DDT NON-FIX "5.8"



ダークマッチ 石川修司(練習生)vs 諸橋晴也

背の高さをアピールする練習生の石川(右写真)。ロックアップ、石川ロープに詰め、離れ際にエルボー。再度ロックアップ、諸橋ヘッドロック、石川ロープに振る、諸橋ショルダーブロック、石川耐える。諸橋ロープに飛ぶ、石川ショルダーブロックで吹っ飛ばす。石川ストンピング、諸橋立ち上がってチョップ。

石川もチョップ打ち返す。諸橋チョップ連打、エルボースタッブ、ヘッドバット、コーナーに詰めてストンピング連打。ボディスラム、石川ブロック。諸橋エルボー入れて再度ボディスラムに、今度は成功。諸橋逆エビ固め(左写真)、石川脚力でハネ返す。

諸橋ストンピング、コーナーに振る、石川切り返してスプラッシュ。石川ロープに振るとビッグブーツ(右写真)。

石川ココナツクラッシュからかわづ落とし(左写真)。

ロープに振るとフライングネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。

石川ロープに振ってビッグブーツ、諸橋かわしてラリアット、石川耐える。諸橋ロープに飛んでもう一発ラリアット、カウント2。諸橋は兄さんスラム(左写真)。

諸橋逆片エビ(右写真)、石川ギブアップ。

諸橋(3分41秒 逆片エビ固め)石川


オープニングは仲良く語り合うみさとちゃんとO.K.。鳥羽が間を通り、「試合前に何してるんだ?」とO.K.に。O.K.は鳥羽を「鳥羽君」呼ばわり。鳥羽がO.K.の頭小突く。するとみさとちゃんが「レボレボをいじめないで!」と止める。レボレボ・・・・・。O.K.「♪いんとぅざらーい」


後楽園大会のダイジェストビデオに続き控室の高木と一宮の映像。
一宮「三ちゃん、これからどうするよ?」
高木「俺の中では決まっている。」
一宮「あいつらの言うことなんて聞くことないって。ストロベリージャム続行。」
高木のテーマが流れ、高木、橋本、一宮、サンダーがリングに(左写真)。GENTAROの姿はない。
高木「5月4日、後楽園ホール、4vs7ロイヤルランブルイリミネーションマッチ、最後の最後でこの俺様が自ら負けてしまったが、俺の中では悔いはない。」


一宮「全然気にすることない。」
高木「俺達の軍団ストロベリージャムはいさぎよく解散する。」
一宮「おいおいおいおいそんな話聞いてねーぞ。」
高木「橋本と黒影が欠場、GENTAROもいなくなった。もう続ける意味もねーんだ。」
一宮「ストロベリージャムは永遠に不滅です!」
高木「プロデューサーも辞任させてもらう。橋本も欠場してるしタッグのベルトも返上させてもらう。もういい、終わったんだストロベリージャムは。」
一宮「おい高木、どういうことだよ!」
高木「これが結果だ。終わったんだ。」
一宮「It's true, it's true, it's true.」
そこにMIKAMIのテーマ。MIKAMIとKUDOが入場。

MIKAMI「おいおいおいおい何?タッグ王座返上?オイシイ話が転がってきたじゃねーか。心配するな。KUDO、MIKAMIが引き継いでやるよ。百歩譲って決定戦やるとしても、なんつーの、いわゆるファーストコンテンダー?」左写真
そこに佐々木のテーマ。
佐々木「おい三四郎、タッグ王座返上だと?こういう時、こういうチャンスは全選手平等に与えられるべきだ。次回5月18日スタジオドリームメーカー大会、ベビーもヒールもベテランも若手も関係ない、全選手参加によるワンナイトタッグトーナメントやろうじゃねーか!みんな入って来い!」

全選手がリングに(右写真)。
佐々木「次回5月18日スタジオドリームメーカー大会、優勝したチームが新タッグ王者だ!じゃ決定だ!三四郎、どうだ?」
高木「そんなの出ねえよ。勝手にしろ。もうストロベリージャムも何もかも終わったんだ。勝手にしろ。」高木退場、坂井が後を追う。
佐々木「やる気のない奴はほっといて、来週各自パートナー探しとけ!次回5月18日スタジオドリームメーカー大会、ワンナイトタッグトーナメント優勝チームが新タッグ王者に決定だ!」
MIKAMI「仕切ってんじゃねーよ。お前さぁ、トーナメントって1日に何試合もしなきゃいけないんだぞ?特に俺達は。何チーム出るのか知らねえけど。俺はまぁ、KUDOと仲良くやってるわけで、おい宇宙、佐々木と組むんだろ?どうなんだ?」
宇宙「MIKA宙ハドウスル?オ前裏切ルノカ?」
MIKAMI「どちらが裏切ったんだよ!」
宇宙「ゴメンゴメン。とーなめんと、ますくまんハ弱インダヨ。何試合モスルト。誰デモイイヨ。好キニシテ。終ワリ。」宇宙退場。
MIKAMI「好きにしてだとよ。組んでもらえば?強いぞぉ。つか、ずりぃよなお前。宇宙と組むんだろ?優勝狙えるじゃねえか。宇宙、佐々木、即席タッグどんなもんか知らねえが今日見せてもらおうじゃねえか。後楽園では組んだけど仲間だなんて思っちゃいねえ。佐々木宇宙、どんなもんか今日見せてもらうぞ。そん時ゃこの世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イで組んで初日に解散させてやる。それともう一つ、宇宙の裏切りには気ヲツケロヨ。」(最後は宇宙語で)
佐々木「今日メイン、いいだろう。こっちも仲間とは思ってねえ!ディファカップ4位の実力見せてもらおうじゃねえか。」

坂井がトイレで高木を捕まえる。坂井「ストロベリージャムはこれからプロレス界においてもっともっと大きくなっていく存在です!」と高木を説得。しかし高木は相手にしない。
すると坂井「じゃあ、今日僕と二代目ストロベリージャム継承マッチをやってください!」
高木相手にしない。坂井「僕が怖いんですか?みんなの前で恥をかかされるのが怖いんですか?」
高木は怒って坂井を便器に突っ込み水を流す。
坂井「これからストロベリージャムとしてプロレス界の甘い汁を吸い尽くしてやる・・・」

第1試合 タノムサク鳥羽&O.K.Revolution vs 藤沢一生&三和太

先発はO.K.と太。額を付け合って押し合う(左写真)。太ロープに振ってショルダーブロック。コーナーに詰めてエルボー、対角線に振る、O.K.待ち構えてキック、コーナーからジャンプして回転エビ固め、太ブロックしてヒップドロップ、O.K.かわす。

O.K.ストンピング、太立ち上がってチョップ。O.K.もチョップ打ち返す。そしてO.K.は電波を受信。「キター!」と叫んでブレイジングチョップ連発(右写真)。太キック、カカト落とし。両軍タッチ。

鳥羽ローキック、ミドルキック、藤沢逆水平、鳥羽パンチ。藤沢逆水平からブレーンバスター、鳥羽着地してパンチ(左写真)。鳥羽コーナーに詰めて連打。

鳥羽は距離を取って串刺しニーアタック、藤沢かわしてフェースクラッシャーからサソリ固め(右写真)、鳥羽ロープ。藤沢は太にタッチ。

太チョップ、ロープに振ってニールキック(左写真

太はボディスラムからぶーちゃんローラー(右写真)、カウント2。コーナーに振ってスプラッシュ、座り込んだ鳥羽にスティンクフェース狙うが鳥羽は下から尻を蹴り上げる。鳥羽立ち上がってパンチ。

太を倒すとタノムサクローラー(左写真)。効き目あるどころか鳥羽は太の体を乗り越えることも難しい。それでも鳥羽「ぺらんぺらんだよこのヤロー!」鳥羽リバースに、太弾き飛ばす。鳥羽は場外転落、しかしO.K.が入って太にスピアー。

O.K.チョップ、キック、コーナーに振って串刺しエルボー(右写真)からフェースクラッシャー。5分経過。

O.K.首投げ、そして「キター!」サードコーナーに上って「いっぽーん!」プレス。続いてセカンドコーナーへ。「にほーん!」。コーナートップに上ると太立ち上がってデッドリードライブ。O.K。「圏外・・・。」

太地獄突きからライガーボム(右写真)、カウント2。

太コロニー落とし、O.K.かわし(左写真)ロープに飛ぶとフライングネックブリーカードロップ、鳥羽にタッチ。

鳥羽ヒザ蹴り、ミドルキック、ハイキック、パンチ、太ダウン、カバー、カウント2。鳥羽パンチ、ハイキック、バックブロー(右写真)、カバーは藤沢がカット。O.K.が藤沢にスピアー。

鳥羽は太の顔面にパンチ3連打、カバー(左写真)、カウント3。

鳥羽(7分31秒 体固め)太

O.K.「太よ起きなさい。昨日の敵は今日の友、わかるかこの意味が?後楽園まで私達は憎しみ合ってきた。それは全て水に流そう。君と私は今日から同志だ。5月18日トーナメント、一緒に私と優勝を狙おうじゃないか。」しかし太は握手を拒否。

太はキックでO.K.を倒すと「組もうぜ?そんな貧弱な体は僕に似つかわしくない。僕は自分にふさわしいパートナーを用意している。カモーン!」
「男の勲章」(数取り団のテーマ)が流れると一人の力士姿の男が入ってくる。
「紹介しよう、某局の数取り団で有名、アイアンマンヘビーメタル級も一度取ったことがある、角田正史だ。」角田はO.K.に角田プレス。2人でポーズを決めると(右写真)去って行く。

鳥羽「O.K.、ヤバいよアレ。ごめんね、お前とは一緒に組めないんだ。ちょっと電話貸して。」
新藤リングアナから携帯を借りるとどっかに電話する鳥羽(左写真)。話してる言葉はタイ語?
「自分のパートナーが決定しました。元ルンピニースタジアムフライ級1位、最近は総合もやってるランバー・ソムデートM16!ランバーと2人でタッグベルト取った暁にはルンピニーでムエタイチャンピオン相手に防衛してみせる!」

取り残されたO.K.。しかしそこに「女神」みさとちゃんがやってきて(右写真)、O.K.と藤沢に親衛隊のハッピを着せる。

O.K.「しょうがない藤沢。親衛隊のよしみで組もう。優勝してDDTに自由を、あなたに平和を。BOys, be ambitious! We are revolution! This is 親衛隊 Deluxe!」海援隊DXのパロディ?


第2試合 高木三四郎 vs 坂井良宏

坂井が先制攻撃(右写真)、高木かわしてスタナー、カウント3。

高木(5秒 片エビ固め)坂井

高木さっさと帰ろうとする。坂井「ちょちょちょちょっと待ってください高木さん!あなたの本気はそんなもんですか!確かに今僕の体は3カウント数えたかもしれない、しかし僕の心はまだ3カウントを聞いていない。僕が怖いんですか?」若手が秒殺されて再試合要求というのはよくあるが、こんなデカい態度なのは初めて見た。それにしても凄い理屈だ。

高木が戻ってきて再試合開始。高木コーナーに詰めてパンチ連打(左写真)、対角線コーナーに振る。

坂井は突っ込んできた高木にカウンターのキックからドロップキック(右写真)、カウント2。坂井ボディスラム、カウント2。

坂井エルボー連打、高木かわしてカニばさみ、坂井をロープにもたれかからせるとヒップドロップ(左写真)、ストンピング。

高木ボディスラム、コーナーに上るとダイビングエルボードロップ(右写真)、カウント2。ターンバックルにぶつけ対角線コーナーに振ると串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント2。

高木「33歳!」左写真)、カウント2。

坂井は高木のパワーボムをリバースすると「24歳!」右写真)、カウント2。

坂井は高木をバックドロップで投げるとコーナーに上ってダイビングニードロップ(左写真)、高木かわす。

高木スタナー、カウント2。ロープに飛んでラリアット(右写真)、これも坂井は2で返す。

高木もう一発ラリアット、坂井かわしてスタナー(左写真)。

坂井コーナーに上る、高木起き上がると下から張り手、セカンドコーナーに上ってホイッパー・スナッパー(右写真)、カウント3。

高木(3分37秒 片エビ固め)坂井

坂井「高木さん、やればできるじゃないですか!高木さんの本気、ちゃんと受け止めました。これで2代目ストロベリージャム襲名させていただきました。これから2代目ストロベリージャムとしてプロレス界を生きていきます。高木さん、今までご苦労様でした。」左写真
高木「勝手にしろ!」
坂井「あ、今勝手にしろと言いましたね?ありがとうございます。じゃもうひとつ、5月18日のスタジオドリームメーカー大会のKO-Dタッグトーナメント、僕のパートナーとして一緒にベルト狙ってください。」

高木「わかったよ組んでやるよ。」右写真
坂井「やったー!俺の曲をかけろ、ダンシング、スタート!」


前田美幸がリングに。「5月18日のタッグトーナメント、ジャガー横田さんと一緒に、出れたらいいなあ。地下女騒動ですけど、何回やったんですかね、最初の3回は自分でやってて面白くなかった。3年プロレスラーやって、凶器を使う人ともやったことはあるけど、あれは空しかった。でもジャガー横田選手との試合は、表現しづらいんですが、あんなに短い時間でも今まで体験したことのないプロレスを経験できました。また自分の未熟さもよくわかりました。そこで今日は皆さんに発表があります。ジャガー横田さんのもとでしばらく修行することになりました。自分と、ジャガーさんが納得するまでリングには上がりません。それが1ヶ月先になるか半年先になるか1年になるかひょっとしたらこのままリングに上がることないかもしれませんが、このリングに戻ってこれるようにがんばりますんで、そしてこのリングに戻ってきたときには応援のほどよろしくお願いします。」



その2