大日本 2003/8/24 横浜文化体育館大会



NEO北沢から京王、東急、JRを乗り継いで約1時間、文体に着いたらちょうど第3試合。この試合に間に合ってよかった。


第3試合 ミスター大日本&マイク・サンプラス vs 黒田哲広&谷口裕一

ミスター大日本とサンプラス。

先発はミスター大日本と谷口。ロックアップ、谷口ロープに押し込む、ブレーク。谷口「お前山川だろ?」ミスター大日本は首を横に振る。再度ロックアップ、谷口今度は自軍コーナーに詰める。黒田はマスクの下を覗き込もうとする(右写真)。谷口は黒田にタッチ。ミスター大日本は逃げ帰ってサンプラスにタッチ。

サンプラス腕をひねってねじ伏せる(右写真)、黒田足をすくってレッグロックに。サンプラスは力でハネ返してチンロック。

サンプラスと黒田チョップ合戦(左写真)、サンプラスパンチ入れてミスター大日本にタッチ。ミスター大日本ヘッドロック、黒田ロープに振る、ミスター大日本ショルダーブロック、自分が吹っ飛ばされる。黒田は谷口にタッチ。

谷口コーナーに追い込んで両足で踏みつけ(右写真)。首投げからエルボードロップ、カウント2。黒田に渡す。5分経過。

黒田は得意の足殺し(左写真)。

リングに入ると足4の字(右写真)、サンプラスがカット。谷口がサンプラスに急所打ち、2人とも場外に出す。谷口がミスター大日本を羽交い絞めにして黒田がステージから花道を走ってのラリアット。

黒田リングに戻すとロープに振ってエルボー、カウント2。谷口もラリアット。黒田ボディスラムからカバー、カウント2。黒田パンチ、ミスター大日本はハルクアップ(左写真)。

耐えに耐えて「YOU!」右写真)から反撃、サンプラスにタッチ。

サンプラス2人をラリアット、ボディスラムで圧倒(左写真)。

黒田急所打ち、ダブルでロープに振ってクローズライン狙うがサンプラスは逆に2人にラリアット(右写真)。

サンプラス黒田にチョークスラム(左写真)。ミスター大日本がタッチ要求。サンプラス応じる。

ミスター大日本は延々と声援を要求(右写真)。ようやく走り出してレッグドロップ、黒田当然かわす。

黒田コーナーに振って串刺しラリアットから哲ちゃんカッター(左写真)。

助走を付けてラリアット(右写真)、カバーはサンプラスがカット。黒田は谷口にタッチ。

谷口コーナーに振ってスプラッシュ(左写真)、そしてノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。

黒田入ってダブルのクローズライン。しかしサンドイッチラリアットはミスター大日本かわす(右写真)。

ミスター大日本が谷口をサンプラスに向かって振る、サンプラスラリアット(左写真)。

ミスター大日本がとどめのレッグドロップからフォール(右写真)。

ミスター大日本(11分30秒 体固め)谷口


第4試合 フリーウェポン・エニィウェアフォールデスマッチ
シャドウWX&ミスター・ポーゴ vs マッドマン・ポンド&2・タフ・トニー

ポーゴが大日本復帰ねえ。まあともかく試合開始。「バカガイジンズ」が先制攻撃を掛ける(左写真)。まずは場外スタート。

あっという間に4人とも流血。ポンドはリングに戻るとポーゴの頭に標識攻撃(右写真)。

WXにも標識投げつける。ポンドはハサミでWXの額に攻撃。ポーゴ急所打ちで助ける。5分経過。

ポーゴがついに武器で反撃。まずは鎖鎌(右写真)。

WXも電気ドリル攻撃(左写真)。

ポンドはポーゴから鎖鎌取り上げて逆襲(右写真)。

ダブルで持ち上げてWXをトップロープに引っ掛けるとトニーがコーナーからキャノンボール(左写真)。WXをコーナーに上げる、ポンド雪崩式ブレーンバスター狙う、WXブロック。トニーがWXの後方から飛んでポンドに回転エビを掛けるような感じで勢いをつける。その勢いでポンド雪崩式ブレーンバスター成功。10分経過。

ポンドはイスをWXの上にセット、コーナーからキャノンボール(右写真)、ポーゴがカット。ポンドSTF、ポーゴ見慣れない武器(新兵器?)でカット。

さらにこの武器で攻撃を加えるポーゴ(左写真)。ポンドもトニーも頭頂部から大流血。

WXはイスの上に垂直落下式ブレーンバスター、ポーゴとダブルのDDT(右写真)。

最後はトニーに絞首刑狙ってチェーンクローズライン。トニー一旦はかわすが結局は首に鎖巻きつけられ絞首刑で失神KO負け。

ポーゴ(13分20秒 失神KO)トニー


第5試合 大黒坊弁慶&アブドーラ小林 vs 非道&gosaku

非道と小林がチョップ合戦で開始。非道ダブルチョップ、パンチ連打。小林はロープに振って地獄突き、ドロップキック(右写真)で場外に落とす。gosakuがリングイン。

小林はgosakuにヘッドバット連打(左写真)。チョップ合戦から小林エルボースタッブ、弁慶にタッチ。弁慶と小林ダブルのヘッドバット。弁慶ヘッドバット、エルボードロップ、サミング、また小林にタッチ。

小林コーナーに振ってスプラッシュ、そして「俺ごとつぶせ!」弁慶が小林ごとスプラッシュ(右写真)。

gosaku急所打ちで形勢逆転、小林を場外に出す。弁慶も場外に。非道が小林をイス攻撃で大流血させる(左写真)。5分経過。

非道は放送席の須山浩継に返り血の付いた手でブレーンクロー。須山の顔面も真っ赤に。リングに戻してキック、チョップ。小林もヘッドバットで反撃するが出血が多くフラフラに。非道イス攻撃、ラリアット、カウント2。gosakuにタッチ。gosaku急所レッグドロップ、カウント2。非道はgosakuに小林の急所、ノド元にイスを立てさせてそれをイスで打つ(右写真)。

非道小林をコーナーに振ってスプラッシュ、gosakuに「俺ごとつぶせ!」gosakuもスプラッシュ、しかし小林が2人を捕まえる。そこに弁慶が突っ込んで、3人まとめてスプラッシュ(左写真)。小林2人にエルボードロップ、ようやく弁慶にタッチ。

弁慶ラリアット、バックドロップ、カウント2。チョークスラムはgosakuこらえる。非道がイスで阻止。ダブルのブレーンバスターからgosakuがカバー、カウント2。弁慶は小林にタッチ。小林とgosakuチョップ合戦、非道が後ろからイス、そしてgosakuチョークスラム(右写真)、カウント2。

gosakuコーナーに上って砂の城(左写真)、カウント2。

gosakuリングサイドに机をセット、エプロンに出て奈落ノド輪狙うが弁慶がショルダーブロック、gosakuは自分がセットした机に背中から落下(右写真)。

頭を打ったのかそれとも背骨を痛めてしびれてしまったのか動けないgosaku(左写真)。

その間に沼澤邪鬼まで入って非道に3人プレス(右写真)。非道場外転落。

小林は動けない(意識はありそうだったが)gosakuを無理やりリングに上げ、コーナーから「このバカチンガー!」左写真)、カウント3。

小林(16分37秒 体固め)gosaku

試合が終わっても当然動けずマットを担架代わりにして控室に運ばれるgosaku。そういう人間を無理やり上げてフォールする小林も小林だが、そういう事態でも自分がフォール取られるのは嫌な非道も非道だ。



その2へ。