JWP 1/11板橋産文ホール大会



入場口で観客にみかんが配られる。全選手入場式はフリーの土屋、矢樹も参加。


第1試合 米山香織 vs ラウンド・ガール

ラウンド・ガール入場(右写真)。

ベルト一本減ったがまだ三冠王の米山。ラウンド・ガールが観客に赤まむしやら何やら配るのを笑って見ている(左写真)。

ようやく試合開始。それでもまだ観客に愛想を振りまくラウンド・ガールに米山キック入れて腕ひねる、ラウンド・ガール切り返してホイップ。ホイップ合戦、足を払ってのカバー合戦からブレーク、ラウンド・ガールはこの体勢(右写真)。

米山はラウンド・ガールの足を取ってレッグロック。ネックロックに移行するがラウンド・ガール切り返してネックロック、立ち上がる(左写真)。ラウンド・ガール首投げからスリーパー。

ラウンド・ガールは米山を「見ちゃイヤン固め」(右写真)に。米山が「見ちゃイヤン」と言うまで続ける。両者立ち上がる、米山エルボー連打、ラウンド・ガールは胸ではじき返す。

ロープワークからラウンド・ガールはバストアタックで米山を倒すとリバースデスロックとチキンウィングの複合技に(左写真)。リリースしてストンピング連打。ロープに飛ぶ、米山カニばさみで倒して鎌固めに。米山キャメルクラッチに移行。ラウンド・ガールはかみついてブレーク。

米山スライディングキック、ラウンド・ガールかわして米山を場外に引っ張り出す。場外を引き回すラウンド・ガール(右写真)。

ラウンド・ガールは「1Round」と書かれたボードが割れるまで米山の頭に打ちつける(左写真)。1枚割れると次の1枚。3枚目は割れず。ラウンド・ガールは米山を客席に投げ込み、リングに戻す。

ラウンド・ガールロープに振る、米山切り返すがラウンド・ガールはカウンターのバスとアタック(右写真)4連発、カバー、カウント2。

ラウンド・ガールはピープルズ・エルボーwithコマネチポーズ(左写真)、カウント2。

ラウンド・ガールコーナーに振る、米山ジャンプして突進をかわすとバックを取る。ラウンド・ガール切り返してバック取るとダイヤル固めに(右写真)、カウント2。

ラウンド・ガール「ハイハイハイハイ」ではなく「パイパイパイパイ」と叫んでコーナーに上るとダイビングプレス、米山かわす。米山コーナーに上ってミサイルキック(左写真)2連発、カウント2。

米山再度コーナーに上る、ラウンド・ガール胸で突いてバランスを崩させるとアルゼンチンバックブリーカーに(右写真)。

ラウンド・ガールは米山を投げ捨てると「ビクトリ〜」と言いながら後ろに下がり足折り固めに(左写真)、カウント2。ラウンド・ガール米山をロープに振る、米山カサドーラ、カウント2。

米山ロープに飛ぶ、ラウンド・ガールカウンターのヒップアタックで倒すと再度「ビクトリ〜」。しかし今度は米山すっと立ち上がりバックを取るとジャーマン(右写真)、カウント3。

米山(10分4秒 ジャーマンスープレックスホールド)ラウンド・ガール

米山、さるぼぼマスクから来たという手紙を読む。手紙には「飛騨高山飛騨高山飛騨高山(×10)」としか書いてないが、米山によると「さるぼぼマスクは前回の敗者強制欠場マッチに納得していない。再選を要求する。ボリショイ・キッドとラウンド・ガールとマスカラ・コントラ・マスカラ・コントラ・マスカラで勝負だ。」という意味らしい。セクシーポーズでそれを聞いていた(左写真)ラウンド・ガールは承諾、次回大会?で再戦が決定。


第2試合 ボリショイ・キッド vs プリンセサ・サンディー

入場するといつものように客席に飴をまくボリショイ(右写真)。

バックの取り合いでスタート、ボリショイホイップ。ボリショイロープに飛ぶ、三ディー肩に担ぐ(左写真)がボリショイは着地する勢いでまたホイップ。ボリショイロープに振る、サンディー切り返してホイップ、ロープに振ってケブラドーラ・コン・ヒーロ。サンディー首投げからスリーパー、ボリショイ必死に足を伸ばしてロープエスケープ。

サンディーが引き起こそうとするとボリショイ首固め、カウント2。ボリショイ首投げからスリーパー、サンディーロープ。ボリショイはリング中央に引き戻してボディシザーズ。サンディーにあっけなく持っていかれたボリショイはスクワットで鍛え始める(右写真)。サンディー付き合わず腰投げで投げてキャメルクラッチに。

ボリショイ切り返してレッグロック(左写真)、サンディーロープ。ボリショイコサックキック連発、腕を取ってステップオーバーアームストレッチ。5分経過。

ボリショイ十字狙う、サンディーブロックすると(右写真)ボリショイを持ち上げる。ボリショイは頭上を越えて回転エビ固めに、カウント2。

ボリショイロープに振る、サンディー切り返してケブラドーラ・トド・アルト(左写真)。リリースしてコーナーに振る、ボリショイ切り返しコーナーに打ち付けると顔面にドロップキック。ボリショイ対角線コーナーに振ろうとする、サンディー抵抗して振らせない。

サンディーキック入れてコーナーに振る、ボリショイコルバタに切り返す。ボリショイコーナーに上る、サンディーチョップ、ボリショイはその手をキャッチしてロープ渡り(右写真)からホイップ、サンディー場外転落。ボリショイロープに飛ぶ、サンディー逃げる、ボリショイはフィンタ・デ・レギレテ。

サンディー戻る、ボリショイクロスボディ、サンディーキャッチして叩きつけるとエルボードロップ。しかしサマーソルトドロップはかわされる。ボリショイボディスラム、サンディーブロックして持ち上げるとゴリー・スペシャル(左写真)、ボリショイエビ固めに切り返す、カウント2。

ボリショイロープに飛ぶ、サンディーキャッチしてヌカドーラ、両足を取るとジャイアントスイング(右写真)、カウント2。サンディーボディスラムで投げてコーナーに上る、ボリショイ逃げる。サンディー元の位置にボリショイを戻してもう一度コーナーに。ボリショイ引きずり落とす。

ボリショイコーナーに上ってウルトラ・コルバタ、肩に飛び乗ると(左写真)ミステリオ・ラナ、カウント2。ボリショイウラカン・ラナ狙う、サンディーブロック。ボリショイ反動を付けてウラカン・ラナ、サンディー切り返してエビ固め、カウント3。

サンディー(10分5秒 回転エビ固め)ボリショイ

ボリショイの息が中盤からえらい切れてたのが気になる。


第3試合 日向あずみ vs 春山香代子

春山が握手しようと手を出す、日向拒否、春山パンチ、日向かわして腕を取るとホイップ。春山もホイップで返す。春山ドロップキック、日向かわしてドロップキック。春山を場外に出して客席に投げ込むとイス攻撃。四方引き回して(右写真)リングに戻す。

日向ロープに振ってジャンピングニーアタック、逆エビ固め(左写真)から逆片エビ固めに。日向リリースしてボディスラム、カウント1。日向キャメルクラッチに、春山がひっくり返しボディシザーズに。春山は足を固め、ヒジでブレークして上になる。春山ストンピング、ヘアホイップからキック。もう一度へアホイップ、また顔面キック。

今度は春山が日向を場外に出して客席に投げ込み(右写真)イス攻撃のお返し(右写真)。イス5、6脚投げつけてリングに戻す。

春山バックドロップ、カウント2。足4の字固めに(左写真)、日向なんとかロープに。5分経過。

春山は日向の頭をターンバックルにぶつけてコーナーで踏みつけ。対角線コーナーに振る、日向切り返す、春山コーナーに飛び乗って反転ミサイルキック、日向スカして逆エビに(右写真)、春山ロープ。

日向ダブルアーム式背骨折り狙う、春山ブロック。日向リリースしてロープに飛ぶ、春山ショルダースルーでエプロンに出す、日向はトップロープに飛び乗って春山の後頭部にスワンダイブミサイルキック(左写真)。

日向また逆片エビに(右写真)。春山ロープ。日向は春山をロープに固定し助走をつけてのドロップキックを背中に。日向バックドロップ、カウント2。顔面踏み付ける。

日向ロープに振る、春山フライングネックブリーカードロップに返す(左写真)。2発目日向かわしてロープに飛ぶ、春山カウンターのソバットからロープに飛んでフェースクラッシャー、カウント2。

春山ローリングクレイドル狙う、日向ブロック。エルボーの打ち合い(右写真)は春山が打ち勝つ。

春山ロープに飛ぶ、日向カウンターのビッグブーツ、バック取ってジャーマン(左写真)、カウント2。日向再度バック取る、春山切り返してジャーマン、日向着地して背中にドロップキック。

日向コーナーに上ってミサイルキック(右写真)2連発、カバー、カウント2。10分経過。

日向コーナーに上って延髄ニー、春山かわすが立ち上がったところに日向ニーアタック。日向みちドラ、春山潰して腕と足を固めると変形のメディオ・カングレホ(左写真)。

春山リリースするとストンピング連打、コーナーに上ってダイビングフットスタンプ(右写真)2連発、カウント2。

春山ジャーマン(左写真)、カウント2。春山コーナーに上ってダイビングギロチン、日向かわしてコーナーに振る、春山切り返す、日向コーナーに飛び乗ってニーアタック、カウント2。

日向ジャーマン(右写真)、カウント2。日向みちドラ、春山エビに丸め込む、カウント2。春山ソバット、ラリアット、ロープに飛んで後頭部にもう一発。カバー、カウント2。

春山首固め、カウント2。逆さ押さえ込み、カウント2。スクールボーイ、カウント2。回転十字架固め、カウント2。日向エルボー、春山ラリアット、日向かわして雁之助クラッチ(左写真)、カウント3。

日向(14分34秒 雁之助クラッチ)春山

まさに好勝負。



その2