DDT 1/4スタジオドリームメーカー大会その2



第4試合 HERO!&トグロ・ハブ影 vs 佐々木貴&タノムサク鳥羽

HERO!「お前のことをなんと呼んだらいいんだろう?」と悩む(右写真)。「佐藤?田中?高木?橋本?」といろいろな名前で呼んでみるがハブ影反応せず。しかし「クドウ?」と呼ぶと反応。ハブ影改め?クドウ(KUDO)ということになったらしい。

先発はHERO!と佐々木。ロックアップ、佐々木バックを取ってグラウンドに。HERO!切り返してネックロック、腕をひねる。佐々木切り返す、HERO!切り返してヘッドロックからフライングメイヤー、佐々木ヘッドシザーズで返す。佐々木ヘッドロックからフライングメイヤー、HERO!ヘッドシザーズで返す。佐々木ヘッドロック、HERO!ロープに振る、佐々木ショルダーブロック。ロープワークから佐々木ドロップキック、鳥羽にタッチ。鳥羽はHERO!をコーナーに詰めてパンチ連打(左写真)。鳥羽串刺しニーアタック、HERO!かわしてコーナーに飛び乗ると反転クロスボディ、カウント2。

KUDO入ってダブルで鳥羽をコーナーに振ると2人はスライディングで場外に出て鳥羽の足を引いて倒し、エプロンに戻ってダブルのロープ越えエルボードロップ。KUDOキック連打(右写真)、鳥羽も蹴り返す、KUDOソバット、鳥羽スピンキック、KUDO水面蹴り。鳥羽パンチ、ヒザ蹴り、コーナーに連れ帰って佐々木にタッチ。

ダブルでコーナーに振り、まず佐々木が串刺しエルボー。その佐々木を踏み台に鳥羽が串刺しニーアタック。佐々木はKUDOをコーナーに詰めて逆水平連打、対角線コーナーに振ってもう一発。佐々木首投げからサッカーボールキック、ギロチンドロップ、カウント2。KUDO立ち上がってキック(左写真)、佐々木チョップで返す。KUDOキック、佐々木張り手、KUDOも張り手、KUDO張り手連打してロープに飛ぶ、佐々木カウンターのゼロ戦キック。佐々木ボディスラム、鳥羽にタッチ。

鳥羽ヒザ蹴り、ボディアッパーからカカト落とし連打(右写真)。鳥羽パンチ連打、KUDOバックスピンキック。

KUDOジャンピングハイキック、鳥羽ローキック、ミドルキック、KUDOの足をキャッチして(左写真)佐々木にタッチ。

佐々木逆エビ固め(右写真)、KUDOロープ。佐々木ストンピング、ヒザ蹴り、ソバット。佐々木ブレーンバスター、KUDO着地、ロープに飛ぶ、佐々木キャッチしてスピンスラム、カウント2。佐々木コーナーに振る、KUDO切り返すKUDOカカト落とし、HERO!にタッチ。

HERO!コーナーから佐々木に片足ミサイルキック、入ってきた鳥羽にはフランケンシュタイナー。佐々木をコーナーに振ってクロスチョップ(左写真)。

HERO!がハイキックで佐々木を場外に落としKUDOがプランチャ(右写真)。佐々木がリングに戻るとコーナーに振ってHERO!キック、フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。HERO!ハイキック、シャイニングウィザード式延髄蹴り、KUDOにタッチ。

HERO!とKUDOはダブルのキン肉バスター(左写真)。

KUDOがその場飛びのムーンサルトダブルニードロップ、佐々木かわしてロープに飛ぶとバキューン!キック(右写真)。佐々木コーナーに振って串刺しゼロ戦キックからランニングライガーボム、カウント2。鳥羽にタッチ。

佐々木がHERO!を場外に落とす。鳥羽はKUDOにヒザ、ヒジ打ちからSTO(左写真)、カウント2。

鳥羽ハイキック、KUDOかわしてハイキック、ロープにもたれかかった鳥羽にマチュ・ピチュ(右写真)、カウント2。10分経過。

KUDOバック取る、鳥羽ブレークしてオーバーヘッドキック。鳥羽ローキック、ミドルキック連打でKUDOを倒す(左写真)。パンチの連打からカバー、HERO!がなんとか戻ってカット。

佐々木ロープに飛んでラリアット、KUDOかわしてソバット。鳥羽を2人で抱え上げると胴上げボム(右写真)。KUDOコーナーに上ってダイビングダブルニードロップ、HERO!は佐々木に三角飛びプランチャ。KUDOカバー、カウント3。

KUDO(12分10秒 片エビ固め)鳥羽


第5試合 GENTARO vs 黒影

GENTARO「おい蛇影!記憶なくしたふりしたって無駄だぞ!お前はポイズン澤田JULIEという気持ち悪い男の腰巾着で腰を振っていた蛇影だ!」蛇影無言でハイキック、コーナーに詰めてパンチ連打(左写真)。黒影さらにハイキック、エルボードロップからムーンサルトプレス。GENTARO2でキックアウトすると場外エスケープ。

GENTAROリングに戻るとパンチ連打からディスカスパンチ、コーナーに上ってローリングセントーン(右写真)、カウント2。

GENTARO早くもスウィート・チン・ミュージックの体勢、黒影はカウンターでGENTAROの足にキック入れるとバックスピンキックを後頭部に(左写真)、カウント2。

黒影フルネルソン、GENTAROブレーク。GENTAROエルボー、黒影キャッチしてバックドロップホールド(右写真)、カウント2。黒影再度フルネルソン、GENTAROまたもブレークしてロープに飛ぶ、黒影キャッチしてツームストーンドライバー。

黒影コーナーに上る、GENTAROもコーナーに上る。黒影一旦は落とすがGENTAROはエプロン側から上って雪崩式フランケン(左写真)、エプロンに出てスワンダイブプレス、カウント2。

GENTAROスウィート・チン・ミュージック(右写真)、しかしそこに高木が乱入、エプロンからレフェリーを妨害する。GENTAROは高木にもスウィート・チン・ミュージック。

橋本入ってGENTAROにジャーマン(左写真)。

黒影バズソーキックからGENTAROの腕をロックしてだるま式ジャーマン(右写真)、カウント3。

黒影(4分39秒 だるま式ジャーマンスープレックスホールド)GENTARO

佐々木が救出に入るが2人とも蹴散らされてしまう。
高木「1月31日、今日のメインのダブルタイトル戦の勝った方に黒影が挑戦させてもらう!」
GENTARO「・・・何かおかしい・・・」

佐々木「俺達のタッグタイトルはどうなってんだ?」
高木「いいことを言ったな。お前らのタッグタイトルに、俺と橋本が組んで、1月31日に挑戦してやる!どんなクリーンな手を使っても、お前らの腰からそのベルトひっぺがすからな!わかったら黒影の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」

GENTARO「タカシ・・・・要するに、1月31日、ボクはKO-D無差別級のベルトに挑戦できないことになったのか?」
佐々木「何を言ってるGEN!あいつらの挑戦、正々堂々と受けてやろうじゃないか!」
GENTARO「正々堂々?今の試合、どう考えても正々堂々と負けた気はしないんだが?」
佐々木「どうするんだGEN?」
GENTARO「キミがいいならいいさ。ああやってやるさ。これ以上、ベルトの数減らすわけには行かないんだ。1月31日、死ぬ気で防衛しようぜ!見てろ道頓堀ブラザース!オレたちイケメンのアカレンジャーズがお前らぶっ潰してやるからな。スウィート、チン、バキューン!」


第6試合 KO-D無差別級&アイアンマンヘビーメタル級ダブルタイトルマッチ
MIKAMI(KO-D無差別級王者)vs 一宮章一(アイアンマン王者)

ベルトを巻いて入場する第14代KO-D無差別級王者・MIKAMI(左写真)。

ジャッジ金子が2つのベルトを掲げる(右写真)。

いよいよ試合開始(左写真)。まずは一宮に対し「USA」コールが起きるが「MIKAMI」コールに消される。

ロックアップ、一宮がロープに押し込む、MIKAMI体を入れ替える、一宮切り返しエルボー、MIKAMIかわしスク〜ルボ〜イ、足をロープに掛けて押さえ込む(右写真)がカウントは2。

手四つから一宮リストロック、MIKAMIを自由に操ると手をマットに着けさせ踏みつける。首投げからスリーパー、MIKAMIネックロックに切り返す。一宮も切り返そうとするがMIKAMI素早く回転して切り返させない(左写真)。

一宮立ち上がって欽ちゃんキックからエルボー連打、ローリングエルボー(右写真)。一宮首投げからネッククラッチ、MIKAMIに対する声援の多いロープ際に連れて行って顔面攻撃。

一宮ヘッドロックからフライングメイヤー、上になってV1アームロック。マウントとって上から張り手、パンチ(左写真)、チョーク攻撃。5分経過。

一宮スリーパーからヘッドロック、MIKAMIロープに振ろうとするが一宮振らせない。MIKAMIエルボーを脇腹に入れてロープに振る、一宮ショルダーブロック。一宮ナックルパート連打でコーナーに詰めると顔面ウォッシュ(右写真)。ボディスラムからフラッシングエルボー、ドラゴンスクリュー。

一宮2発目のドラゴンスクリュー狙う、MIKAMI反転してカンガルーキック、ロープに振ってドロップキック。MIKAMI首投げからエルボードロップ、セントーン(左写真)、カウント1。

MIKAMIニーリフト、チョップ、キック。一宮逆水平で返す。一宮起き上がりこぼし式チョップ連発(右写真)。

一宮コーナーに振って逆水平(左写真)、MIKAMIロープに逆さ吊りになる。一宮は急所にチョップ、MIKAMI場外転落。一宮は本部席まで連れて行き机にMIKAMIの頭をぶつける。さらに観客の飲み物を奪うとMIKAMIに噴きかける。

リングに戻るとロープに振ってマンハッタンドロップ、ロープ際で急所踏み付け(右写真)。ロープに振ってビッグブーツ、カウント2。一宮ロープに振って抱え上げる、MIKAMIトップロープをつかんでDDTに切り返す。MIKAMIロープに飛ぶ、一宮パワースラム、カウント2。

一宮ブレーンバスターの体勢、MIKAMIの足が天井に着きそうになる。MIKAMI着地してバック取る、一宮急所蹴り。一宮パンチ、鼻をつかんでパンチ。一宮拝みパワーボムの体勢(左写真)、MIKAMIブロック。一宮ヒップアタック連打から再度拝みパワーボム、MIKAMI回転エビに、一宮ブロックしてヒップドロップ、MIKAMIかわす。

MIKAMIロープに飛んでミッキーブーメラン180(右写真)。

MIKAMIドロップキック、一宮かわしてレッグドロップ、カウント2。一宮コーナーに上ってダイビングレッグドロップ(左写真)、これも2。15分経過。

ロープ際のMIKAMIにシャイニングウィザード敢行する一宮、MIKAMIかわし、一宮は足をロープに引っ掛けてしまう。MIKAMIはエプロンに出てその足目掛けロープtoロープミサイルキック(右写真)。

MIKAMIコーナーに上ってスワントーン・ボム(左写真)、一宮はカウント1で返す。

MIKAMIシャイニングウィザード式延髄蹴り、カウント2。もう一発ミッキーブーメラン180(右写真)。

MIKAMI後ろ向きにコーナーに上る、そこから450°後方回転して背中から落ちる新技(左写真)、これはさすがに一宮返せずカウント3。

MIKAMI(16分58秒 体固め)一宮
※MIKAMIKO-D無差別級の初防衛に成功、第82代アイアンマン・ヘビーメタル級王者に。

試合直後には「S.O.S.」とコールされた新技だが、「S.O.S.はもう4分の1回転して腹から落ちる」(MIKAMI談)とのことでこの技は「S.O.S.]ではなく「スーサイド・ボム」になったもよう。

一宮「MIKAMI!ベルトお前が持っとけよ!絶対お前から今年取り返してやる!」一宮は手を気にしながら退場(脱臼したらしい、とのこと)。

MIKAMI「一宮!なんだよマジメに来やがって。全然お笑いじゃねえじゃねえか。とりあえず二冠キター!ちょっと頭痛いけどよ。おい三四郎!GENTARO!佐々木橋本!宇宙は最近何やってるかわかんねえけど。このベルト取りに、いや、挑戦しに来いよ。取らせねえ。・・・厄介なもん取っちまったな。こっちはオレの方から『取りに来い』というもんじゃないんだよな。カメラクルー、レフェリー、オレのそばに近寄るな。怪しいからな。なんか起きる感じがする。最後のはオレからのお年玉だ!世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!」

新藤リングアナ「これを持ちまして全試合終了しましたが、最後にDDTから皆様へのお年玉としまして、福袋ロイヤルランブル風バトルロイヤルを休憩後に行います!」



その3