DDT NON-FIX 〜5.22〜



ダークマッチ・5分一本勝負 石川修司 vs 柿本大地

ロックアップ、石川ロープに押し込んで離れ際にチョップ。再度ロックップ、また石川が押し込む、しかし今度はロープ際で柿本かわす。柿本ハンマーロック(右写真)からネックロックに。さらにヘッドロックに移行。石川ロープに振ってエルボー、倒れたところにストンピング。柿本立ち上がって逆水平、石川はパンチで倒して踏みつけ。

柿本は鼻血。しかしキック、パンチで反撃し首投げからレッグロックに。足にストンピング、ジャンピングレッグブリーカー、コーナーに詰めて逆水平連打(左写真)。3分経過。

柿本ヘッドロックからフライングメイヤー、石川ヘッドシザーズで切り返す。柿本ロープ。石川コーナーに振って脳天唐竹割り(右写真)、再度コーナーに振ってスプラッシュ、対角線に振ってもう一発、柿本かわしてスクールボーイ、カウント2。

柿本エルボー、ロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。

柿本サイドスープレックス(右写真)からコーナーに上ってダイビングショルダーブロック、カウント2。柿本もう一発ドロップキック、石川スカして16文キック。

石川ランニングネックブリーカードロップ(左写真)、柿本2で返す。

石川股裂き(右写真)、柿本耐え抜いてタイムアップ。

石川(5分時間切れ引き分け)柿本

両方ともいいなあ。期待できるぞ。


控室の階段で一人語りする坂井。なぜか顔は映ってない。「ようやく高木さんもピンクのコスチュームでブレークしたし、今度は自分の番だ。高木さんはアメリカの某大手団体の某大物をマネしてあそこまで大きくなった。自分もそれにあやかって某大手団体の某大物をパクって・・・・」立ち上がった坂井の髪は短くカットされ、眉もない。レズナーか・・・・・。坂井「Into the light♪」


先週のワンデータッグトーナメントのビデオの後リングには佐々木が(左写真)。「5月18日、スタジオドリームメーカー大会、俺は自分で提唱したタッグトーナメント、宇宙という最高のパートナーを得ていながら、しかも後輩の諸橋に敗れてタイトルを逃してしまった。正直俺は悔しい!俺は5月4日以来、DDTを引っ張っていくのはこの俺だと強く心に誓っていたのにしょっぱなからけつまづいてしまった。正直やる気が空回りしている。不器用だと言われても、俺は物事を器用にこなすことはできない。不器用なら不器用で空回りするならとことん空回りしてその遠心力でDDTに台風を起こしてやる!」
そこに諸橋、一宮、サンダーが。

諸橋「負けた分際でグダグダうっせーんだよ!こないだのはきっちり3つ入ったろーが。おめーは練習の時からグダグダうっせーんだよな!フザケんなっつの。」右写真
一宮「おい空回り。まだ台風の季節には早いぞ。お前の誕生日はいつだ?」
佐々木「1月だ。」
一宮「運勢見てきてやったぞ。人とうまくいかない、物事うまくいかない、すべて空回り。」
佐々木「今日、このATOMで、お前らのベルトに挑戦させろ!」
諸橋「お前のパートナーはいねえじゃねえか!宇宙じゃねえだろうな?」
佐々木「パートナーはすでに用意している。パートナー、出て来い!」

入ってきたのは「チーム空回り」のタノムサク鳥羽(左写真)。
鳥羽「佐々木さんのマイナスイオンとこの俺のマイナスイオンが融合することによってすっごいプラス????が発生するんだ。わかるかい?」
一宮「全然わかんねーよ。マイナスイオンは体にいいんだぞバカ。まあ、ATOMらしい盛り上げはありがとう。」
佐々木「鳥羽、お客さんが喜べばそれでいいんだ。」

佐々木「今日のメイン、タッグタイトルに挑戦させろ!」
一宮「ちょっと待て、お前はいくつだ?」
佐々木「28だ。」
一宮「30代に向かって物の頼み方知らんのか?お願いします、だろ?」
佐々木「言えるわけねーだろ。」
しかし鳥羽「すいません、お願いします。お願いします。」
一宮「そういう時は手をついて頭を下げるもんだろ?」
佐々木が何か言う前に鳥羽はすでに土下座開始(右写真)。
一宮「面白いな。何でもやるか?そんなにベルトに挑戦したかったらケツを出せ。」
鳥羽何のためらいもなしに出そうとする、一宮「わかったお前の気持ちは買った。」
諸橋「とりあえず今日は挑戦を受ける。佐々木、鳥羽、お前らまとめて下克上じゃあ!」


第1試合 MIKAMI&KUDO vs HERO!&猪熊裕介

猪熊はDDT初参戦。先発はMIKAMIとHERO!。ロックアップ、MIKAMI腕を取る、HERO!切り返す。MIKAMIロープを使って回転、切り返す。HERO!その場で回転して返す。MIKAMIホイップ。手四つでリスタート、MIKAMIはサードロープに上って力を掛ける(左写真)。

HERO!身を沈めてコークスクリューシザーズ狙う、MIKAMIブロック。MIKAMIてんびん式ヘッドシザーズ狙う、HERO!ブロック。足のすくい合いからHERO!ホイップ、ドロップキックは相打ち(右写真)。両軍タッチ。

猪熊ロープに振ってエルボー、コーナーに詰めて逆水平連打(左写真)。KUDOも逆水平のお返し。猪熊再度体勢を入れ替えるとKUDOの頭をコーナーの3つのターンバックルにぶつける。猪熊対角線コーナーに振る、KUDO切り返して突っ込む、猪熊突進をかわしてフェースクラッシャー。KUDO立ち上がるとミドルキック連打、猪熊はテリー・ファンク風のフリッカー・ジャブ。猪熊ロープに振ってラリアット、KUDOかわして裏拳、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIエプロンからトップロープを越えてそのまま猪熊をコーナーに追い込みパンチ連打、モンキーフリップからタンヤオ(右写真)、カウント2。MIKAMIチンロック、猪熊ロープ。MIKAMIエルボードロップ。

MIKAMI首投げ、顔面踏んで上体起こさせると先週初披露したトップロープを飛び越えての新型ブーメラン(左写真)。倒れた猪熊にKUDOはトップロープ越えのニードロップ。5分経過。

KUDOヒザ蹴り連打、ロープに振るように見せて顔面つかんで引き倒す。そしてストンピング連打。KUDOブレーンバスター(右写真)、カウント2。MIKAMIにタッチ。

猪熊チョップ、MIKAMIも逆水平。猪熊チョップ、MIKAMIチョップ3連発で倒すとセントーン、カウント2。MIKAMIロープに振ってドロップキック(左写真)、KUDOにタッチ。

KUDOストンピング、ヒザ蹴り3連発からコーナーに振って串刺しダブルニーアタック(右写真)。コーナーに詰めてヒザ蹴り、裏拳、ヒジ、正拳の連打、顔面踏み付け。KUDO首投げからサッカーボールキック、チキンウィングに取る。KUDOリリースしてロープに飛ぶ、猪熊カウンターの前蹴りから延髄蹴り(エムボマ)、ようやくHERO!にタッチ。

HERO!ボディスラム、エプロンに出てトップロープ越しにひねりを加えたプレス(左写真)。コーナーに振ってHERO!キック

HERO!フィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。HERO!ハイキック、KUDOブロックして裏拳、ミドルキック、HERO!は足をキャッチして水面蹴り。HERO!先に起き上がってヒザ立ちのKUDOにシャイニングウィザード。ロープに飛び乗ってアラビアンスリングショット、カウント2。10分経過。

猪熊リングに入ると「オリャオリャオリャオリャ」と叫びながらブルドッギングヘッドロック(左写真)、

そして監獄固め(右写真)。SPWF魂だ。KUDOロープ。猪熊はK7-308(フィッシャーマンバスター風に持ち上げてのジャックハマー)、カバーはMIKAMIがカット。

猪熊コーナーに上る、KUDOロープを揺らしてクロッチさせる。KUDOもコーナーに上って雪崩式ブレーンバスター(左写真)。両者ダウン状態。なんとか起き上がって両軍タッチ。

HERO!ハイキック、ファルコンアロー、MIKAMI背後に着地するとジャーマン(右写真)、猪熊カット。

HERO!ロープワークからハイキック、顔面キック、ファルコンアロー(左写真)、カウント2。

HERO!スプラッシュ(右写真)はMIKAMI足を伸ばして撃墜、スク〜ルボ〜イに、カウント2。KUDOが猪熊を場外に連れ出す。

MIKAMIは飛びつきヘッドシザーズから丸め込む(左写真)、カウント3。

MIKAMI(12分27秒 MIKA☆ラッチ)HERO!

MIKAMI「おい新顔!ウマシカとか言ったっけ?イノクマか。ややこしいんだよ。これが世界を獲ったMIKAMI様の必殺のMIKA☆ラッチだ。本家にはスク〜ルガ〜ル使ってもらうからよ。」

猪熊が初対戦?の3人とも噛み合ってていい試合。


高木に今日もピンクを着るよう勧める坂井。高木「絶対はかねーよ!それより何だよこの髪型?」
坂井「いや、高木さんにあやかって次代の大物をパクろうかと。それよりこのピンクを。」
高木「絶対はかねーよ。先週もはいた結果インターネットのトップ画像に晒されてよ!」
そ、それはウチとかここのことですか?
そこに太。「ピンクのコスチュームでアイドルレスラー気取りか?このDDTにアイドルレスラーと呼べるのはこの太様だけだ。今日、アイドルの座を掛けて闘おう!」
高木「やってやるぞこの野郎!」


第2試合 宮崎有妃 vs 松尾永遠

DDTには2年ぶりの参戦か?>松尾永遠。

手四つでスタート。宮崎はロープに押し込んで反動で飛ばすと顔面にキック連打(左写真)。宮崎ヘアホイップ2連発、ロープ際で踏みつけ。なんか圧倒的に宮崎に対する声援が大きいぞ。

宮崎ロープに振る、松尾コルバタに切り返す(右写真)。

松尾ドロップキック、ロープに振ってもう一発(左写真)。

松尾ヒザ十字、宮崎ロープ。松尾逆エビから逆片エビ、さらにアキレス腱固め(右写真)に。宮崎足をひっかいて脱出を図る。松尾放さない。宮崎カカトで松尾の頭を蹴って脱出。

松尾ロープに振る、宮崎フライングネックブリーカードロップ(左写真)、カウント2。

宮崎逆片エビ固め(右写真)、体勢崩れたまま締め上げる(右写真)。松尾ロープエスケープ。宮崎その腕も取ってまた締める。松尾もう一方の腕で再度ロープ。

宮崎ロープに振ってフライングネックブリーカードロップ、宮崎ロープに飛んでラリアット、松尾かわしてロープに飛び乗ってのホイップ、反転クロスボディ、飛びつきDDT(左写真)。コーナーに上ってミサイルキック。5分経過。

松尾コーナーに上ってダイビングプレス、宮崎足を突き出す。宮崎ロープに飛んでドロップキック。宮崎チーズスター狙う、松尾着地。宮崎ロープに振る、松尾切り返してドロップキック。松尾ロープに飛ぶ、宮崎担ぎ上げるとチーズスター(右写真)、カウント2。

宮崎タイガースープレックス狙う、松尾ブロックして逆にバック取るとジャーマン(左写真)、カウント2。

松尾コーナーに上ってフロッグスプラッシュ(右写真)。足から先に着いてるぞ。カウントは2。

松尾バック取る、宮崎切り返してジャーマン、松尾必死にブロックするが宮崎は強引にジャーマンに持って行く(左写真)、松尾2で返す。

宮崎コーナーに上ると松尾の前頭部にミサイルキック(右写真)、カウント2。

宮崎タイガースープレックス(左写真)、カウント3。

宮崎(8分 タイガースープレックスホールド)松尾

松尾、最初はぎこちなかったけど宮崎の技を受けていくうちにリズムをつかんだ感じ。



その2