JWP 8/16板橋産文ホール大会その2



第3試合 日向あずみ vs 倉垣ツバサ

握手でスタート(左写真)。倉垣キック、日向その足を払ってバック取る、倉垣腕をひねる、日向切り返す、倉垣回転して切り返す、アームストレッチに、日向足を払って崩す。日向ダブルレッグロックに固め髪を引っ張る。

日向ロープに振ってジャンピングニーアタック(右写真)。

日向吊り天井(左写真)、前に下ろしてフェースロックに。倉垣逃げようとする、日向ボディシザーズに捕らえる、倉垣はレッグロックに切り返す。日向フェースロックからヘッドロック。

両者立ち上がる、倉垣ロープに振ってドロップキック(右写真)。

倉垣首投げからスリーパー。そしてドラゴンスリーパーに(左写真)。倉垣この体勢から日向のボディにパンチ、倒れたところにストンピング連打。倉垣コーナーで踏みつけ、Xファクターからキャメルクラッチ、日向は指に噛み付いてブレーク、ロープに固定して締め上げる。日向コーナーに振る、倉垣切り返す、日向コーナーに飛び乗って反転ミサイルキック。5分経過。

両者場外へ。倉垣は途中タオルで猛毒隊メークを落とす(右写真)。もっと完璧に落ちてれば「意思表示」としてはもっとよかったが、試合中じゃ難しいか。日向イス攻撃、倉垣を引き回して客席に投げ込み先にリングに戻る。攻撃ぶりはよっぽど日向の方がヒール。顔に落書きしてるかどうかは記号に過ぎない。倉垣もカウント15でエプロンに戻る。

倉垣がリングに入るとロックアップでリスタート(左写真)、倉垣押し込む、日向ブリッジで耐える、日向押し返す、倉垣キック、コーナーに詰めてキック。「猛毒隊じゃねえ!自分個人なんだ!」それをメーク完全に取ってから言えばもっと効果的だったのに・・・。

倉垣コーナーに振る、日向切り返して串刺しニーアタック。日向パンチ、倉垣は側転でかわしてドロップキック。倉垣ロープに振る、日向ロープに飛び乗って反転ドロップキック。日向バック取る、倉垣エルボーでブレーク、ロープに飛ぶ、日向カウンターのトラースキック。コーナーに振る、倉垣コーナーに飛び乗ってミサイルキック(右写真)。日向すぐに立ち上がるとバック取ってジャーマン(左写真)。10分経過。

日向ロープに振る、倉垣切り返す、日向切り返してDDT。日向バック取る、倉垣ロープ、しかし日向は強引にジャーマン(左写真)。

日向コーナーに上ってミサイルキック(右写真)。もう一度コーナーに上って延髄ニー、倉垣かわす。

倉垣カナディアンバックブリーカー(左写真)、日向エビ固めからストレッチマフラーに、倉垣ロープ。

ロープにもたれた倉垣に日向はランニング延髄ニー(右写真)。

そしてロコモーションジャーマン(左写真)、カウント2。

日向コーナーに上る。倉垣も上る、コーナートップでの攻防から倉垣は日向を場外に突き落としラ・ケブラーダ(右写真)。

倉垣先にリングに戻ってコーナーにイスをセット、もうひとつのイスをリング中央に。日向をコーナーに叩きつけ、イスを踏み台にしてエアー・クラガキ(左写真)。

倉垣バックドロップからムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。倉垣投げっ放しジャーマン、立ち上がった日向にラリアット、ロープに飛んで後頭部からもう一発、カウントは2。15分経過。

倉垣ケブラドーラ・トド・アルト、日向は首固めに切り返す、カウント2。倉垣ヘッドバット、ラリアット、カウント2。倉垣ムーンサルトプレス、日向ヒザを立てて迎撃。ヒザを着いた状態の倉垣の顔面に日向はランニングニーアタック(左写真)。

日向バック取る、倉垣ブレークしてヘッドバット(右写真)。日向もヘッドバットで対抗。互いに「ゴツ」という音を響かせる。

ヘッドバットの打ち合い、倉垣かわして逆さ押さえ込みからウィングクラッチホールドを久々に見せる(左写真)、カウントは2。

倉垣コーナーに振る、日向コーナーに飛び乗って反転延髄ニーアタック。担ぎ上げると一気にみちのくドライバーII(右写真)、これでカウント3。

日向(16分56秒 片エビ固め)倉垣

日向「倉垣、気持ちの整理がついたら帰ってきてまたJWPで闘おう。」両者握手。日向にとって必要なのは軍団抗争とか外敵じゃなくてゴツゴツやり合える相手だもんなあ。もちろんそれは第3試合でテーマなしで、とかではなくて。

倉垣「猛毒隊、土屋さんと別れて、これからメキシコに行って何かを探してきて、JWPのリングに戻って来たいと思います!」


第4試合 矢樹広弓 vs 春山香代子

握手してコーナーに分かれた瞬間春山が矢樹の背後からラリアット、そのままコーナーで踏みつけ。春山ロープに振る、矢樹コルバタ(左写真)からドロップキック。Xファクターからカバー、カウントは1。

矢樹バック取る、ボディシザーズからキャメルクラッチに捕らえ髪を引っ張る(右写真)。リリースしてロープに振るが春山がソバット、春山ロープに飛んでフェースクラッシャー、顔面へのドロップキック2発、カバー、カウント1。

春山逆エビに持っていこうとするが矢樹はヒザ十字に切り返す(左写真)、春山ロープ。矢樹は足にストンピング。

手四つからリスタート、矢樹カニばさみ(右写真)。

春山アキレス腱固めに切り返す(左写真)。

春山さらにもう一方の足で矢樹を蹴るが矢樹はその足を取ってアキレス腱固めに(右写真)、春山ロープ。矢樹は春山を場外に出し客席(特定の客?)に投げつける。5分経過。

矢樹が春山をリングに戻しターンバックルにぶつける。対角線コーナーに振る、春山切り返すが矢樹はコーナーに飛び乗って反転クロスボディ(左写真)。

矢樹は十字に、春山上体を起こす(右写真)。

しかし矢樹はグリップを切って十字に(左写真)、春山ロープ。

矢樹ロープに飛んで飛びつき十字固め(右写真)、春山ロープ。矢樹首投げからチキンウィング、さらにアームストレッチに移行するが春山は足を払って崩す。

春山背後からスリーパー、矢樹一本背負いで投げる。そして飛びつき十字固めからヒザ十字固めに(左写真)、春山は蹴ってブレーク。

矢樹コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、カウント2。春山カバーに来た矢樹の顔面に下からヒザ蹴り連打。

春山立ち上がると強引に投げっ放しジャーマン(左写真)、コーナーに上る。

矢樹雪崩式一本背負いを狙ってコーナーに上るが春山はコーナー上でスリーパーに(右写真)、レフェリーのチェックが入ると突き落としてミサイルキック。

春山ロープに振る、矢樹切り返してカサドーラ、カウント2。矢樹バック取る、春山切り返す、矢樹はショーンキャプチャーから裏アキレス腱固めに(左写真)、春山ロープ。10分経過。

矢樹ロープに飛ぶ、春山キャッチしてヌカドーラ。バック取ってフェースイレイザー、カウント2。さらにダブルアームフェースバスター(右写真)、これも2。

春山コーナーに上ってダイビングギロチン、矢樹かわしてビクトル投げ(左写真)。

一旦春山を立たせてもう一度ビクトル投げからのヒザ十字(右写真)、春山ギブアップ。

矢樹(12分36秒 ビクトル式ヒザ十字)春山

矢樹珍しくマイクを取る(左写真)。「今日はプラムさんが大事にしてた技で勝ちました。春山、エース宣言したんじゃなかったのか?」
春山「矢樹さん、あなたにそんなこと言われる必要はありません。有明のビデオ見ました。土屋に火種渡してましたね?それは猛毒隊に入ったってことなんですか?ファンの前ではっきりしてください。」
矢樹「有明の日に頼まれたんだよ。あの時は本当に入ろうと思ってた。今は違う。JWPの選手と闘っていきたい。私に負けてる場合じゃないよ。そうだろ?」
春山「矢樹さん、矢樹さんの本当の気持ちが聞けて今日は嬉しかったです。今度からは私をライバルとして見てください。次は負けますよ。ちゃんと練習しておいた方がいいんじゃないですか?」



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