川ボディスラムから十字、スパンキーロープ。石川キーロックに。スパンキー外してスクールボーイ、カウント2(高速)。両軍タッチ。

臼田タックルで倒してレッグロック、スメリー切り返して十字に(左写真)、臼田ロープ。スメリーブレーンバスターからカバー、高速カウント、しかし2。5分経過。

スメリーがペンデュラムバックブリーカーの体勢に捕らえてスパンキーがロープ超えのサマーソルトドロップ落とす(右写真)。スパンキーエルボー、カウント2。

スパンキーエルボー打ち込んでコーナーに振る、臼田は突っ込んでくるスパンキーにカカト落とし(左写真)。臼田ローキック、ニールキックからハーフハッチ、そして十字。スパンキー切り返すと両足を固めてカベルナリア。スメリーにタッチ。臼田も石川にタッチ。石川首投げからスリーパー、スメリー切り返してハンマーロック。石川足取ってアキレス腱固めに、スメリー立ち上がる。臼田がノータッチで入ってハイキック。石川は臼田にタッチ。臼田ニールキック、スメリーはスパンキーにタッチ。スパンキーサッカーボールキックからブレーンバスター、高速カウントは2。スパンキーリバースブレーンバスター、これは石川がカット。10分経過。

スメリー入る。臼田キック、ジャーマン、石川にタッチ。スメリースリーパー(右写真)、石川ロープ。

スメリーロープに振ってパワースラム、スメリーなにごとか叫んでからカバー、カウント2(左写真)。石川チキンウィングフェースロックの体勢から一旦リリースして延髄蹴り。バックドロップで投げるとグラウンド卍、スメリーギブアップ。

石川(13分1秒 グラウンド卍固め)スメリー

スメリーの個性はいまひとつ出てなかったなあ。バト勢にそれを引き出せってのも無理か。


第3試合 崔リョウジ vs 横井宏考

崔はキック出していく、横井は掌底ヒットさせバックに回ると早くもスリーパー(右写真)、崔ロープ。

崔が挑発する、横井かなり怒った表情(左写真)。

崔は横井をコーナーに押し込むとエルボー、踏みつけ、うつぶせになった横井の後頭部にパンチ(右写真)。立たせてからヒザ蹴り、ジャンピングニーアタック。

横井ミドルキック(左写真)、ハイキック、崔かわして横井を場外に落とす。崔リング上から挑発。横井がエプロンまで戻ると崔はドロップキックでもう一度落とす。

横井アゴを突き出しながら前に出る。崔はグローブをしてないので張り手しか打てず。横井はパンチ、張り手とパンチの打ち合い(右写真)。横井のパンチがヒットし、倒れた崔に横井はさらにパンチ。レフェリーがブレーク。崔は場外エスケープ、呼吸を整えてからゆっくりリングに戻る。

崔タックル、横井フロントネックロックに捕らえる(左写真)。

しかし崔は強引にノーザンライトスープレックスに(右写真)、カウントは1。崔ミドルキックで倒し、かがみ込んだ横井の背中にドロップキック。5分経過。

崔ミドルキック(左写真)、ハイキック。横井パンチからスリーパー、崔ロープ。

横井再度パンチからスリーパー(右写真)、崔タップ。

横井(6分16秒 チョークスリーパー)崔

崔は控室に戻ろうとする横井を追いかけて前回同様通路で乱闘。


第4試合 高岩竜一&星川尚浩 vs ディック東郷&日高郁人

日高が高岩にドロップキックで先制、場外に落ちた高岩にプランチャ(左写真)。東郷は星川を捕らえてパンチ、キック。日高がリングに戻り星川にダブルのフラップジャック。2人で星川の両腕を固めて高岩を挑発。東郷は星川をコーナーに投げつけ高岩を呼び込む。高岩これに応じてリングイン。

東郷パンチ、キック、高岩チョップ(右写真)。高岩ロープに振ってクロスチョップ、足を取って逆片エビの体勢、さらに顔面踏み付け。リリースしてエルボー、ストンピング。高岩首投げからスリーパー、リリースして東郷の鼻っ柱にエルボースタッブ。東郷逆水平、高岩ラリアット、星川にタッチ。東郷と星川がチョップ合戦、東郷延髄蹴り打ち込んで日高にタッチ。

星川が首投げからサッカーボールキック、日高は首投げからドロップキック。星川首投げからスリーパー、首4の字。リリースしてボディスラム、高岩にタッチ。星川が羽交い絞めにして高岩が逆水平連打(左写真)。高岩バックドロップ風に持ち上げてそのまま前方に放り投げる。日高は足をすくって東郷にタッチ。

ダブルのストンピング、東郷は高岩に足を絡めての変形フェースロック(右写真)、高岩ロープ。東郷首投げからドロップキック、日高にタッチ。日高ストンピング、ロープに振ってドロップキック。スピニングレッグロック、エルボー落としてレッグロック、高岩十字に切り返す、日高ロープ。高岩は星川にタッチ。星川ミドルキック3連打、カウント2。アームロックに取るが日高立ち上がってコーナーに押し込み東郷にタッチ。

東郷逆水平、星川はミドルキックで応戦。東郷は3発蹴らせて4発目をキャッチすると急所蹴り。東郷は星川の顔面にニードロップ落とすとスリーパーに(左写真)。星川立ち上がってエルボーでブレーク、ロープに振る、東郷切り返してラリアット。東郷ネッククラッチに、リリースしてロープに振るとドロップキック。星川ミドルキック3連発、東郷またキャッチして急所蹴り。日高にタッチ。日高は足を取ると裏アキレス腱固め、星川ロープ。10分経過。

日高DDT、ロープに振る、星川キック、星川さらにミドルキック、日高キャッチ(右写真)、星川その足を支点にして延髄蹴り、高岩にタッチ。高岩は日高にラリアット、入ってきた東郷にもパワースラム。

日高が高岩を捕らえてスイングDDT、高岩後頭部強打。東郷とダブルのクローズライン狙うが高岩ブレークして逆に2人にラリアット(左写真)。高岩は頭を押さえて早くも星川にタッチ。

日高ロープに振る、星川切り返しミドルキック。星川ロープに振ってイナヅマ(右写真)、カウント2。首投げからドロップキック、カウント2。星川ジャーマン、日高着地、ロープに飛ぶ、星川カウンターのミドルキック。

星川コーナーに上ると流星キック(左写真)、カバーは東郷がカット。高岩が東郷を場外に出す。

星川が日高をコーナーに振る、日高突進をかわし、スイングDDTに行くかと思ったらロープを超えてぶらさがり星川にチョーク攻撃(右写真)。レフェリーがブレーク。日高コーナーに上りダイブ、星川がドロップキックで撃墜。

星川コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、東郷がリングに戻って星川にトラースキック。高岩も戻って東郷にラリアット、日高が高岩に飛びつきフェースクラッシャー。

日高はこのポーズ(右写真)with予告から

ショーン・キャプチャー(左写真)、高岩がカット。日高ロープに飛ぶ、星川ミドルキック、高岩にタッチ。日高も東郷にタッチ。

東郷DDT、ブレーンバスター、カバーは星川がカット。東郷のバックドロップと日高のネックブリーカーの合体技、東郷カバー、カウント2。東郷急所蹴り、日高ミサイルキック、東郷オクラホマロール、カウント2。東郷クリップラー・クロスフェース、星川がカット。東郷星川をロープに振る、星川はラリアットをかわしてそのまま場外の日高にトペ。高岩が東郷を捕らえてデスバレーボム(右写真)。

高岩が雪崩式デスバレーボムを狙って東郷をコーナーに上げ自分も上る。日高が高岩を引きずり落とす。東郷リングに降りる。東郷と高岩ラリアット相打ち、もう一度、今度は高岩が打ち勝つ(左写真)。

高岩もちつきパワーボム3連発(右写真)、カバーは日高がカット。高岩バック取る、東郷急所蹴り。

東郷ペディグリーからダイビングセントーン(左写真)、カウント3。

東郷(18分3秒 片エビ固め)高岩

東郷マイク「7月7日、両国!高岩、逃げんなよ。」


休憩後、金村と黒田があいさつ、ということでリング上に招かれる。そこに佐藤が食いつく。金村「三流は引っ込め。大谷!田中!お前らあっちこっちで火だけ付けて、どう責任取るんや!?」と2人を呼び出す(右写真)。そこに『神風』も現れ「大谷、久しぶりだな。覚えてるか?『神風』だよ。俺は火祭り出るからな。ちなみにAブロックだ。札幌から試合もするから。」

さらに石川雄規が「憎まれ役も一人くらいいたほうがいいだろう。」と参加。
TAKAみちのく(左写真)が「KAIENTAI-DOJOのTAKAみちのくです。今日は火祭り参戦の立候補にやってきました。俺はアメリカ、プエルトリコ、メキシコ、カナダと回り、熱いものを求めて今こうして日本に戻ってきた。この中では俺は小さいが、熱い試合なら誰よりできる。俺はアメリカではお前らよりずーっとデカい奴らとやってきたんだ。」
田中、佐藤もしゃべり、
大谷が「じゃあ今ZERO-ONEのトップと交渉しよう!橋本さん!」と橋本を呼び出す。
橋本「大谷を倒すって意思のある奴だけ出ろ。ここは地獄の一丁目だ。一番になるって奴だけだ。二番手でいいって奴は出なくていい。火祭りに優勝したら天下一武闘会が待ってるぜ。」
大谷「火祭りは天下一武闘会の予選じゃねえ!俺が優勝してまた1年間刀振り回してやる!」

つーことは火祭りの参加者は大谷、田中、佐藤、金村、黒田、石川、『神風』、TAKAの8人?



その2